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ブーケはどうする?生花・造花・レンタルの費用とメリット比較

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ブーケはどうする?生花・造花・レンタルの費用とメリット比較

Photorait編集部

ブーケはどうする?生花・造花・レンタルの費用とメリット比較

2025年09月12日 更新

ウェディングドレスをより一層華やかに彩り、花嫁さんの魅力を引き立ててくれる「ブーケ」。フォトウェディングや前撮りにおいて、ブーケは衣装と同じくらい大切な主役級のアイテムです。しかし、生花や造花、スタジオでのレンタルなど選択肢が多く、「どれを選べばいいの?」と迷ってしまいますよね。この記事では、それぞれのブーケの費用やメリット・デメリットを、写真映えや準備の手間といった観点から徹底比較します。

ブーケはどうする?生花・造花・レンタルの費用とメリット比較

なぜ?前撮り・フォトウェディングで「ブーケ」が大切な理由

フォトウェディングや前撮りの準備を進める中で、「ブーケって、絶対に必要?」と疑問に思う方もいるかもしれません。結論から言うと、ブーケは最高のウェディングフォトを撮影するために、ぜひ用意したいマストアイテムです。
衣装やヘアメイクだけでなく、ブーケ一つで写真のクオリティは驚くほど変わります。まずは、なぜブーケがそれほど大切なのか、3つの理由をご紹介します。

理由1:顔まわりや写真全体をパッと華やかにしてくれる

ウェディングブーケが持つ一番の力は、その圧倒的な「華やかさ」です。純白のウェディングドレスに彩り豊かなブーケを添えるだけで、写真全体がパッと明るく、いきいきとした印象になります。
特に、花嫁さんの表情を写すアップのショットでは、顔の近くにブーケがあることで、表情をより柔らかく、美しく見せてくれる効果も。衣装がシンプルでも、ブーケ一つで写真全体の雰囲気をゴージャスにも、ナチュラルにも、自由自在に変えることができるのです。

出典:ONESTYLE 仙台で叶えるフォトウェディング・前撮り・ウェディングフォト【Photorait】

理由2:ポーズに困らない!最高の撮影小物(アイテム)になる

撮影で意外と悩むのが「手の位置」や「ポーズ」です。「手持ち無沙汰で、どうしたらいいか分からない…」という緊張した場面でも、ブーケがあれば自然なポージングが可能です。
ブーケを胸の前でそっと持ったり、少し下に構えてドレスのラインを美しく見せたり。あるいは、ブーケで顔を少し隠すような、おしゃれでキュートなショットも撮れます。ブーケはただの「花束」ではなく、花嫁さんを最も美しく見せるための、最高の撮影小物(アイテム)になってくれる心強い存在なのです。

出典:STUDIO BLUE MIYAKOで叶えるフォトウェディング・前撮り・ウェディングフォト【Photorait】

理由3:ふたりの世界観やテーマを表現できる

ブーケは、お二人の個性やウェディングフォト全体のテーマを表現するための大切なアイテムです。例えば、ナチュラルな雰囲気が好きなら、グリーンを多めにしたクラッチブーケ。エレガントで上品なイメージなら、胡蝶蘭やカラーを使ったブーケ。アンティークな世界観なら、ドライフラワーのスワッグ、といったように。
選ぶ花の種類や色、デザインによって、写真に写るふたりの「世界観」を創り出すことができます。衣装や撮影ロケーションに合わせて、こだわりのブーケを選ぶことで、ウェディングフォトがより一層、ふたりだけの特別な物語になります。

出典:フォトウェディングLucia茅ヶ崎店で叶えるフォトウェディング・前撮り・ウェディングフォト【Photorait】

「前撮りブーケ」の選択肢は4つ!それぞれの費用とメリット・デメリット

前撮りやフォトウェディングで用意できるブーケには、大きく分けて4つの選択肢があります。それぞれの費用相場やメリット・デメリットを知ることで、自分たちにぴったりのブーケが見つかりますよ。

1. 生花ブーケ|瑞々しさと香りが魅力。費用感と注意点は?

費用相場:20,000円~50,000円

瑞々しい美しさ、生命力、そして豊かな香りが最大の魅力である「生花ブーケ」。写真にもそのフレッシュな質感が写り込み、高級感と特別感を演出してくれます。季節の花を使えば、撮影した時期を思い出す素敵な記念にもなりますね。

メリット:
・本物の花ならではの質感と美しさ、香りがある
・写真に写った時の高級感や生命感は格別
・季節感を取り入れたデザインが可能

デメリット:
・費用が他の選択肢に比べて高め
・長時間の撮影や、夏の暑いロケーションでは傷んだり萎れたりする可能性がある
・撮影後に保存したい場合、押し花やプリザーブドフラワーへの加工に別途費用と手間がかかる

出典:リビエラ逗子マリーナで叶えるフォトウェディング・前撮り・ウェディングフォト【Photorait】

出典:小さな結婚式 沖縄サザンビーチ店で叶えるフォトウェディング・前撮り・ウェディングフォト【Photorait】

2. 造花(アーティフィシャルフラワー)ブーケ|デザインの自由度と耐久性が人気

費用相場:15,000円~40,000円(購入の場合)

「アーティフィシャルフラワー」とも呼ばれる造花のブーケは、近年の技術進歩により、生花と見間違うほどのクオリティが魅力です。ポリエステルなどの布で作られており、非常に丈夫で扱いやすいのが特徴です。

メリット:
・季節に関係なく、好きな花のデザインで作れる
・丈夫で枯れる心配がなく、長時間のロケーション撮影でも安心
・撮影後はそのままインテリアとして飾ることができ、思い出を長く楽しめる
・海外や遠方の撮影地にも気軽に持って行ける

デメリット:
・生花のような瑞々しさや香りはない
・近くで見ると、素材感がわかってしまう場合もある

出典:Dears Wedding RESORTで叶えるフォトウェディング・前撮り・ウェディングフォト【Photorait】

出典:STUDIO BLUE MIYAKOで叶えるフォトウェディング・前撮り・ウェディングフォト【Photorait】

3. ドライフラワーブーケ|おしゃれでアンティークな雰囲気に

費用相場:10,000円~30,000円(購入の場合)

生花を乾燥させたドライフラワーのブーケは、その独特のくすんだ色合いと質感が、おしゃれでアンティークな雰囲気を醸し出します。ナチュラルテイストや、ヴィンテージ感のあるウェディングフォトを目指す花嫁さんに大人気です。

メリット:
・トレンド感があり、写真が一気におしゃれな雰囲気になる
・撮影後は壁に飾るスワッグなど、インテリアとして長く楽しめる
・生花よりも比較的リーズナブル

デメリット:
・非常に繊細で、衝撃を与えると花びらが落ちたり崩れたりしやすい
・湿気に弱い
・瑞々しさや鮮やかな色合いを求める場合には向かない

出典:ワタベウェディング松山フォトスタジオで叶えるフォトウェディング・前撮り・ウェディングフォト【Photorait】

出典:ワタベウェディング大阪フォトスタジオで叶えるフォトウェディング・前撮り・ウェディングフォト【Photorait】

4. スタジオのレンタルブーケ|手間なくリーズナブルな選択肢

費用相場:無料~15,000円

多くのフォトスタジオでは、撮影プランの一部としてブーケをレンタルすることができます。その多くは、扱いやすい造花(アーティフィシャルフラワー)です。

メリット:
・自分で手配する手間が一切かからない
・プランに含まれていれば無料で、有料でも比較的安価
・スタジオの衣装や雰囲気を知り尽くしたプロが選んだ、写真映えするデザインが多い

デメリット:
・選べるデザインの種類が限られている場合がある
・他の花嫁さんも使っているため、オリジナリティには欠ける
・もちろん、撮影後に持ち帰ることはできない

出典:ハートフィールド【PREMIUM PHOTO】三島で叶えるフォトウェディング・前撮り・ウェディングフォト【Photorait】

出典:OKINAWA ワタベウェディングで叶えるフォトウェディング・前撮り・ウェディングフォト【Photorait】

あなたにぴったりのブーケは?目的別「選び方」完全ガイド

4つの選択肢の特徴がわかったところで、次はいよいよ「自分にぴったりのブーケ」を選ぶステップです。ここでは、花嫁さんが重視したい4つの目的別に、ブーケの選び方のポイントを解説します。

1. 衣装(ドレス・和装)との相性で選ぶ

ブーケ選びで最も大切なのが、衣装とのバランスです。ドレスや和装のデザイン、シルエットとの相性を考えて選びましょう。

・Aラインやプリンセスラインのドレス: ボリュームのあるドレスには、正統派で丸い形の「ラウンドブーケ」や、涙のしずくのような形の「キャスケードブーケ」がよく合います。

マーメイドラインやスレンダーラインのドレス: スタイリッシュなドレスには、花の茎を束ねただけのナチュラルな「クラッチブーケ」がおすすめ。大人っぽく洗練された印象になります。

和装(白無垢・色打掛): 和装には、丸い鞠のような「ボールブーケ」や、胡蝶蘭やカラーなど、凛とした雰囲気の花を使ったクラッチブーケが人気です。色打掛の場合は、着物の色とブーケの色をリンクさせると統一感が出ます。

出典:STYLE+東京で叶えるフォトウェディング・前撮り・ウェディングフォト【Photorait】

出典:オトナのウェディングフォト 札幌 Cinderella Story Wedding photoで叶えるフォトウェディング・前撮り・ウェディングフォト【Photorait】

2. 撮影ロケーションに合わせて選ぶ

どこで撮影するかも、ブーケ選びの重要なポイントです。

・ビーチやリゾートでの撮影: 暑さや潮風に強い造花(アーティフィシャルフラワー)が安心です。プルメリアやトロピカルな色合いのブーケが雰囲気にマッチします。

緑豊かな公園やガーデンでの撮影:  どんなタイプのブーケも似合いますが、特に生花やドライフラワーのナチュラルな雰囲気が引き立ちます。

チャペルやスタジオでの撮影:  天候の心配がないため、繊細な生花も安心です。クラシカルな雰囲気ならキャスケードブーケ、スタイリッシュなスタジオならカラーのアームブーケなども素敵です。

出典:OKINAWA ワタベウェディングで叶えるフォトウェディング・前撮り・ウェディングフォト【Photorait】

出典:STYLE+東京で叶えるフォトウェディング・前撮り・ウェディングフォト【Photorait】

3. 「写真映え」を重視して選ぶ

写真になった時の見え方も意識してブーケを選びましょう。

・色のコントラストを意識する: 純白のウェディングドレスには、ピンクやイエローなど、はっきりとした色のブーケを持つと写真全体が引き締まります。逆に、カラードレスの場合は、ドレスの色と補色関係にあるブーケを選ぶと、お互いを引き立て合います。

ボリューム感を考える: 写真では、実際に目で見るよりもブーケが小さく写ることがあります。少し大きいかな?と感じるくらいのボリューム感がある方が、写真にした時にバランスが良く、華やかな印象になります。

出典:capryフォトウェディング石垣島(キャプリィフォトウェディング石垣島)で叶えるフォトウェディング・前撮り・ウェディングフォト【Photorait】

出典:THE STORY WEDDING で叶えるフォトウェディング・前撮り・ウェディングフォト【Photorait】

4. 撮影後の「保存性・活用方法」で選ぶ

「撮影で使った思い出のブーケを、その後も手元に残しておきたい」と考える花嫁さんも多いですよね。

・インテリアとして飾りたい: 撮影後、そのままの形で長く飾りたいなら、最初から「造花」や「ドライフラワー」を選ぶのが最も手軽で確実です。

生花の特別感を残したい: 生花のブーケを保存したい場合は、専門の業者に依頼して「押し花」や「プリザーブドフラワー」に加工する方法があります。費用はかかりますが、特別な思い出を美しい形で残すことができます。

思い出として割り切る: スタジオの「レンタルブーケ」は持ち帰れませんが、その分、費用を抑えて他のこと(アルバムのグレードアップなど)にお金をかけられる、という考え方もあります。

出典:OKINAWA ワタベウェディングで叶えるフォトウェディング・前撮り・ウェディングフォト【Photorait】

出典:OKINAWA ワタベウェディングで叶えるフォトウェディング・前撮り・ウェディングフォト【Photorait】

DIYも選択肢!「手作りブーケ」で費用を抑えつつ自分らしさを出す方法

「費用は抑えたいけど、オリジナリティも欲しい!」そんな花嫁さんには、ブーケのDIY(手作り)がおすすめです。自分だけのブーケを作る時間は、きっと撮影準備の素敵な思い出になりますよ。

造花やドライフラワーなら初心者でも挑戦しやすい

DIY初心者さんが挑戦するなら、扱いやすく、やり直しもきく「造花(アーティフィシャルフラワー)」や「ドライフラワー」が断然おすすめです。生花と違って水揚げなどの手間がなく、自分のペースでじっくりと制作に取り組むことができます。最近では、専門店でクオリティの高い花材が手軽に購入できます。

準備するものと簡単な作り方の流れ

1.準備するもの: 
◦お好みのお好みの造花・ドライフラワー(メインの花、サブの花、グリーン)
◦フローラルテープ(緑色のテープ)
◦ワイヤー
◦ハサミ(ワイヤーが切れるもの)
◦リボンや麻紐

2.簡単な作り方の流れ: 
1.メインになる花を1本決め、その周りにサブの花やグリーンをスパイラル状(螺旋状)に束ねていく。
2.好みの大きさになったら、茎の部分をフローラルテープでしっかりと固定する。
3.茎の長さをハサミで切りそろえる。
4.テープを隠すように、上からリボンや麻紐を巻いて結んだら完成!

手作りキットやオンラインレッスンも賢く活用しよう

「自分で花材を選ぶのは難しい…」という方には、必要な材料がすべてセットになった「手作りキット」が便利です。オンラインショップなどで購入でき、説明書通りに作れば、誰でもおしゃれなブーケが完成します。
また、お花屋さんやフラワーデザイナーが開催する1dayレッスンに参加するのも良い方法です。プロに直接教わりながら作れるので、クオリティの高いブーケが作れる上に、制作過程そのものが楽しい思い出になります。

出典:Hisui×SopoChurari(ヒスイ×ソポチュラリ)で叶えるフォトウェディング・前撮り・ウェディングフォト【Photorait】

出典:capryフォトウェディング宮古島(キャプリィフォトウェディング宮古島)で叶えるフォトウェディング・前撮り・ウェディングフォト【Photorait】

出典:Photo Maison écrin 横浜店で叶えるフォトウェディング・前撮り・ウェディングフォト【Photorait】

まとめ:あなたにぴったりの「前撮りブーケ」で最高の写真を残そう

フォトウェディングや前撮りのブーケ選び、イメージは固まってきましたか?
生花、造花、ドライフラワー、そしてレンタル。それぞれに素敵な魅力があり、どれが一番良い、という正解はありません。大切なのは、お二人の価値観や予算、そしてどんなウェディングフォトにしたいか、というイメージに合わせて、納得のいく選択をすることです。

【タイプ別診断】あなたにおすすめのブーケはどれ?

最後に、簡単なタイプ別診断で、あなたにぴったりのブーケを見つけてみましょう。

・「本物の美しさと特別感を何よりも重視したい!」
→ 生花ブーケ がおすすめ

・「デザインにこだわりたいし、撮影後も形に残したい!」
→ 造花(アーティフィシャルフラワー)ブーケ がおすすめ

・「トレンド感のある、おしゃれな写真にしたい!」
→ ドライフラワーブーケ がおすすめ

・「準備の手間なく、費用を賢く抑えたい!」
→ スタジオのレンタルブーケ がおすすめ

まずはスタジオにどんなレンタルブーケがあるか確認から!

最終的にどのブーケにするか決める前に、まずは撮影を依頼するフォトスタジオに「どんなレンタルブーケがあるか」「持ち込みは可能か(持ち込み料はかかるか)」を事前に確認しておくのがスムーズです。
スタジオのレンタルブーケのデザインがとても気に入れば、それが一番手間なくリーズナブルな選択になるかもしれません。
色々なスタジオのプランやブーケの種類を一度に見てみたい、という方は、こんな比較サイトもありますので、活用してみるのも効率的ですよ。
この記事を参考に、お二人の大切な一日を彩る、最高のブーケを見つけてくださいね。

出典:Rele Weddingで叶えるフォトウェディング・前撮り・ウェディングフォト【Photorait】

本記事は、2025年09月12日公開時点の情報です。
情報の利用並びにその情報に基づく判断は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮したうえで行っていただくようお願いいたします。

この記事を書いたライター

Photorait編集部

Photoraitの運営チームが、さまざまな情報をお伝えしていきます。

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