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結婚式参列のネクタイの色・柄ってどこまでOK?

2024年11月27日 更新

大切な友人の結婚式。スーツをビシッときめて参列したいものです。しかし、スーツコーディネートを決める時に、ネクタイをどのようなものを身につけるべきか迷ってしまうこともあるでしょう。そんな時のために、今回は結婚式に参列する時の、ネクタイのルールについてまとめてみました。是非参考にしてみてください。ルールを間違えていると非常識な人と勘違いされてしまいますので、くれぐれも失敗しないようにしましょう。

結婚式参列のネクタイの色・柄ってどこまでOK?

[目次]
▼結婚式で避けるべきネクタイの色と柄
 ・結婚式で黒ベースのネクタイは避けましょう!
 ・白いネクタイも避けたほうがいい?
 ・シルバー・グレー系ネクタイは優れ物
 ・シャンパンゴールドのネクタイもOK!
 ・結婚式で使用できる!?OKなネクタイの柄は?
 ・無地のネクタイなら爽やかなカラーをセレクト!
▼ネクタイ以外にもこんなアイテムがおすすめ!
▼ポケットチーフを上手に使っておしゃれ度アップ!
▼ネクタイピンを使うとフォーマル感も高まる
▼ネクタイの色味は招待客を考慮して決めよう

結婚式で避けるべきネクタイの色と柄

結婚式で黒ベースのネクタイは避けましょう!

黒色のネクタイはフォーマルな印象があるため一見適しているように思われますが、結婚式では避けるべき色です。
日本では黒は弔事を象徴する色とされ、冠婚葬祭の中でも特に葬儀において使用されることが多いため、結婚式のような華やかで祝福の場には不適切とされています。

特に、黒いネクタイは礼服や喪服と結びつけられることが多く、年配の方や伝統を重んじるゲストから「不謹慎」と受け取られる可能性があります。

格式を保ちながらも結婚式の雰囲気に合う色として、黒の代わりにシルバーやネイビー、パステルカラーなどの柔らかい色を選ぶことで、お祝いの気持ちを表現することができます。

白いネクタイも避けたほうがいい?

昔から日本では「黒いスーツに、白いネクタイ」が参列者の定番でしたが、時が経ち、その定番も変化しています。

白いネクタイは、特に日本では昔から結婚式などのフォーマルな場で礼装の一部として広く用いられてきました。これは白が「清廉さ」や「純粋さ」を象徴する色とされてきたためです。

しかし、親族や主賓の方々が白いネクタイを着用されることが多いため、友人として出席する場合は白いネクタイは避け、シルバーやライトグレーといったフォーマルな色や、明るいカラーのネクタイをされるケースが増えています。

特に若い男性の場合は、カラーネクタイの方が爽やかな印象になるため、カラーネクタイの方が良い、という意見も多くあります。

シルバー・グレー系ネクタイは優れ物

シルバーやライトグレーのネクタイが選ばれる理由は、その上品さと場の雰囲気への適応力にあります。
フォーマルかつ柔らかい印象を持つシルバーやライトグレーは、どの季節や結婚式のテーマにも調和しやすい点が魅力です。

白に近い明るさを持ちながら、新郎の白ネクタイと区別がつき、控えめで洗練された印象を与えます。
無地のネクタイから、細かな色や柄が入ったもの、素材や光沢感など、さまざまな種類があるので、フォーマルの度合いが異なってきます。新郎新婦との間柄や結婚式の雰囲気で選ぶとよいかもしれません。

シャンパンゴールドのネクタイもOK!

結婚式の時に着用をするネクタイの色として、シャンパンゴールドの色もおすすめです。
シャンパンゴールドの色のネクタイは、高級感があり華やかなイメージがあり、結婚式というフォーマルな場所にぴったりです。

シャンパンゴールドと同じように、光沢がある薄いピンク色をしたネクタイなんかも良いでしょう。親族としてではなく、ゲストとして参列するような結婚式の時には是非!

結婚式で使用できる!?OKなネクタイの柄は?

結婚式用のネクタイの色についてはわかってきましたが、ネクタイの柄についてはどうでしょう。
柄については特に制限は無いと言えます。しかし、柄の場合でも黒をベースにした柄や、ドクロやキャラクターのネクタイは結婚式には避けたほうがよいでしょう。
ブラックスーツ着用の場合は、派手にせず、格子柄やストライプのものを選ぶようにしましょう。また、ダークスーツ着用の場合は、小紋柄がよく似合います。

無地のネクタイなら爽やかなカラーをセレクト!

もし無地のネクタイを着用するのであれば、カラーネクタイを着用するのも良いでしょう。ピンクやブルーなどのパステルカラーは、爽やかなイメージで印象が良いです。若々しい印象にもなります。

しかし、年配者にとっては白色のネクタイが当たり前、というイメージがありますから、そこは配慮が必要です。派手すぎず、地味すぎないを目指しましょう。

ネクタイ以外にもこんなアイテムがおすすめ!

男性のフォーマルといえばネクタイ!と思われがちですが、ネクタイ以外にも男性の胸元をおしゃれに飾ってくれるアイテムがいくつかあります。ブラックスーツやモーニングコートによく似あうアスコットタイはクラシックで、若い人でつけているのは珍しいため他の人と差をつけることができるでしょう。

また本来はタキシードに合わせるものと言われているボウタイ(=蝶ネクタイ)もブラックスーツによく似あうため、変化をつけたい男性にはおすすめです。いずれもさほど値段がするものではありませんので、試してみるといいですね。

ポケットチーフを上手に使っておしゃれ度アップ!

ネクタイとあわせて上手に使いこなしたいのがポケットチーフ。最近ではネクタイだけでは寂しい、他の人と違いをつけたいと考える男性の中でポケットチーフを使用することが流行しています。

ポケットチーフを選ぶ時にはまず綿素材のものを避けること。カジュアルすぎる印象を与えてしまうので絹や麻のタイプを選ぶようにしましょう。カラーはネクタイと同系色を選ぶとコーディネートにもまとまりが出ます。
また披露宴から二次会に出席する際には、ネクタイを外してポケットチーフとして活用すると、ほどよくカジュアルダウンできるためおすすめです。

ネクタイピンを使うとフォーマル感も高まる

ネクタイを使用する時にあわせて一緒に使いたいのがネクタイピン。ネクタイピンをつけることによって、他の人とおしゃれに差をつけることができるだけではなく、ネクタイが風になびいたり、乱れたりするのを防いでくれる便利なアイテムです。

シンプルなシルバーのネクタイピンが一般的ですが、高級感を出すためにブランドロゴが入っているものを選んでもいいでしょう。基本的に背広を着たままであることが多い結婚式の席では、背広の第一ボタンのすぐ上の位置につけることがベストです。

ネクタイの色味は招待客を考慮して決めよう!

最近は真っ白なネクタイだけではなく、シルバーやグレーなど色物のネクタイも一般的となりましたが、それでもなお「白以外のネクタイは常識外れ!」と考える年配者も少なくはありません。

いざ出席してみると周りはみんな白ネクタイで、自分だけが浮いていた…なんていうことは避けたいものですね。当日挙式場で浮かないため、事前にどの年齢層の出席者が多いのかこっそりと確認しておくといいのかもしれませんね。

カラーネクタイを用意している方も、念のため白ネクタイを予備に持参してもよいでしょう。

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本記事は、2024年11月27日公開時点の情報です。
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この記事を書いたライター

Photorait編集部

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