特集
結婚が決まったカップルの中には、結婚式をする派としない派がいます。もし、あなたが結婚式をしないことを選択しているとしても、写真だけの「フォトウエディング」を検討してはいかがでしょうか。写真だけと言っても、プロのヘアメイク、カメラマンの撮影は非日常。特別な一日が過ごせるはずです。結婚し、夫婦としての生活をスタートさせる第一歩として、フォトウエディングはとてもよい機会です。二人だけの結婚写真を記念に残して、今後の新しい生活をより充実させていきましょう!今回は、フォトウエディングについてご紹介します。
[目次]
1.写真のみの結婚式、フォトウエディングとは
1.1 フォトウエディングってどんなもの
1.2 フォトウエディングのメリット
2.おすすめのプラン紹介
2.1 主要都市の格安プラン紹介
2.2 全国各地の、自分にあったフォトウエディングプランを探そう!
3 撮影場所について
3.1 スタジオ撮影
3.2 ロケーション撮影
4.フォトウエディングの流れ
5.スタジオの選び方
6.衣装の選び方
6.1 ウエディングドレス
6.2 和装
7.おすすめのポーズ・アイテム
8.撮った写真の活用方法
挙式・披露宴はしないけれど、フォトスタジオや、思い出の場所など様々な場所で、写真を残すことを"フォトウエディング"です。
ウエディングドレス・タキシード・白無垢・紋付袴といった衣装を着て撮影したり、私服でありのままで撮影することも素敵です!
その名の通り、写真を残すことで結婚したことを実感でき、新郎新婦にとって、とても幸せな機会になるフォトウエディング。
結婚式を挙げるには予算も気になる…など、結婚式を挙げない理由は人それぞれ。
でも、フォトウェディングだけなら挙式・披露宴を実施するよりも格安なため、自分たちの予算に合わせたプランが見つかりやすく、日帰りでも撮影できるため結婚式ほどハードルが高くありません。
プロのカメラマンに撮ってもらえるので、必ず素敵な結婚写真ができあがります!
挙式・披露宴当日は朝からかなりバタバタ。時間の制約もあって、撮りたい写真も撮ることができないこともあったり、撮影を楽しむ余裕がなく、緊張した表情になることもしばしば。
フォトウエディングや前撮りでは、挙式当日とは違って、撮影に集中することができるので、おふたりが残したい写真を残すことができます♪
フォトスタジオでリラックスして撮影したり、開放感あふれるロケーションや厳かなチャペルでの撮影など、自由度の高い撮影をすることができます。
主役の自分たちだけで撮影をしてもよいですが、ご家族を呼んで自分たちのドレスやタキシード姿を両親や兄弟に見てもらえて、撮影の中で参加してもらうこともできます。
結婚するということは新しい家族になるということ。お互いの家族を巻き込んで、フォトウェディングをするのも楽しいですよ!参加した家族も喜んでもらえて、にぎやかな結婚写真ができあがるでしょう。
ロケーション撮影となると、移動もあるし、衣装やヘアメイク、いろいろ必要となると結構金額も上がりそうだなと思っている方に、全国各地のおすすめのロケーションフォトプランをご紹介します!
▼東京
東京都でおすすめのフォトプラン特集
▼大阪
大阪でおすすめのフォトプラン特集
▼京都
京都でおすすめのフォトプラン特集
▼神奈川
神奈川県でおすすめのフォトプラン特集
▼福岡
福岡県でおすすめのフォトプラン特集
▼沖縄
沖縄県でおすすめのフォトプラン特集
▼兵庫
兵庫県でおすすめのフォトプラン特集
▼千葉
千葉県でおすすめのフォトプラン特集
▼北海道・東北地方
北海道 / 岩手県 / 宮城県 / 山形県 / 福島県
▼関東地方
東京都 / 神奈川県 / 千葉県 / 埼玉県 / 茨城県 / 群馬県 / 栃木県
▼北陸・甲信越地方
長野県 / 新潟県 / 富山県 / 石川県 / 福井県
▼関西地方
大阪府 / 兵庫県 / 滋賀県 / 奈良県 / 和歌山県
▼中四国地方
岡山県 / 広島県 / 徳島県 / 愛媛県 / 香川県 / 高知県
▼九州・沖縄地方
福岡県 / 大分県 / 長崎県 / 鹿児島県 / 熊本県 / 沖縄県
【もっと自分たちにあったプランを探したい】という方にはプラン検索がおすすめ。
予算や内容を選択すると、該当するプランが探せるのはもちろんのこと、エリアでも絞り込むことができるので、あなたにあったプラン・スタジオを見つけることができます!
あなたに合ったプランが探せる【プラン検索】はこちら
スタジオ撮影はフォトスタジオといった、屋内での撮影のことを意味します。
スタジオなので、背景やセットをあなたの好みに合わせて選ぶことができ、撮りたいイメージを再現することが可能になります。室内なので、雨の心配もなく、長時間の撮影となっても、移動距離が少なく済みます。
また、外での撮影と比べて、移動が少なくお色直しがスムーズなため、ウエディングドレスでの撮影から、和装に着替えて撮影も楽チン!いろんな衣装を着たい方におすすめです。
フォトウエディングができるスタジオはコチラで検索
ロケーション撮影とは、自然が溢れ、開放感のある公園やガーデン、歴史のある建物、チャペル、青空や白い砂浜を背景にした海、海外を含めた有名スポットなど、おふたりの好みに合わせて、さまざまな場所を選んで撮影することができます。
好きな季節にあわせて撮影するのもおすすめ!春と秋はあたたかく、気候が安定して、お花がきれいな時季なので、外での撮影も心地よく撮影可能です!
一方、夏と冬は気候的に厳しい部分はあるものの、海での撮影や冬はイルミネーションが輝く中での撮影ができるのもこの時季ならでは。
ただし、屋外での撮影となるため、天候によっては撮影が順延になってしまったり、一部の場所では撮影ができない場合や、使用料が必要な場所もあります。事前にスタジオに相談をしてみるとよいでしょう。
チャペルでの撮影
ナチュラル、クラシック、モダンなどさまざまなタイプのチャペルがあります。
どんな雰囲気のチャペルがお好みか探してみてください。
また、日にち、時間、カメラマン、衣装、ヘアメイク、撮影枚数などによって、プランが異なってきます。予算や希望が叶うチャペルが見つかれば、フォトウェディングのみでも充実した内容になりますよ!
大勢の参列者を呼ばなくても、まるで挙式をしているかのような雰囲気に浸ることができます。完全貸切のため、自分たちだけの世界にいるかのよう。人に見られているというプレッシャーも少なく、自然体の二人を撮影できるでしょう。
フォトウェディングのみだとしても、結婚をした実感を十分に得ることができます。
プランの内容にもよりますが、フォトウェディングでもチャペル以外の中庭やオシャレな階段などで、撮影をすることができます。
会場を見渡して、好きなところで撮影してみましょう。自分で決めるのはちょっと…という人も、プロのカメラマンがアドバイスをくれるので大丈夫。光の反射やカメラマンの技術で、普段の自分とは思えない素敵な結婚写真になるはずです。
チャペルで撮影できるスタジオはコチラ
海・ビーチでの撮影
きれいな海と、青空と砂浜の中でおふたりが写る、爽やかな雰囲気の写真は多くの人が残したいと思うカットの一つ。
定番のウエディングドレス・タキシードもいいですが、普段の自分たちらしい姿を残せる私服での撮影も素敵です。
また、最近ではウエディングドレスを着たまま、海に入って撮るなんてこともできます!
海での撮影は夏だけではありません。
冬は、空気が澄んでいるので、きれいに青が映える、美しいビーチフォトが撮れます!
海での撮影は時間帯によって違う表情を見せてくれます。
日中のキラキラと輝く、爽やかな雰囲気はもちろん、朝焼けや、夕暮れといった限られた時間に、普段の空とは違った、オレンジや黄色に染まった風景の中での写真はとても幻想的です。
海・ビーチで撮影できるスタジオはこちら
ガーデンでの撮影
緑豊かなガーデンでの撮影はやわらかでナチュラルな雰囲気が好きな方にピッタリです!
緑が一面に広がるガーデンでのロケーションフォトは、木々のグリーンと太陽の光がウエディングドレスの白をきれいに引き立たせます。
数ある撮影場所でも注目度の高いロケーションの1つで、春から夏は緑が色鮮やかで、花も多く咲く季節なのでおすすめのシーズンです。
せっかくガーデンで撮るなら、堅苦しくなく、自然体のリラックスした姿で写真を残したい方には、足元をお揃いのスニーカーにして、自分たちらしくカジュアルダウンしたコーディネートはいかがでしょうか?
ガーデンで撮影できるスタジオはコチラ
※上記画像の流れは一例となります。
①撮りたい写真のイメージ決め
上記の通り、スタジオでの撮影はもちろん、チャペルや海、ガーデンなど、おふたりの好みに合わせて、撮影することができます。
ロケーションや季節、着たい衣装、予算などを、おふたり、もしくはご家族と相談してみましょう。
相談してみると、ペットと一緒に撮りたいだとか、衣装はドレスも和装も着たいといった希望がどんどんわいてきます!
撮りたいイメージが固まらない方は、実際の写真を見て決めるのもおすすめです!
イメージで探せるフォト検索はこちら
②スタジオに資料請求
フォトウエディングをされた方の約56%の方々がスタジオに資料請求をされています。
比較検討をするのはもちろんのこと、パートナーやご両親との共有される際に使えるものですので、気になったスタジオがあったら、資料請求をしてみましょう!
③スタジオ見学・相談
結婚式場と同様に、実際にフォトスタジオの見学・相談をしてみましょう。
撮影するスタジオの見学や、実際に撮影した写真・アルバムを見てよりイメージをふくらませることができます。スタジオによっては、撮影会や、フォトスポットを紹介するフェアを開催することもあります。
また、おふたりがしたいことをスタッフさんに伝えて、お見積りの相談も可能です。素敵な写真を撮るために、希望をしっかりと伝えましょう。
④申込み・打合せ・衣装合わせ
希望の撮影日時、場所を決め、撮りたいシーン・イメージなどがまとまり、ここにお願いしようと決心がついたら、スタジオに申し込みをしましょう。
撮影日時を予約する際に内金を支払い、残額を撮影日までに支払うことが多いので、支払い方法についても申し込み時に聞いてみましょう。
次は衣装合わせとなります。着たい衣装のイメージがあれば伝えましょう。
Photoraitの各スタジオページには衣装ページがあるので、各スタジオにどんな衣装があるのか参考にしてみてください!
当日つける小物やヘアメイクについても相談し、撮影当日に必要なものの確認を忘れずに!
⑤撮影/⑥納品
そして、いよいよ撮影となります!
撮影時間はカット数によりますが、2着の場合は3時間弱程度が一般的です。せっかくの結婚写真ですから、したいことをすべて伝えて、楽しい撮影をしましょう!
納品はデータでの納品と、アルバムなどの冊子・製本にするものがあります。それぞれ納期・料金が異なるので、打ち合わせ時に確認しましょう!
Photoraitユーザーの調査では、スタジオとの契約の決め手となったのは価格・予算が最も多く、次いで、イメージ通りのフォトが撮れるかどうかが重要となっています。
ただ、人によって重視するポイントは違います。
そこで、スタジオの決め手となった例をご紹介しますので、あなたが一番こだわりたいポイントを見つけてください!スタジオの見学や相談に行く際は、そのポイントを気にしてみてください。
● カメラマン・スタッフとのコミュニケーションが上手くいくかどうか
● スタジオ背景やセットが好みに合うか
● 好みに合う衣装があるか・合うサイズがあるかどうか
● 希望する形でアルバムや写真データを購入することができるか
● 撮影してから納品までの期間がどれくらいなのか
衣装はシルエットや素材が豊富にあります。
ドレスであれば、Aラインやプリンセスラインといったシルエットはもちろんのこと、チュールやシルクといった生地、かわいらしいものから、シックなものまで様々な特徴があります。
それぞれのスタジオで衣装は何点から選ぶことができるのか、自分にあったサイズがあるのかどうか、衣装合わせのときにしっかりとチェックしましょう。
ご自身の体型やヘアスタイル、どういったロケーションで撮影されるのか、アクセサリーなどシルエットやデザインがあるので、スタイリストさんに相談しつつ、多くのドレスを試着して、あなたの一着を見つけましょう。
▼Aライン
文字通り、アルファベットの「A」の形をしたドレスのことで、上半身の部分は小さく、下に広がるシルエットは脚を長く見せてくれます。
▼プリンセスライン
上半身はタイトで、ウエストから下がふんわりと広がったドレス。体型を選ばないことから選ぶ方が多いラインとなります。
▼マーメイドライン
膝までは体のラインに沿ったスレンダーなラインで、膝下から人魚の尾びれのように広がる、タイトでカッコいいシルエットのドレスとなります。
▼エンパイアライン
胸下に切り替えがあり、ウエストから裾まできれいに流れるデザインのシルエット。マタニティの方でも安心して着ることができます。
凛とした、和の美しい姿の写真を撮りたい方におすすめの和装。
日本の花嫁として最も美しく映える白無垢から、華やかな色打掛・引き振袖など種類があります。
▼白無垢
最も格式の高い衣装。一見同じように見えるものの、縁起の良いとされる鶴などの柄が入っていたり、"正絹"とよばれる素材や、"緞子"や"錦織"といった織り方にも様々な種類があります。
▼色打掛
色彩が豊かで、華麗な刺繍や織り模様が施されている。白無垢と同等の格式の高さを持つ式服とされています。
▼引き振袖
色打掛と同様、色彩が鮮やかで華麗な印象ですが、帯の後ろが見えるのが色打掛との違い。結び方や小物で自分らしさを出すことが可能です。
スタジオの選び方、衣装の選び方は決まったけど、なかなか撮影の時のイメージがつかないという方にはPhotoraitが選んだ"可愛く見える"ポーズをご紹介!
ちょっと人とは違うポーズだったり、見ただけで笑顔になれるようなアイディアあふれるポーズを見て、あなたの撮影イメージの参考にしてみてください♪
▼ドレス編
結婚式の前撮りポーズ50選【2018年最新版】|可愛く見える♥ドレス編
▼和装編
結婚式の前撮りポーズ50選【2018年最新版】|可愛く見える♥和装編
フォトウエディングのみとは思えないほど、素敵にできあがった結婚写真。お世話になっている人に向けての結婚報告ハガキや年賀状に活用したり、双方の家族への感謝の気持ちとともに送付したりしても喜ばれます。特にお気に入りの写真は、ボードにしてインテリアとして飾ってもOK!日々の生活の中でよく見える位置にあると、懐かしい思い出としてよみがえります。
フォトウェディングのみという選択、みなさんいかがでしたでしょうか?結婚式をあげなくても、結婚した実感がわいたり、幸せな気分に浸ることが十分にできます。予算面でも魅力的ですよね!撮影日の素敵な想い出と、結婚写真をゲットできるフォトウェディング。気になった人はぜひ探してみてください!
本記事は、2018年06月11日公開時点の情報です。
情報の利用並びにその情報に基づく判断は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮したうえで行っていただくようお願いいたします。
Photorait編集部
Photoraitの運営チームが、さまざまな情報をお伝えしていきます。
[PR]Photoraitのおすすめスタジオ
Photoraitが注目する新しい定番スタイルをご紹介!