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結婚の挨拶の手土産を選ぶときに気を付けたいこと

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結婚の挨拶の手土産を選ぶときに気を付けたいこと

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結婚の挨拶の手土産を選ぶときに気を付けたいこと

2016年05月15日 更新

結婚を決めた二人にとって、お互いの両親に承諾を得るための挨拶は失礼のないように対応したい大事な日です。結婚挨拶手土産に選ぶ品はどのようなものにしたら良いのでしょうか?のしはつけるのか、つけないのか、渡し方にルールはあるのかなど、知っていそうで実は知らないことって多いですよね。ここではそんな大事なポイントについてご紹介します。

結婚の挨拶の手土産を選ぶときに気を付けたいこと

[目次]
▼知っておきたい順番!女性側の両親の次に男性側の両親です
▼のしはいらないけれどつける場合は結びきりで
▼結婚挨拶手土産は相場で選べば大丈夫、高ければいいというものではない
▼定番はお菓子!ただし、避けた方がよい品物とは?
▼好みのものか有名店、老舗のお菓子を選ぶと安心
▼相場などの基本に合わせ、そつなくこなしたい結婚挨拶
▼おすすめの手土産セレクション

知っておきたい順番!女性側の両親の次に男性側の両親です

結婚の挨拶は女性側の両親への挨拶を済ませてから男性側の両親への挨拶を行うのが一般的です。

「○○さんと結婚させてください、」と彼女の両親の承諾を得て、それから自分の両親へ挨拶するという流れがスムーズですね。この順番を守らないと、女性側の両親が不満に思う場合もあるようです。気をつけておくといいでしょう。

ただし、遠方の場合やどうしても両親の都合が合わない場合などもあるため、前後する場合にはふたりで相談して決めるケースも決してNGではありませんが、出来るだけあまり日を空けずに挨拶にいくとよいでしょう。

のしはいらないけれどつける場合は結びきりで

結婚挨拶手土産にはのしをつけないのが一般的です。つける場合は結びきりにするように気をつけましょう。蝶々結びは「何度あってもいいこと」で結びきりは「一度で良いこと」を表し、結婚挨拶には結びきりがふさわしいということになります。

つけなかった人は「これから家族になるのだからあまりかしこまった形はどうかと思ったから」「そんなに改まった形式での挨拶ではなかったから」、つけた人は「縁起がいいように思ったから」などそれぞれの価値観で決めています。どちらが正しいということでもないので二人で相談して決めましょう。

結婚挨拶手土産は相場で選べば大丈夫、高ければいいというものではない

とても大事なタイミングなので、少しでも高価な品物を選んだ方が喜んでもらえるのではと考えがちですが、落ち着いて考えたいところです。もちろん、あまり安価な品物にしてしまっても印象の良くない可能性があるかもしれませんが、高価すぎても浪費家なのではと心配させてしまう原因にもなりかねません。

一般的な相場が3,000円から5,000円と言われていますから、相場の範囲内で選んでおくと安心です。

定番はお菓子!ただし、避けた方がよい品物とは?

相場がわかったら、次に大事なのは「どんな品物を選ぶか」という問題。多いパターンはお菓子です。訪問先の家族の人数も考えて選びましょう。

また、有名店もある羊羹ですが「切り分ける」ことから縁起が悪いと敬遠する人もいます。またお煎餅も「割れる」ことで避ける傾向が強いですね。日持ちのしないお菓子よりも少し日持ちのするものを選ぶということも大事な気遣いとなります。

好みのものか有名店、老舗のお菓子を選ぶと安心

スマートな選び方としてご両親の好きなお菓子を手土産にするという方法があります。「お好きだと伺いましたので」と伝えながら渡すと素敵ですね。

好みがわからない場合もあるでしょうから、その場合は有名店や老舗のお菓子を選ぶと良いでしょう。甘い物をあまり好まないことがわかっているようであれば、紅茶や緑茶、コーヒーなどにするのも良い選択。

相場などの基本に合わせ、そつなくこなしたい結婚挨拶

結婚挨拶手土産を選ぶときに「より良いものを」と考えてしまうかもしれませんが、金額は相場くらいのものにしておくと良いでしょう。

渡すときには、ご両親の目の前で紙袋や風呂敷などから出して渡すようにしましょう。緊張する場面ですが、小さな気遣いが印象が変わるため、事前にしっかりと心の準備をしておくと安心ですね。

おすすめの手土産セレクション

手土産は形式も大切ですが、心を込めてお贈りすることが重要です。

ではどのように心を込めたらよいのでしょうか?
そこで、心が伝わるおすすめの手土産をご紹介いたします。

一緒に年齢を重ねていきたい…「バームクーヘン」

年配の方は縁起を気にする方も少なくありません。バームクーヘンは木の年輪のように重なった層が、「年齢を重ねる」に繋がると捉えることができます。新しい家族と一緒に、いつまでも年齢を重ねていきたいという願いを込めて、結婚挨拶手土産にバームクーヘンを選んでみてはいかがでしょうか?ふわっと甘く、誰からも好まれる優しい味であることもおすすめするポイントのひとつです。スタンダードなクリーム色のバームクーヘン以外にも、年配の方にもなじみやすい抹茶味や幅広い層に人気のチョコ、中心部分にフルーツやクリームが入った少し代わりダネなど、バリエーションも豊富です。

良いことが重なるように…「最中」

重ね合わせて作られる最中は、嬉しいこと、良いことが重なると捉えられるので、縁起物として喜ばれますので、結婚挨拶手土産にも最適です。サクッとした食感とあんこの滋味深い甘みは、幅広い年齢の方に受け入れられるでしょう。一般的な最中は四角や円形をしていますが、魚や動物を模した目にも楽しい最中や、桜や季節のフルーツ、地域の特産品を生かした餡が入った最中、皮と餡が別々になっていて食べる直前に自分で中身を詰める最中など、一風変わった最中もあります。もちろん誰もが知る老舗有名店の最中は手土産の定番で誰からも喜ばれますので、贈る相手に合わせて選ぶと良いでしょう。

のど越しの良い「ゼリー」

ゼリーはスルリとのど越し良く食べられるので、小さなお子様からご年配の方まで幅広い年代の方が召し上がれます。特に暑い季節には喜ばれるでしょう。ゼリーは、容器に密閉されていて比較的日持ちがするものも多いようです。ご挨拶に伺うお宅が自分の地元と離れているのであれば、地域特産の果物が使われたゼリーもおすすめです。ゼリーと聞くと、カジュアルなお菓子のイメージをお持ちになる方もいるかも知れませんが、最近では手土産にぴったりな見た目も華やかで、豪華なギフト用のゼリーも多数販売されていますので、結婚挨拶手土産に得も使えそうですね。

縁起物の「昆布」を使った高級調味料

昆布は、よろこんぶ、つまり「喜ぶ」に通じる縁起物で、おせち料理の素材としても定番ですね。あまり甘いものを召し上がらない方には、昆布を使った高級調味料や、佃煮などのお惣菜、昆布茶などを結婚挨拶手土産として贈ってはいかがでしょうか?良質な昆布を使用した無添加の調味料などは、美味しそうだなとは思っても、自分のために購入することは、なかなかありませんよね。そのまま、あるいは水で薄めるだけで使えるめんつゆや、煮物にさっと入れてるかえる白だしなどは、使う時の手間もあまりかからないので、お料理が好きな方への手土産として検討してはいかがでしょうか。

心を癒す「高級茶」

先ほどご紹介した高級調味料と同じように、美味しいのだろうなとは思うけど、自分のためにはなかなか購入しないアイテムが、お茶です。お茶の専門店では様々なお茶が売られています。高価であれば良いというものではありませんが、少しお値段の張るお茶は味も風味も格別です。日本茶を飲む習慣が無いご家庭であれば、紅茶やフレーバーティーなどを選んでもいいでしょう。中国茶の中には、ポットに入れてお湯を注ぐと花のように茶葉が開く、華やかな工芸茶と呼ばれるお茶があり、味も見た目も楽しめます。

本記事は、2016年05月15日公開時点の情報です。
情報の利用並びにその情報に基づく判断は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮したうえで行っていただくようお願いいたします。

この記事を書いたライター

Photorait編集部

Photoraitの運営チームが、さまざまな情報をお伝えしていきます。

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