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旅するように巡るフォトウエディング【熊本県人吉市編】vol.2

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旅するように巡るフォトウエディング【熊本県人吉市編】vol.2

Photorait編集部

旅するように巡るフォトウエディング【熊本県人吉市編】vol.2

2023年01月31日 更新

挙式をする人にもしない人にも知られてきた「フォトウエディング」。実は定番の場所だけでなく、「ここで撮りたい!」と思う場所でフォトウエディングができるって知っていますか?今回は、コロナ禍でなかなか行けなかった旅行も兼ねて、熊本県人吉市を旅するようにめぐりながらフォトウエディングを体験したカップルに、当日の思い出を振り返ってもらいました。写真を残せただけでなく特別な1日を過ごせた、というおふたりに聞いた、フォトウエディングの魅力もお届けします。

旅するように巡るフォトウエディング【熊本県人吉市編】vol.2

3.人目を気にせずに、撮影に集中できるロケーション

芳野旅館を出発した後は、山の中にある石水寺(せきすいじ)へ向かいます。

巨石をくりぬいた山門や石造りの橋など、新たな人生を歩み始めたふたりにぴったりのロケーションで撮影しました。

撮影しながら、ふたりが何度も訪れた思い出の場所・京都とは違う魅力も感じたのだとか。

S「京都は京都で好きなのですが、どうしても人混みになりがちなんですよね。でも人吉では人混みに遭遇せず、歴史ある建築物や空間そのものの良さをじっくり味わえました」

T「京都だと撮影しているときに人目が気になってしまうと思うのですが、人吉では誰かに見られていることを気にしなくてよかったので、撮影に集中できました」

残っていた紅葉をバックにパシャリ♪ 落ち着いている場所だからこそ、人が集まりがちな紅葉の前でもリラックスして撮影できますね。

4.撮影中に触れた、人吉の方の温かさと強さ

続いては、城下町の風情が感じられる「鍛冶屋町通り」へ。明治初期に創業された老舗のお茶屋さん「立山商店」で撮影しました。

大切に手入れされている庭の緑と紅葉のコントラストが、ふたりの和装姿を引き立てています。

T「商店の方がすごくフレンドリーで、温かく受け入れてくださいました。立山商店さんだけでなく、人吉のみなさんの言葉や表情の優しさが印象に残っています」

実は人吉市は、2020年夏に熊本県を中心に発生した集中豪雨で、水害の被害を強く受けた地域です。ふたりが歩いた鍛冶屋町も大人の背丈を超えるほど浸水し、歴史ある街並みも泥に飲み込まれたといいます。

S「水害から2年半しか経っていないのに、もうここまで美しい街並みに戻っている。そんな復興を成し遂げている街の方々からあふれる活力を感じて、直接言われたわけじゃなくても『困難があっても、乗り越えていくんだよ』『乗り越えられないことって何もないんだよ』と教えてもらったように感じています」

T「水害があったことをこちらに忘れさせるくらいにみなさん前向きで、自分たちの人生に起きた出来事に落ち込んでいる場合じゃないな、と襟を正しましたね」

5.自分たちだけでは撮れない写真を残そう

芳野旅館に戻って衣装替えをした後は、人吉で親しまれてきた「青井阿蘇神社」へ。806年に創建されたと伝えられています。

青井阿蘇神社での撮影はすでに日が暮れていましたが、ここはプロの技にお任せ!

S「神社での撮影は真っ暗だったけれど、私たちと神社だけが浮かび上がるような写真に仕上がっていて感激しました。私たちだけでは撮れない写真を残せるのは、フォトウエディングの醍醐味ですね」

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