Photorait編集部
最近では動画の撮影、編集もずいぶん手軽になりましたが、やはり素敵な瞬間をとらえた宝物のような写真ほど想像をかきたてるものはありませんね。大切なものを、大切にする。アルバムを手作りすることは写真に着せるお洋服を手作りするようなもの。そのままでも素敵な写真たちですが、パッケージに手を加えることで、もっともっと素敵な想い出にかわるのです。
[目次]
▼シンプル・イズ・ザ・ベスト。いっさいの装飾を省いたシンプルなアルバム
▼想い出はモノクローム。白黒写真が想像力をかきたてる!
▼あの日の想い出がダイレクトにフラッシュバック!とにかく賑やかにコラージュしてみる
▼引っ張りながら想い起こすプルアウト式のフォトアルバム
▼いつだって眺めていたい!リースに仕立てて飾っておく
▼壁一面、大好きな人や大切な思い出をハート形に飾って!
▼簡単!誰にでもできるマスキングテープで彩るアルバム
▼52枚のトランプに愛を込めて作るアルバム
▼幸せのメッセージがとび出すアルバム
▼前略、大切な日の自分
アルバムは賑やかに仕上げるのも楽しいのですが、まったく飾り気のない、シンプルなものはとてもスタイリッシュで、なにより簡単にできるのでおすすめです。ブックを買ってきて1ページに、1枚ないしは2枚の写真をバランスよく配置するだけ。コメントも一言か二言でOKです。
誰かに見せるときも、これ見よがしじゃないので、見る方も全然イヤじゃないですよ。
あえて白黒写真を中心にしたアルバムをつくってみるのも素敵だと思います。
これもブックに白黒加工した写真をバランスよくレイアウトするだけの簡単作業!ときおりカラー写真をはさむのも効果的です。
なお、コメントはワープロで打った活字のものをランダムな形に小さく切って写真のそばに貼ったりすると雰囲気もアップします。あとで見返したときに写真が最も想像力をかき立て、感動がよみがえるのは、きっとこのスタイルです。
写真だけでなく、結婚式当日や準備の日の想い出の品々をコラージュするというのも楽しい方法です。
式場で使ったペーパー類やリボン装飾、それからお花を押し花にするなどなど、時には可愛い形に切ったりして、はさみ込めるものなら何でもかんでも、枯れることのない想い出をぜんぶひっくるめて宝箱のなかにつめこむ感覚です。雑多な印象でかまいません。
あの日そこにあったすべての物が大切な想い出を構成する幸せのピースたちなのですから!
美しい木箱にしっくりとおさまった写真たち。
それを少しずつゆっくりと引き出していくと、二人の想い出が時間の流れとともに思い出されるようです。
手作りすれば、箱の大きさや写真のサイズも自由自在に設定できますから、制限もなくて楽しいですね。箱のデザインにもこだわってみると、また違った雰囲気になって良いでしょう。
想い出深い写真をすべて同じ加工で仕上げて統一感を出せば、こんなふうにリースとしてインテリアの一部に使うこともできますね。すると、つねに目にしていられるので、幸福感も永遠に持続します。
写真ひとつひとつに少しずつ表情の違う額縁をつければ、全体にリズム感が出て楽しい雰囲気になります。モノクロなら難易度も低いのでおすすめです。
アルバムという形にこだわらず、壁に写真を貼り付けていきます。部屋に入ると写真が目に入り、いつも大好きな人たちや大切な思い出と一緒にいるようです。
お気に入りの写真を壁一面に並べましょう。軽量のフレームに写真を装着してもいいし、写真を直接貼ってもいいですね。直接貼るときは両面テープで固定します。
縦の写真と横の写真を交互に組み合わせてハートを模ったり、メッセージを囲むようにハートを形作ってもステキですね。
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