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乾杯あいさつとは、披露宴の始まりの合図を兼ねた乾杯の発声です。意外と知らないのが、結婚式関連の常識。いろんなあいさつを誰に頼むのが正しいのか、考えたことがある方は多いのではないでしょうか。特に、今回ピックアップしてまとめるのは乾杯の時のあいさつ。結婚式を上手く執り行っていくうえで、どんな人に頼めばいいのかご紹介させていただきます。是非これから披露宴を控えている方は参考にしてくださいね。
[目次]
▼一般的には、新郎側の上司に頼むのがキホン
▼場合によっては同僚でももちろんオッケー!
▼友人同士のカップルなら、友人に頼むのもいいかも
▼本当に誰もいないなら、親族にお願いしてみては?
▼誰に頼むにしても、気を付けなければいけないこと
一般的な常識で考えると、新郎側の上司や主賓に次ぐ立場の方にお願いするのがいいかと思われます。
ですが、他のあいさつやスピーチとの兼ね合いもあるので、新郎新婦側のバランスがちょうどよくなるように、上手く配分することが大切です。なので、新婦側の上司に頼むのももちろん大丈夫です。どちらにしろ、話を上手にまとめられる人に頼むのがよいでしょう。
上司にどうしてもお願いができない状況の時は、同僚でも大丈夫です。同じ職場で出会ったカップルの場合は、逆に同僚の方が場が盛り上がりやすいかもしれません。
余興などで出演しなければならない出番が多いのが同僚ですが、せっかくの晴れの日ですから、お願いして乾杯の音頭を取ってもらえるようにお願いしてみてくださいね。
今までは会社関連の方をピックアップして取り上げてきましたが、必ずしも仕事関係の方にお願いしないといけないということではありません。特に、大学時代からのカップルなどの場合は、同じサークルだった・同じゼミだったなど、共通の友人にお願いするのも全然アリです。
二人の長い付き合いをアピールすることにも繋がります!
とはいっても、会社務めじゃなかったり、友人のスケジュールが合わなかったり・・・本当に誰も適任者がいない場合だってありますよね。
その場合は最終手段として、新郎新婦どちらか側の叔父や叔母などの親族にお願いしてみてはいかがでしょうか。この場合も、しっかり両側のバランスの均整がとれるように考えてお願いしてくださいね。
先ほども紹介しましたが、乾杯の音頭をだれに頼むにしても、気を付けなければならないことがあります。それは、絶対に話が冗長で下手な人に頼まないことです。
みんな、手にグラスを持った状態であいさつを聞くのですから、話が長い人にあいさつをさせると地獄絵図になるのは簡単に予想できます。話が上手な適任者に、お願いするのを忘れないようにしましょう!
本記事は、2016年03月31日公開時点の情報です。
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Photorait編集部
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