Photorait編集部
「ウェディングフォトが気になるが、実際のところよくわからない」という方向けに、ウェディングフォト(フォトウェディング・前撮り)とは何か?から、選ばれる理由、ウェディングフォトのトレンド、人気スポットまで詳しくご紹介します。
ウエディングフォトとは、結婚式の代わりに写真撮影をするフォトウェディングや、結婚式をする場合の前撮りとして写真撮影をすることを包括した言葉です。
最近ではナシ婚の増加や従来の形式にとらわれない新しい価値観をもつカップルも増え、フォトウェディングは増加傾向にあります。
◆ 結婚式を行わないフォトウェディング
結婚式は300万~400万程度かかる高額なイベントです(ウエディングパーク調べ)。一方でフォトウエディングの費用相場は約26万円(Photorait調べ)とかかる費用に大きな差があります。予算的な都合や、新生活・新婚旅行などに予算を割きたいというカップルも多く、ウェディングフォトだけという選択も増えてきています。
◆ 結婚式の前撮りとしてのウエディングフォト
結婚式よりも前にウェディングドレスや和装をして写真を撮影するカップルも多いです。結婚式の当日はとてもあわただしく、ゆっくりと記念撮影することは難しいため事前にゆっくりと時間をかけて写真に残す点がメリットです。また、結婚式の当日のウェルカムボードや披露宴会場の装飾でも使うことができます。
2025年のウェディングフォトでは、ナチュラル&柔らかな印象が特に人気です。
ゆるくまとめたシニヨンや編み込みハーフアップで自然な動きや表情を引き立てます。
編み下ろし(ロープ編み+生花アクセ)も増加傾向で、バックスタイルの華やかさが魅力です。
ドレスでは体のラインを美しく引き立てる「ソフトAライン」や「スレンダーライン(マーメイドを含む)」が、2025年のフォトウェディングで根強い人気です。特に自然光が映えるロケーション撮影との相性に優れ、ナチュラルかつ洗練された印象を醸し出しています。
また、「ビッグリボン、レースアップ、コルセット、3Dフラワー装飾」など、バックスタイルを中心としたディテールにより「上質さ」が強調されています。これにより、シンプルなシルエットに「華やかさと個性をプラス」したデザインが増えています。
◆フォトウェディング
仕上がりは家族3人すっごくいい笑顔で写っていました!友達にも、アングルも表情もとってもいい!と言ってもらえてフォトウェディングやってよかったなーと思いました!
出典:『子供と一緒でも安心なフォトスタジオ』(さやさん)|PHOTO WEDDING FLEURの口コミ・評判【Photorait】
写真が苦手なので仕上がりは心配でしたがとても楽しく感じられる写真が多くて嬉しかったです。特に自然光の中での写真は素敵でした。父の為にと選んだ挙式風写真も本当は恥ずかしかったのですが、出来上がりをみたらとても素敵に撮ってくださって、やってよかったなと思いました。
出典:『家族との素敵な写真撮影と食事会ができて大満足◎』(M.Mさん)|Atelier Nie by hibiyakadanの口コミ・評判【Photorait】
◆結婚式の前撮り
写真の仕上がりはもちろん、普段絶対自分たちでは撮れないようなポーズ、表情を写真に収めて下さって、とても満足しております。納品されてすぐ数名の人に写真を見せたら、「可愛い!」「すごい綺麗な写真!」と言われ、さらに満足しております。元々結婚式のWEB招待状に使うために前撮りをお願いしましたが、この写真をもっと色んな人に見せたい!!と思い、プロフィールブックなどのペーパーアイテムにも使うことにしました。
出典:『撮影アイテムは何でも持ち込みOK!楽しく撮影できるスタジオ!』(りえちさん)|Studio Noi<ノイ>の口コミ・評判【Photorait】
ずっと前撮りにお金をかけるのかすごく迷ったのですがほんとうに撮って良かったです。結婚式当日の写真を見返すとふたりの写真はあまり無くて、自然な形はあったのですがちょっと変な顔をしていたり笑 相手が下向いているものだったりしました。前撮りの写真はふたりだけの写真や個人写真など、カメラマンさんのセンスが溢れるどれも素敵な写真になりました。
出典:『迷っていた前撮り。でも前撮りして良かった!』(おやまちゃんさん)|ザヒルトップテラス奈良の口コミ・評判【Photorait】
◆関東
浅草周辺(東京都)
◆北海道
四季彩の丘(北海道)
◆東北
緑水庵(宮城県)
◆東海
マリーナ河芸(三重県)
◆北陸・甲信越
山中湖(山梨県)
◆関西
千畳敷(和歌山県)
◆中国・四国
鳥取砂丘(鳥取県)
◆九州・沖縄
与那覇前浜ビーチ(沖縄県)
・撮影日に雨が降った場合どうなるの?
有料オプションとして撮影日の予備日を予約できるプランが一般化してきています。契約時に「雨天時のリスケ無料」や「日程変更保証」があるかも確認しましょう。一方で、雨天ならではの水たまりの反射や、しっとりとした雨の雰囲気、傘やレインブーツなどの小物を活かしたドラマチックな演出で撮影することも可能です。
・SNSなどで探した好きなフォトグラファーに依頼することはできる?
フォトスタジオを介さずに直接フォトグラファーにお願いするケースも増えてきています。しかし自由度が高い反面、撮影に関わる実務はすべて自己責任となります。希望イメージをまとめ、着たい衣装などを整理してフォトグラファーとすり合わせることや、タイムスケジュール決め、ロケーションの管理者への撮影許可申請などフォトスタジオが代行してくれている作業を自身で行う必要があります。
本記事は、2025年07月24日公開時点の情報です。
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