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カメラ目線不要!顔隠し・後ろ姿のおしゃれポーズ

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カメラ目線不要!顔隠し・後ろ姿のおしゃれポーズ

Photorait編集部

カメラ目線不要!顔隠し・後ろ姿のおしゃれポーズ

2025年11月21日 更新

「フォトウェディングは撮りたいけれど、写真写りに自信がない…」「カメラを見つめて笑うなんて、恥ずかしくて無理!」そんなシャイなカップルでも、全く心配いりません。実はおしゃれなウェディングフォトの多くは、あえてカメラを見ない「顔隠し」や「後ろ姿」のショットだということをご存知ですか?この記事では、カメラ目線不要でもドラマチックで素敵に見える、おすすめのポーズや構図をご紹介します。無理に笑わなくても、ふたりの幸せはしっかり残せますよ。

カメラ目線不要!顔隠し・後ろ姿のおしゃれポーズ

カメラ目線なしでも素敵!「顔隠し・雰囲気ショット」の魅力

「せっかくの記念写真なのに、顔が見えないなんてもったいない?」
いいえ、そんなことはありません。むしろ、あえて目線を外したり顔を隠したりすることで生まれるメリットがたくさんあるのです。

緊張せずに自然体な表情やふたりの空気を残せる

カメラのレンズをじっと見つめると、どうしても緊張して表情がこわばってしまいがちです。「笑ってください!」と言われて作った笑顔が、なんだかぎこちない…という経験はありませんか?
カメラを見なくていい「顔隠しショット」なら、撮影されていることを過剰に意識せずに済みます。緊張がほぐれ、ふとした瞬間の自然な微笑みや、ふたりの間に流れるリラックスした空気をそのまま切り取ることができるのです。

出典:Creators'Genicで叶えるフォトウェディング・前撮り・ウェディングフォト【Photorait】

「顔」ではなく「雰囲気」や「衣装」を見せるおしゃれな仕上がりに

顔がはっきりと写っていない分、見る人の視線は「全体の雰囲気」や「こだわりの衣装」に向けられます。
ドレスのレースの質感、ヘアアレンジの繊細さ、ロケーションの美しい風景…。そういったディテールが際立ち、まるで映画のワンシーンや洋書の1ページのような、アーティスティックでおしゃれな写真に仕上がります。「記録」としての写真ではなく、「作品」としての完成度を高めたい方にもぴったりです。

出典:英国風洋館スタジオ【御苑フォトウェディング】で叶えるフォトウェディング・前撮り・ウェディングフォト【Photorait】

SNSでの結婚報告でも使いやすい!程よいプライベート感

最近増えているのが、「SNSで結婚報告をしたいけれど、キメキメの顔写真をアップするのは恥ずかしい」というお悩み。
そんな時にも、顔隠しショットや後ろ姿の写真は大活躍します。ふたりの幸せな雰囲気は伝えつつ、顔がはっきり写っていないため、照れくささを感じずに投稿できます。友人たちからも「おしゃれ!」「素敵!」と反応をもらいやすい、程よいプライベート感が魅力です。

真似したい!「顔隠し・目線外し」のおすすめポーズ集

それでは、具体的にどのようなポーズがあるのでしょうか?
誰でも簡単に真似できて、写真映え間違いなしの「顔隠し・目線外し」テクニックをご紹介します。

【ブーケ・小物】お気に入りのブーケや扇子で口元を可愛く隠して

最も王道で簡単なのが、手持ちのアイテムを使ったポーズです。
ボリュームのあるブーケや、和装なら扇子を使って、口元や顔の下半分を隠してみましょう。目元だけが見えている状態は、恥じらいや可愛らしさを演出できます。
新郎新婦ふたりでブーケの後ろに顔を隠して、キスをしているような「隠れキスショット」も人気の定番ポーズ。実際にキスをする必要はないので、シャイなふたりでも挑戦しやすいですよ。

出典:PHOTO WEDDING STYLEで叶えるフォトウェディング・前撮り・ウェディングフォト【Photorait】

出典:Photo Maison écrin 福岡店で叶えるフォトウェディング・前撮り・ウェディングフォト【Photorait】

【後ろ姿】ドレスのトレーンやヘアメイクも映えるバックショット

カメラに背を向けた「バックショット」は、絶対に撮っておきたい一枚です。
特に、ウェディングドレスの長いトレーン(裾)や、大きく開いた背中のデザイン、こだわって決めたヘアアレンジなど、正面からでは見えない魅力を存分にアピールできます。
ふたりで手を繋いで歩いていく後ろ姿は、「これからの人生を共に歩んでいく」という決意を感じさせる、ストーリー性のある素敵な一枚になります。

出典:ONESTYLE 仙台で叶えるフォトウェディング・前撮り・ウェディングフォト【Photorait】

【手元・足元】指輪交換や繋いだ手、お揃いの靴をクローズアップ

あえて人物全体を写さず、パーツに寄った写真もおしゃれです。
結婚指輪をはめたお互いの左手や、ギュッと繋いだ手元のアップは、顔が見えなくてもふたりの絆を強く感じさせます。
また、少し裾を持ち上げて、お揃いのスニーカーやお気に入りのブライダルシューズを見せる「足元ショット」も人気。カジュアルで遊び心のある雰囲気が出せるので、私服撮影やロケーションフォトにもおすすめです。

出典:エフェットで叶えるフォトウェディング・前撮り・ウェディングフォト【Photorait】

【シルエット】夕日や逆光を利用した幻想的なシルエットショット

ロケーション撮影なら、光を味方につけた「シルエットショット」に挑戦してみましょう。
夕日や窓からの逆光を利用して、ふたりの姿を影絵のように写します。
表情は全く見えなくなりますが、向かい合ったり、手を取り合ったりする体のラインが美しく浮かび上がり、非常に幻想的でドラマチックな仕上がりになります。キスシーンのようなロマンチックなポーズも、シルエットなら恥ずかしがらずにできるかもしれませんね。

出典:Drerich 横浜店で叶えるフォトウェディング・前撮り・ウェディングフォト【Photorait】

表情が硬くならない!自然な笑顔を引き出す撮影のコツ

完全に顔を隠すわけではないけれど、カメラ目線は避けたい。そんな時に使える、自然な表情を引き出すためのちょっとしたコツをお伝えします。

カメラを見ずに「お互い」を見つめ合う・おでこをコツンと合わせる

カメラマンではなく、パートナーの顔を見つめてみましょう。
大好きな相手の顔を見ると、自然と表情が緩み、優しい笑顔になれるものです。「見つめ合うのは照れる」という場合は、お互いのおでこをコツンと合わせるポーズもおすすめ。
目を閉じてしまえば、至近距離でも恥ずかしくありません。伏し目がちな表情は大人っぽく、上品な雰囲気を醸し出します。

出典:PHOTO WEDDING STYLEで叶えるフォトウェディング・前撮り・ウェディングフォト【Photorait】

動きのある「歩いているシーン」や「振り向きショット」を狙う

静止してポーズをとるのが苦手なら、動いてしまいましょう!
ふたりで会話をしながらゆっくり歩いたり、カメラマンに名前を呼ばれてクルッと振り向いたり。
動きの中にある「ブレ」や「ふとした瞬間」は、作り込まれたポーズにはない躍動感と自然な笑顔を生み出します。楽しそうに笑い合っている横顔や、風になびく髪やドレスの動きは、とてもフォトジェニックです。

出典:24to weddingで叶えるフォトウェディング・前撮り・ウェディングフォト【Photorait】

事前にカメラマンへ「苦手」を伝えて、リラックスできる雰囲気作りを

これが一番大切なことかもしれません。撮影が始まる前に、「写真写りに自信がないんです」「キメ顔は苦手なので、自然な感じで撮ってください」と、正直にカメラマンに伝えておきましょう。
プロのカメラマンは、緊張している被写体をリラックスさせるプロでもあります。望遠レンズを使って遠くから隠し撮りのように撮影してくれたり、あえて会話をしながらシャッターを切ってくれたりと、ふたりが自然体でいられるよう配慮してくれます。

無理せずおしゃれに。「ポーズ」の工夫で最高のフォトウェディングを

「モデルさんのように撮らなきゃ」とプレッシャーを感じる必要はありません。ちょっとした工夫とアイデアで、コンプレックスをカバーしながら、最高に素敵な写真を残すことができます。

「撮られたいイメージ」の画像を保存して指示書を作ろう

InstagramやPinterestで「顔隠しショット」「バックショット」「あえて見ない」などのキーワードで検索し、気に入った画像を保存しておきましょう。
言葉で伝えるのが難しくても、画像を見せればカメラマンに一発で伝わります。「こんな雰囲気で撮りたい!」という「撮影指示書」を作っておくと、当日の撮影がよりスムーズに進み、後悔のない仕上がりになります。

出典:STUDIO AQUA 立川店(スタジオAQUA)で叶えるフォトウェディング・前撮り・ウェディングフォト【Photorait】

顔が見えなくても幸せは伝わる。ふたりらしい一枚を残して

フォトウェディングで最も大切なのは、綺麗に写ることよりも、ふたりの「幸せな瞬間」を残すことです。
顔がはっきり見えていなくても、繋いだ手の温もりや、まとっている空気感から、ふたりの幸せは十分に伝わります。カメラ目線にとらわれず、ふたりが一番リラックスできるスタイルで、一生の宝物になる写真を残してくださいね。

出典:CLAIRE京都西陣店で叶えるフォトウェディング・前撮り・ウェディングフォト【Photorait】

本記事は、2025年11月21日公開時点の情報です。
情報の利用並びにその情報に基づく判断は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮したうえで行っていただくようお願いいたします。

この記事を書いたライター

Photorait編集部

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