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結婚式は一生に一度の晴れ舞台の場。当日参加して頂くゲストへのおもてなしをきちんと形で表すためにもこだわりの演出で特別な結婚式にしたいものです。結婚式で新郎新婦らしさを表す手段は演出にかかってきます。泣いたり、笑ったり、思わずほっこりしたりと、結婚式をより効果的に盛り上げるための演出アイデアとはどのようなものなのでしょうか。
披露宴ではせっかくゲストに来てもらっても、一人ひとりと話すことは中々難しいもの。せっかく来ていただいたゲストの方とちゃんとお話がしたいという方は、デザートブュッフェを取り入れてみるのはいかがでしょうか。
ケーキ入刀で使ったケーキを新郎新婦がゲストに取り分けることで一人ひとりに感謝の気持ちを伝えることができます。
披露宴でゲストが楽しみにしていることは、自分が知らない新郎新婦の幼少期の可愛らしい写真や二人の馴れ初めです。
披露宴でのプロフィールビデオはゲストや親族にとって、新郎新婦の新たな一面を垣間見るチャンス。赤ちゃんの頃や学生時代の写真は、家族愛を感じたり懐かしい思い出に浸ることができ、心温まる演出となります。
披露宴ではなかなかゲストと話す機会が持てないため、感謝の気持ちを伝える演出はいかがでしょうか。
ゲストが利用するトイレにスタンドミラーを置き、ミラーに新郎新婦が直接メッセージを書き込みます。手書きで伝えることで感謝の気持ちがより一層伝わります。
また、トイレにちょっとしたアメニティとメッセージを添えておくというのも、さりげない気遣いから感謝の気持ちが伝わるのでおすすめです。
披露宴の終盤の演出でよく利用されるのは、記憶に残りやすい映像系の演出です。式終盤の演出として、披露宴を振り返るスライドショーなどが喜ばれるのではないでしょうか。
短時間で作られたとは思えないような完成度には、会場全体が驚きと感動で包まれるでしょう。新郎新婦も披露宴の進行が一段落して、くつろぎながら振り返ることができるのでおすすめです。
結婚式の演出を考える際に「素晴らしい結婚式にしたい」という想いはあれど、「アイデア」にこだわりすぎることもよくありません。
身近なちょっとした遊び心を大切にしてゲストを楽しませることに重点を置くと、あなたならではのオリジナルの演出ができることもあるでしょう。一番大切なのは「新郎新婦らしさ」を持って心のこもったおもてなしをすることです。
本記事は、2016年03月30日公開時点の情報です。
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Photorait編集部
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