注目キーワード
Photorait編集部
可愛すぎる！韓国のウエディングフォト(ロケーション編)
可愛すぎると話題の韓国のウエディングフォト。スタジオも素敵ですが、やっぱりロケーション撮影も気になります。歴史的な建物、ソウル市街、自然あふれる公園。日本と同じくさまざまな場所でオリジナルなフォトを撮影できるのが魅力的。 日本と似ている風景もあれば、韓国ならではの雰囲気が広がる街並みも。海外の結婚式では前撮り写真をポスターにして飾ったり、アルバムにしてゲストにお披露目したりするのが一般的。思わずたくさんの人に見てもらいたくなってしまうのも 納得のロケーションフォトを集めてきました。
[目次]
▼国境を越えてもやはり選ばれている！自然光差し込むガーデンフォト
▼全てを可愛くデコレーション。 可愛い車と一緒のウエディングフォト
▼お友達を呼んで、みんなで作り上げるウエディングフォト
▼花嫁1人で、まるでモデルのようなフォトウエディング
▼自転車を使ったほのぼのとしたロケーションフォト
▼芸術的にきまるシルエットでつくるウェディングフォト
▼バルコニーから撮影したウェディングフォト
▼童話のお姫様になった気分で撮るウェディングフォト
▼指文字をつくるロケーションフォト
▼ガーランドを使った森の中のウェディングフォト
国境を越えてもやはり選ばれている！自然光差し込むガーデンフォト
国境を越えても変わらず注目されているのが、自然光があたたいガーデンフォト。ガーデンの緑とウエディングドレスの白のコントラストが心地よく感じられるのは、 日本も韓国も変わらないようです。
ガーデンの緑こそロケーション撮影ならではのアイテム。ウエディングドレスは柔らかなシフォンの素材をあわせてみて。
全てを可愛くデコレーション。 可愛い車と一緒のウエディングフォト
日本ではあまりウエディングと車に関連はありませんが、海外では車もウエディングアイテム。 新郎新婦の幸せを妬んで悪魔が寄ってくるとの言い伝えがあり、結婚式や新婚旅行に向かう車の後ろにたくさん空き缶をつけることで 悪魔を寄せ付けなくする意味が込められているそうです。 鮮やかなカラーの車も空き缶やお花を飾り付ければ素敵なフォトウエディングアイテムに早変わり。
お友達を呼んで、みんなで作り上げるウエディングフォト
韓国でもブライズメイドやアッシャーの文化が流行っており、前撮りも大勢で撮影する方も多いみたい。お友達と一緒に撮影すれば、 思い出が残るだけでなく、撮影している時間も格段に楽しくなります。
もし日本から撮影しに行く場合は、お友達と一緒に撮影するのは難しいかもしれませんが、韓国のウエディングフォトを参考にしながら、 日本のフォトグラファーにリクエストしてみても良いかも。
花嫁1人で、まるでモデルのようなフォトウエディング
花嫁1人のカットも撮影OK。まるでモデルや女優になったかのように美しいカットが撮れるはず。
自転車を使ったほのぼのとしたロケーションフォト
韓国では自転車を使ったロケーションフォトに注目が集まっていることをご存知でしょうか。新郎が運転する自転車の後部座席に新婦が乗って撮影するスタイルが一般的ですが、新婦が後ろを向いて乗ったり、あえて遠方から撮影するスタイルなどがあり撮影を楽しむことができます。野原や森林など自然がいっぱいのスポットで撮影するとほのぼの感が出て、仲睦ましい雰囲気を出すことができますよ。ちょっとレトロタイプの自転車を選ぶとおしゃれです。
芸術的にきまるシルエットでつくるウェディングフォト
ウェディングフォトは新郎新婦の顔を映して当たり前だとは思っていませんか？ありきたりなフォト撮影に飽きてしまったら、遠方から撮影するシルエットフォトを選択してみましょう。ふたりのシルエットは幻想的かつ芸術的で、ふたりが愛し合っている様子が押しつけがましくなく伝わってきますね。丘の上や花畑などで撮影すると、自然の雄大さがよく伝わってきます。ボリュームのあるドレスを着ると、遠方からでも存在をアピールすることができますよ。
バルコニーから撮影したウェディングフォト
スタジオやゲストハウスにあるバルコニーはロマンティックなつくりのものが多く、ウェディングフォトを撮影するとまるで映画のワンシーンのように美しくきまりますよ。バルコニーだけではなく、まわりの空や海の景色をファインダーに一緒におさめると、雄大な雰囲気が出ます。ロケーションフォト当日に悪天候に見舞われたときにも、バルコニーであれば濡れることなく、ロケーションフォトの良さを取り入れることができますね。クラシックなドレスにもよく似合います。
童話のお姫様になった気分で撮るウェディングフォト
グリム童話の「白雪姫」や「シンデレラ」のようなドレスを着たら、気分はすっかりプリンセス。ウェディングフォト撮影の際も、お姫様気分で童話の世界観を再現してみましょう。「シンデレラ」のガラスの靴を履くシーンを再現したり、「白雪姫」のキスシーンにチャレンジしたりしてもいいですね。ちょっと恥ずかしいかもしれませんが、慣れてくるといろいろなポーズがとれるようになりますよ。森の中は童話によく出てくるロケーションなので、ぜひチョイスしてみましょう。
指文字をつくるロケーションフォト
新郎新婦で指文字をつくるウェディングフォトも、韓国では人気があります。画像では、二人で「ＬＯＶＥ」の文字をつくっていることがわかりますね。もちろんスタジオでもチャレンジすることができますが、色とりどりの自然のなかで試してみると指文字が映えてきれいにきまりますよ。指文字を強調するために、新郎新婦は後ろ向きになって撮影してみてもいいでしょう。少し後ろを向くかのようにポージングを撮ると、ニュアンスが出ます。
ガーランドを使った森の中のウェディングフォト
グリーンに囲まれた森の中のウェディングフォト撮影は自然がたっぷりで魅力的ですが、緑一色になってしまうとちょっと味気がないですよね。そんなときにおすすめしたいのは、色とりどりのガーランド。木と木の間にくくりつけることができるので、ロケーションの時には大活躍してくれますよ。雑貨屋さんで安いガーランドが販売されているので、自分たちで用意すると値段を押さえることができるでしょう。写真のアクセントになってくれますよ。
ロケーション撮影をする際にも海や森などの自然に頼りすぎず、自分たちで少し工夫するだけでとても魅力的なウェディングフォトを撮影することができます。韓国では二人の雰囲気を大切にしたロケーション撮影をオーダーしてみましょう。
本記事は、2015年12月15日公開時点の情報です。
情報の利用並びにその情報に基づく判断は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮したうえで行っていただくようお願いいたします。
- この記事を書いたライター
Photorait編集部
Photoraitの運営チームが、さまざまな情報をお伝えしていきます。
