特集
結婚写真は一生モノの幸せな記録。「自分史上の綺麗レベルを更新する写真を撮りたい」というのは、絶対にブレない花嫁共通の願い。見返して後悔しない&みんなに自慢したくなるウエディングフォトを撮影するには、実は知っておくべき“極意”があるんです。そんな花嫁たちの切実な願いに応えていく新連載がSTART!気になる衣装やビューティの磨き方はもちろん、イマドキのおしゃれフォトを撮影するための秘訣は、やっぱりプロに聞くのが正解。全国13店舗を展開する「クレールブライダルスタジオ」の現役フォトグラファーやヘアメイクさんに編集部がインタビューし、永久保存版の「花嫁Beautyの極意」を毎月お届けします♡
シンプルドレス × ボリューミーヘア
シンプル×シンプルだと地味にまとまり過ぎてちょっとクラシカル。今どきにするなら、少しボリューミーさを意識したヘアメイクを心がけてみては?ナチュラルに徹したい方でもどこかに必ずワンポイントを加えましょう。
たとえば、トップにボリュームを出す、ふわふわしたゆるウェーブを足す、サイドの編み込みを目立たせる、後れ毛を出す、ゆるめに編みこんだダウンスタイルにする、といったアレンジを足すとグッと旬顔な花嫁に。
ゴージャス・柄物ドレス × アップスタイル
ふわふわのゴ-ジャス系や柄物のドレスには、ダウンスタイルは重めに見えがち。すっきり上げたアップスタイルにするとドレスの存在感にうまくフィットするはず。顔の形をカバーしたければ後れ毛を少しだけ出しましょう。
★mini topic★ ロケーション撮影に向くヘアスタイルって?
フォトウエディングのヘアスタイルは「何でもアリ」と思ってない?実はロケーション撮影の場合、風が強いと乱れてボサボサになりがちなので、アップスタイルが賢い選択。ヘアのお直しや風待ちに時間が取られて満足に撮影できないのはNGですよね。スタジオ撮影であれば天候に左右されないので、もちろん好きな髪形でOK!ロケーションとスタジオ両方で撮影するプランなら、それぞれでヘアスタイルをチェンジすると更に楽しめます。
1、「3つの質問」に答えて好みを伝えよう
「完全におまかせ」ではなく、「可愛いor綺麗 どっちが好き?」「大人っぽくor若く どちらで見せたい?」「好きな芸能人は誰?」の3点を考えてヘアメイクさんに伝えるとGOOD!
こんな感じが好きかな?この色が似合うかな?とヘアメイクさんも提案をしやすく、仕上がりの相違も少なくなるはず。
2、「ちょっと違う…」と思ったらはっきり意思表示
ずっと残る写真だからこそ、ヘアメイク中にイメージとの差を感じたら臆せず言いましょう。注文が細かすぎるかも…と気にするのではなく、むしろヘアメイクさんは正直な声を待っています。
一緒に試行錯誤して髪型を仕上げれば思い入れも深くなるし、後悔のないフォトが手に入ります。
3、ドレスありきでメイク&ヘアを決める
ドレス決定⇒ヘアメイク検討、という流れがスタンダードなので、ドレス試着の時からなんとなくヘアメイクの仕上がりを想像しておくとベター。イメージがわかなくても、試着スタッフさんにドレスに合うコーディネートを聞いておきましょう!特に「クレールブライダルスタジオ」では試着時からしっかりと相談に乗ってくれますよ。
★mini topic★ よくあるお悩み、メイクで解決!
①気になるしわ、ほうれい線
年齢を感じさせるしわやほうれい線消しに活躍するのがコンシーラー。だけど塗りすぎると逆に厚塗り感を目立たせてしまうので、ある程度隠したらハイライトで飛ばすのがプロ技。
前撮りは普段の写真とはライトや写し方も違うので、最適なバランスをプロが作ってくれます。お顔で気になっている部分は、細かいところまで恥ずかしがらずに伝えること。
②非対称な顔のバランス
左右で目の大きさや形が違うなど、顔のゆがみやバランスが気になる人は割と多いんです。プロがお悩みに合わせて左右のアイラインの太さを変えたり、シャドウの入れる位置を整えてバランスを揃えてくれるのでぜひ相談を。
トレンドが一周回って「ザ・女の子」や「お姫さま」の雰囲気を求める層が確実に増えています。
お花でうめつくされた背景や、ピンクの壁、パステル系の可愛い小物を取り入れるなど、フォトウエディングの現場にはいま女の子らしいスイートさがはずせません。
そんな中、近年注目が続いたナチュラル・シンプル志向の良さは残しつつ、2018年に絶対来るのは「シャーベットトーン」カラーのドレス!
シャーベットトーンとは、パステルよりはくすみのあるひんやりした涼しげな色で、シャビーシックな絶妙な色味のこと。 ただ淡いだけではない、上品なアンティーク感とスタイリッシュさが特徴で、トレンドでありつつ何年経って見返しても決して色あせない美しさをまとうカラーです。
シャーベットトーンに合うメイク
メイクは全体的に薄すぎず濃すぎずに徹しましょう。ドレスの色味となじませつつ、目元やリップなど存在感を出したいところはしっかりと魅せること。
・ベース:透明感を大事にしつつ、綺麗に丁寧に作る。
・目元:アイラインはまつげの間をしっかり埋めて、派手にはせずとも存在感を出して。シャドウはベーシックなブラウンで。
・チーク:大人っぽく、頬の高いところから斜めに入れる。色はシャビーなピンクであまり存在感を出さないこと。
・リップ:青めのピンク、スモーキーピンク(フューシャピンク)をチョイス。
シャーベットトーンに合うヘア
すっきりとアップしてお顔が主役になるような、凛としたまとめ髪がおすすめ。シャーベットカラーはクールなショートカットの花嫁さんにも似合います。
花嫁Beautyの極意を教えて頂いたのは「50年後も恋しましょ。」をコンセプトに、全国13店舗を展開する「クレールブライダルスタジオ」。トレンドに敏感なドレスフィッター&花嫁ヘアメイクのプロが揃い、ビューティの気がかりを何でも相談できます。ドレスのほかヘアパーツ、ヘアアクセサリーの持ち込みが無料なので、自由度の高いトータルコーデが作れるはず。
「クレールブライダルスタジオ」では、映画のワンシーンのような選りすぐりのスポットでのロケーションフォトプランも用意(場所によっては利用に際して申請料がかかる場合もあり)。前撮りやお写真だけのウエディングにもおすすめです。
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