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新郎も主役!おしゃれなタキシード・和装の選び方とコーデ術

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新郎も主役!おしゃれなタキシード・和装の選び方とコーデ術

Photorait編集部

新郎も主役!おしゃれなタキシード・和装の選び方とコーデ術

2025年09月19日 更新

前撮りの主役は花嫁だけじゃない!新郎だっておしゃれにこだわり、最高の自分で写真に写りたいですよね。定番のタキシードや和装も素敵ですが、自分らしい色やカジュアルな衣装で個性を出すのが今のトレンドです。この記事では「新郎」の視点に立ち、おしゃれなタキシードの色選びから差がつく和装コーデ、カジュアルスタイルのポイントまで徹底解説します。

新郎も主役!おしゃれなタキシード・和装の選び方とコーデ術

主役はふたり!前撮りで新郎の衣装が重要な理由

前撮りやフォトウェディングの衣装選びというと、どうしても花嫁のウェディングドレスや色打掛に注目が集まりがち。「新郎の衣装は、まあ何でもいいかな…」なんて思っていませんか?それは大きな間違いです! 実は、新郎の衣装は写真全体のクオリティを左右する、とっても重要な要素。花嫁が輝くためにも、そしてふたりにとって最高の一枚を残すためにも、新郎の衣装選びは絶対に手を抜けません。ここでは、なぜ新郎の衣装がそれほど大切なのか、その理由を解き明かしていきます。

出典:PHOTO WEDDING STYLEで叶えるフォトウェディング・前撮り・ウェディングフォト【Photorait】

花嫁の美しさを引き立てる「最高の隣人」になる

前撮りの主役は、もちろん新郎新婦の「ふたり」です。
そして、新郎の最も大切な役割は、隣に立つ花嫁を最高に輝かせること。 考えてみてください。どんなに素敵なドレスを選んでも、隣に立つ新郎のタキシードのサイズが合っていなかったり、雰囲気がチグハグだったりしたら、写真の魅力は半減してしまいます。
逆に、新郎がおしゃれでスタイリッシュな衣装をビシッと着こなしていれば、花嫁の美しさは一層引き立ち、ふたりが並んだ時のバランスも完璧に。

新郎は、花嫁という主役を際立たせる「最高の隣人」であり、最高のパートナーなのです。新郎が素敵であることは、花嫁の幸せな笑顔にも繋がります。自分のためだけでなく、愛するパートナーのためにも、衣装選びにはぜひこだわってみてください。

出典:Bonfleur Wedding(ボンフルールウェディング)で叶えるフォトウェディング・前撮り・ウェディングフォト【Photorait】

写真全体の雰囲気はおしゃれな新郎衣装で決まる

前撮り写真は、ただの記録ではなく「作品」です。そして、その作品のテーマや雰囲気を決定づけるのが、ふたりの衣装。特に新郎の衣装は、写真のテイストを方向づける重要な役割を担っています。

例えば、格式高いホテルでの撮影なら、フォーマルなブラックのタキシードが写真に重厚感を与えます。緑豊かなガーデンでの撮影なら、軽やかなベージュのスーツがナチュラルで優しい雰囲気を演出するでしょう。

逆に、衣装とロケーションの雰囲気が合っていないと、どこか落ち着かない、残念な印象の写真になってしまうことも。 「スタイリッシュに」「ナチュラルに」「クラシカルに」…ふたりがどんな雰囲気の写真にしたいかを考え、それに合わせて衣装を選ぶこと。新郎がおしゃれな一着を選ぶだけで、写真全体の完成度は驚くほど高まるのです。

出典:GREEN STUDIOで叶えるフォトウェディング・前撮り・ウェディングフォト【Photorait】

王道のタキシードからカジュアルまで!新郎衣装の種類

「新郎の衣装」と一言で言っても、その種類はさまざま。結婚式で着用されるフォーマルな礼服から、前撮りならではのラフなスタイルまで、代表的なものを知っておきましょう。

・タキシード:最もポピュラーな夜間の正礼装。光沢のある襟(拝絹)が特徴で、フォーマルで洗練された印象を与えます。
・フロックコート:丈が長く、クラシカルで威厳のある雰囲気。格式高いチャペルや洋館での撮影にぴったりです。
・モーニングコート:昼間の正礼装。日本では主に父親の衣装として知られますが、スタイリッシュに着こなす新郎も増えています。
・スーツ:一般的なビジネススーツとは違い、光沢のある生地やおしゃれなデザインが特徴。挙式後も着回しやすいのがメリットです。
・カジュアル衣装:ジャケットとパンツを合わせたり、シャツにベストを合わせたりと、自由度の高いスタイル。リラックスした自然な表情を引き出します。
・紋付羽織袴(和装):日本の伝統的な第一礼装。凛々しく、引き締まった印象を与えます。

【前撮りタキシード編】おしゃれな色の選び方と小物コーデ術

洋装での前撮りの王道といえば、やはりタキシード。凛々しくスタイリッシュな姿は、花嫁のドレス姿を一層引き立ててくれます。しかし、「タキシード=黒」というイメージだけで選んでしまうのはもったいない!
最近は、色やデザインが豊富にあり、選ぶ楽しみが大きく広がっています。 ここでは、定番のブラックから抜け出して、ワンランク上のおしゃれを叶えるカラータキシードの選び方や、周りと差がつく小物のコーディネート術をご紹介します。

脱・定番ブラック!人気カラータキシードの印象とコーデ例

黒のタキシードは最もフォーマルで間違いのない選択ですが、前撮りでは少し個性を出してみるのがおすすめです。人気のカラーが与える印象を知り、自分にぴったりの一着を見つけましょう。

・ネイビー:知的で誠実な印象を与える人気No.1カラー。ブラックよりも少し柔らかく、スタイリッシュに見せてくれます。どんな色のドレスにも合わせやすく、都会的なロケーションからナチュラルな撮影まで幅広く対応できる万能さが魅力です。

・グレー:上品で洗練された大人の雰囲気を演出。明るいライトグレーなら爽やかに、深みのあるチャコールグレーなら落ち着いた印象になります。花嫁のカラードレスの色を引き立てたい時にもおすすめです。

・ベージュ・ブラウン:優しくナチュラルなイメージに。緑豊かなガーデンや、夕暮れのビーチなど、自然光が美しいロケーションとの相性が抜群。リラックスした雰囲気の写真にしたいカップルにぴったりです。

・カーキ・グリーン:トレンド感度の高いおしゃれな新郎に人気なのが、アースカラーのカーキやグリーンです。落ち着きがありながらも個性をしっかりと主張でき、ナチュラルで優しい雰囲気を演出します。特に、緑豊かなガーデンや森の中でのロケーション撮影、ラスティックな雰囲気のウェディングに最適です。アイボリー系のドレスや、ドライフラワーのブーケとの相性も抜群で、統一感のあるコーディネートが叶います。

・ホワイト・シルバー:まさに主役級の華やかさ。リゾートウェディングや、豪華なスタジオセットでの撮影で存在感を放ちます。花嫁の純白のドレスと並べば、統一感のあるコーディネートが完成します。

出典:フォトスタジオ ブライズメイドで叶えるフォトウェディング・前撮り・ウェディングフォト【Photorait】

出典:マリアージュ ことぶきで叶えるフォトウェディング・前撮り・ウェディングフォト【Photorait】

小物で差がつく!蝶ネクタイ・シャツ・靴の選び方

タキシードスタイルのおしゃれは、小物使いで決まると言っても過言ではありません。細部にまでこだわることで、ぐっと洗練された印象になります。

・蝶ネクタイ・ネクタイ:タキシードには蝶ネクタイを合わせるのが基本ですが、細身のナロータイでスタイリッシュに決めるのも素敵です。タキシードの色に合わせるだけでなく、花嫁のドレスの差し色やブーケの色とリンクさせると、統一感が出ておしゃれ度がアップします。

・シャツ:最もフォーマルなのは、胸にプリーツの入った「プリーツフロントシャツ」に、立ち襟の「ウィングカラー」。しかし、前撮りなら少しカジュアルダウンして、通常の「レギュラーカラー」のシャツで抜け感を出すのも人気です。

・ベスト:ジャケットを脱いだ時もおしゃれに見える重要アイテム。ジャケットと共布のベストが基本ですが、あえて色や素材を変えることでコーディネートの幅が広がります。

・靴:最も格式高いのは、光沢が美しい黒の「パテントレザー(エナメル)のオペラパンプスや内羽根式のストレートチップ」。カジュアルなタキシードなら、ブラウンの革靴やローファーを合わせるのもおすすめです。

出典:スタジオアロウズ浜松【studioArrows】で叶えるフォトウェディング・前撮り・ウェディングフォト【Photorait】

前撮りタキシードで失敗しないためのサイズ感と着こなし

どんなに高級なタキシードも、サイズが合っていなければ台無しです。レンタルでも購入でも、必ず試着をして自分の身体にフィットするものを選びましょう。

ジャケットのチェックポイント:
 ◦肩:肩先がぴったり合っているか。大きすぎるとだらしなく、小さすぎると窮屈に見えます。
 ◦着丈:お尻が半分隠れるくらいの長さが一般的。短すぎるとカジュアルになりすぎます。
 ◦袖丈:腕を下ろした時に、中のシャツが1〜1.5cmほど見えるのが理想的な長さです。

・パンツのチェックポイント
 ◦ウエスト:ベルトなしで、手のひら一枚が入るくらいの余裕があるのがベスト。
 ◦裾丈:靴の甲に裾が少し触れる「ハーフクッション」か、触れない「ノークッション」がスタイリッシュに見えます。

正しいサイズ感で着用することで、シルエットが美しく見え、写真写りも格段に良くなります。自信を持って、堂々とカメラの前に立ちましょう。

出典:名古屋フォトスタジオcarpe diem(カルペディエム)で叶えるフォトウェディング・前撮り・ウェディングフォト【Photorait】

【新郎和装編】紋付袴の基礎知識と個性を出すアレンジ術

和装での前撮りは、日本の伝統美を感じさせる厳かで凛とした雰囲気が魅力です。特に、新郎の紋付羽織袴姿は、男性の力強さや頼もしさを引き立て、普段とは違う一面を見せてくれます。 ここでは、そんな新郎和装の基本である紋付袴の種類から、自分らしさを表現するためのおしゃれなアレンジ術までを詳しく解説。「和装は難しそう」と感じている方も、ポイントを押さえればきっとお気に入りのスタイルが見つかります。

伝統的な黒紋付から色紋付まで!紋付袴の種類と選び方

新郎が着用する和装の第一礼装が「紋付羽織袴」です。その中でも、最も格式高いのが「黒五つ紋付羽織袴」。背中、両胸、両袖の五か所に家紋を入れた黒の羽織と着物に、仙台平という最高級の絹織物の袴を合わせるのが正式なスタイルです。神前式や格式ある場所での撮影には、この伝統的な装いがふさわしいでしょう。

一方で、最近の前撮りで人気が高まっているのが「色紋付」です。白、グレー、ネイビー、茶色など、黒以外の色の紋付で、黒よりも少し柔らかく、おしゃれな印象になります。白無垢だけでなく、華やかな色打掛との相性も抜群。撮影するロケーションや花嫁の衣装の色に合わせて、カラーコーディネートを楽しむことができます。 家紋は、本来は自分の家のものを使いますが、レンタル衣装の場合は誰でも使える「通紋(つうもん)」が入っていることがほとんどです。

出典:Sereno by Studio Blueで叶えるフォトウェディング・前撮り・ウェディングフォト【Photorait】

袴の色や柄で個性をプラス!おしゃれな新郎和装コーデ

新郎和装で個性を出しやすいのが「袴」です。伝統的な縞模様の仙台平だけでなく、最近はさまざまな色や柄の袴が登場しています。

・無地の袴:グラデーションや、光沢のある生地の無地の袴は、モダンでスタイリッシュな印象に。羽織の色と合わせたり、あえて違う色でアクセントをつけたりと、コーディネートの幅が広がります。
・柄物の袴:大胆な柄や、金銀の糸が織り込まれた豪華な袴もあります。個性的なスタイルを目指すなら、挑戦してみる価値あり。
・袴の色で印象を変える
 ◦白・シルバー系:爽やかで、花嫁の白無垢とリンクしたコーディネートが楽しめます。
 ◦ゴールドやブラウン系:華やかさと落ち着きを両立。秋の紅葉ロケーションなどにも映えます。
 ◦ネイビーやグリーン系:シックで知的な印象。他の人と差をつけたいおしゃれな新郎におすすめです。

羽織と袴の組み合わせは無限大。スタジオの衣装ラインナップを見ながら、自分らしい組み合わせを探す時間は、きっと楽しいものになるはずです。

出典:ONESTYLE 横浜で叶えるフォトウェディング・前撮り・ウェディングフォト【Photorait】

扇子や草履だけじゃない!和装を格上げする小物テクニック

和装のコーディネートを完成させる上で欠かせないのが小物です。細部にまでこだわることで、全体の雰囲気がぐっと引き締まります。

・羽織紐(はおりひも):羽織の前が開かないように留める紐。白が基本ですが、色を変えたり、少し凝ったデザインのものを選んだりするだけで、胸元の印象が大きく変わります。
・半衿(はんえり):着物の下に着る長襦袢の衿の部分。通常は白ですが、ここに色物や柄物を取り入れるのは上級者のおしゃれテクニック。顔周りが華やかになります。
・履物:畳表の「雪駄(せった)」を履くのが一般的。特に、鼻緒の色を袴や羽織紐の色と合わせると、統一感のあるコーディネートになります。
・扇子(せんす):手に持つ白い扇子は「末広(すえひろ)」と呼ばれ、縁起の良いアイテム。写真撮影のポーズにも役立ちます。

これらの小物は、基本プランに含まれていることが多いですが、自分で用意したこだわりのアイテムを持ち込める場合もあります。気になる方は、事前にスタジオに確認してみましょう。

出典:Atelier lotusで叶えるフォトウェディング・前撮り・ウェディングフォト【Photorait】

【新郎カジュアル衣装編】抜け感がおしゃれなコーデの作り方

「フォーマルなタキシードや和装も素敵だけど、もっと自分たちらしい、自然な雰囲気の写真が撮りたい」。そんなカップルに絶大な人気を誇るのが、カジュアル衣装での前撮りです。 決めすぎない「抜け感」が、リラックスしたふたりの表情を引き出し、おしゃれで温かみのある写真に仕上げてくれます。ここでは、カジュアル衣装の魅力から、具体的なコーディネート例、成功させるためのコツまでを詳しくご紹介します。

前撮りで「新郎の衣装がカジュアル」はアリ?人気の理由とは

もちろん、カジュアルな新郎衣装は「大いにアリ」です!特に、決まった形式のない前撮りやフォトウェディングでは、定番のスタイルになりつつあります。その人気の理由はどこにあるのでしょうか。

・ふたりらしさを表現できる:普段のデートに近いような、等身大のふたりを写真に残せます。お気に入りのブランドで揃えたり、思い出のアイテムを取り入れたりと、オリジナリティを出しやすいのが魅力です。
・リラックスして撮影に臨める:着慣れないフォーマルな衣装に比べて身体が楽なので、緊張がほぐれ、自然な笑顔やポーズが生まれやすくなります。
・費用を抑えられることも:衣装をレンタルせず、手持ちの服や購入した私服で撮影すれば、衣装代を節約できます。撮影後も普段使いできる服を選べば、コストパフォーマンスは抜群です。
・ロケーションとの相性が良い:海や公園、街中など、屋外でのロケーション撮影では、フォーマルな衣装よりもカジュアルな服装の方が自然に馴染みます。

出典:天使の森 宇都宮Bloomで叶えるフォトウェディング・前撮り・ウェディングフォト【Photorait】

ジャケット&パンツスタイルのおすすめコーディネート

新郎のカジュアル衣装の基本は、「ジャケット+パンツ」のきれいめスタイル。ラフさの中にも、特別な日らしいきちんと感を出すのがポイントです。

・ネイビージャケット × 白パンツ:爽やかで誠実な印象を与える王道の組み合わせ。インナーをTシャツにすればラフに、シャツにすればきれいめに着こなせます。海辺のロケーションにぴったり。
・ベージュのセットアップ:リネンやコットン素材のセットアップは、ナチュラルで優しい雰囲気に。インナーに白シャツを合わせ、足元は素足にローファーで抜け感を出すのがおしゃれです。緑豊かなガーデンによく映えます。
・チェック柄ジャケット × デニム:少し個性的なおしゃれを楽しみたいなら、チェック柄のジャケットがおすすめ。きれいめの濃紺デニムを合わせれば、カジュアルながらも上品なブリティッシュスタイルの完成です。
・シャツ × ベスト × チノパン:ジャケットなしでも、ベストを一枚羽織るだけでコーディネートが引き締まります。蝶ネクタイやサスペンダーなどの小物をプラスして、遊び心を加えるのも楽しいです。

出典:Cli’O Aura(クリオアウラ)で叶えるフォトウェディング・前撮り・ウェディングフォト【Photorait】

カジュアル衣装で前撮りする際の注意点と成功のコツ


自由度が高いカジュアル衣装だからこそ、いくつか押さえておきたい注意点があります。

・「カジュアル」=「普段着」ではない:ヨレヨレのTシャツや、色褪せたジーンズはNG。「きれいめ」を意識し、アイロンのかかったシャツや、シルエットの美しいパンツを選びましょう。
・花嫁とのテイストを合わせる:最も重要なのが、花嫁の衣装とのバランスです。花嫁がふんわりとしたワンピースなら、新郎も柔らかい素材のシャツを選ぶなど、テイストや素材感をリンクさせましょう。事前にふたりでテーマを決めておくと、衣装選びがスムーズになります。
・サイズ感を大切に:カジュアルスタイルでも、ジャストサイズの服を選ぶことがおしゃれに見せる秘訣です。特にジャケットの肩幅や、パンツの丈感にはこだわりましょう。
・靴や小物まで気を抜かない:意外と目立つのが足元。服装に合わせて、靴もきれいに磨かれたものを用意しましょう。腕時計やアクセサリーなど、小物使いで個性を出すのも忘れずに。

出典:Cli’O Aura(クリオアウラ)で叶えるフォトウェディング・前撮り・ウェディングフォト【Photorait】

失敗しない!前撮りの新郎衣装を選ぶための3つの重要ポイント

タキシード、和装、カジュアルと、新郎の衣装には様々な選択肢があることがお分かりいただけたと思います。では、たくさんの中から「これだ!」という運命の一着を見つけるためには、何を基準に選べば良いのでしょうか。
ここでは、数々の新郎新婦を見てきたプロの視点から、衣装選びで絶対に外せない3つの重要ポイントを伝授します。この3つを意識するだけで、あなたの衣装選びは格段にスムーズになり、後悔のない選択ができるはずです。

【最重要】花嫁のドレスや和装とのバランスを考える

新郎の衣装選びで、何よりも優先すべきなのが「花嫁の衣装とのバランス」です。前撮り写真はふたりのハーモニーを写すもの。お互いの衣装がちぐはぐでは、最高の写真は生まれません。

・格を合わせるタキシード:花嫁が最も格式高いウェディングドレスを着るなら、新郎もタキシードなど正礼装を選ぶのが基本です。花嫁がカジュアルなワンピースなら、新郎もジャケットスタイルなど、ドレスコードのレベル感を揃えましょう。
・色味の相性を考える:花嫁の純白のドレスには、どんな色のタキシードも合いますが、例えばオフホワイトやアイボリーのドレスには、真っ白なタキシードよりも、ベージュやグレーの方が優しく馴染みます。カラードレスの場合は、ドレスの色と新郎の小物(蝶ネクタイやチーフ)の色をリンクさせると、統一感が出て非常におしゃれです。
・テイストを統一する:花嫁がアンティーク調のレースのドレスを選ぶなら、新郎もクラシカルな雰囲気のブラウンのスーツ、といったように、世界観を合わせることが大切です。事前にふたりで「なりたいイメージ」を共有しておきましょう。

出典:ラヴィファクトリー東京表参道店で叶えるフォトウェディング・前撮り・ウェディングフォト【Photorait】

撮影ロケーションの雰囲気に新郎衣装を合わせる

次に大切なのが、「どこで撮るか」ということです。衣装と撮影場所の雰囲気がマッチしていると、写真は一気に洗練された印象になります。

・クラシカルな洋館:重厚感のある場所には、ブラックやネイビーのフォーマルなタキシードや、フロックコートがよく合います。格式高い雰囲気に負けない、王道のスタイルがおすすめです。
・緑豊かな公園・ガーデン:自然光が美しいナチュラルな場所では、ベージュやライトグレーのタキシード、あるいはカジュアルなセットアップが素敵に映えます。リラックスした雰囲気を衣装でも表現しましょう。
・海・ビーチ:青い空と海が広がる開放的なロケーションには、白のタキシードや、リネン素材のシャツにハーフパンツといった、爽やかでリゾート感のある衣装がぴったりです。
・神社・日本庭園:厳かな和の空間には、やはり黒紋付羽織袴が最も似合います。伝統的なスタイルが、日本の美しい風景に溶け込み、凛とした写真に仕上がります。


撮影場所が決まったら、その場所で撮られた他のカップルの写真を参考にしてみるのも良いでしょう。

▼撮影場所から写真・スタジオを探す
・海・ビーチ
https://www.photorait.net/search/spot/location/category/1
・建造物・文化財
https://www.photorait.net/search/spot/location/category/9
・公園・ガーデン
https://www.photorait.net/search/spot/location/category/5

・庭園
https://www.photorait.net/search/spot/location/category/7
・神社・お寺
https://www.photorait.net/search/spot/location/category/6

▼こだわり条件からスタジオを探す
・神社・寺院で撮影できるスタジオ
https://www.photorait.net/search/kodawari_search/3
・庭園で撮影できるスタジオ
https://www.photorait.net/search/kodawari_search/6
・ガーデンで撮影できるスタジオ
https://www.photorait.net/search/kodawari_search/7

出典:ONELIFE 横浜店で叶えるフォトウェディング・前撮り・ウェディングフォト【Photorait】

出典:TORUTOKOYA photo&movie 新宿店で叶えるフォトウェディング・前撮り・ウェディングフォト【Photorait】

体型カバーも!スタイルが良く見える衣装の選び方

せっかくの晴れ舞台、少しでもスタイル良く、格好良く見せたいですよね。自分の体型に合った衣装を選ぶことで、コンプレックスをカバーし、自信を持って撮影に臨むことができます。

・身長を高く見せたい方:ジャケットの着丈が短めのものを選ぶと、脚が長く見えます。また、ベストを着用し、縦のラインを強調するのも効果的。パンツは、裾がもたつかないノークッションですっきりと。
・がっしりした体型の方:収縮色である黒やネイビー、チャコールグレーなどのダークカラーがおすすめです。Vゾーンが深めのジャケットを選ぶと、上半身がすっきりと見えます。ストライプ柄も、縦のラインを強調してくれるので効果的です。
・細身の体型の方:ベージュやライトグレーなどの膨張色や、チェック柄など、ボリューム感の出るデザインが似合います。ジャケットの中にベストを着て、胸板に厚みを出すのも良いでしょう。

一番大切なのは、自分の身体にジャストフィットしたサイズの衣装を選ぶこと。ぜひ試着を重ねて、自分を最高に格好良く見せてくれる一着を見つけてください。

出典:tagless tokyoで叶えるフォトウェディング・前撮り・ウェディングフォト【Photorait】

まとめ:自分史上最高にカッコいい新郎衣装で前撮りに臨もう

ここまで、前撮りにおける新郎の衣装選びについて、様々な角度から解説してきました。主役は花嫁だけではありません。新郎も主役として、自信を持って輝ける衣装を選ぶことが、最高のフォトウェディングを創り上げる鍵です。 最後に、あなたの理想のスタイルを見つけるためのヒントと、後悔しないための最終チェックリストをお届けします。この記事を参考に、ぜひ「自分史上最高にカッコいい」と思える一着を見つけてください。

ここまで、前撮りにおける新郎の衣装選びについて、様々な角度から解説してきました。主役は花嫁だけではありません。新郎も主役として、自信を持って輝ける衣装を選ぶことが、最高のフォトウェディングを創り上げる鍵です。
最後に、あなたの理想のスタイルを見つけるためのヒントと、後悔しないための最終チェックリストをお届けします。この記事を参考に、ぜひ「自分史上最高にカッコいい」と思える一着を見つけてください。

【タイプ別】あなたにぴったりの前撮り新郎衣装は?

もし、まだどんな衣装にしようか迷っているなら、この簡単なタイプ別診断を参考にしてみてください。

・王道・フォーマル派のあなた
 ◦キーワード:格式、上品、クラシカル、ホテルや洋館での撮影
 ◦おすすめ衣装:ブラックやネイビーのタキシード、伝統的な黒紋付羽織袴
・ナチュラル・リラックス派のあなた
 ◦キーワード:自然体、抜け感、アットホーム、公園や海での撮影
 ◦おすすめ衣装:リネンやコットンのカジュアルセットアップ、ジャケットなしのシャツ+ベストスタイル

自分のなりたいイメージに近いスタイルから、具体的な衣装を探していくと、理想の一着に出会いやすくなりますよ。

ふたりが主役!最高の笑顔を引き出す衣装選びのすすめ

新郎の衣装選びは、時に花嫁以上に選択肢が多く、悩むこともあるかもしれません。しかし、その悩む時間もまた、結婚準備の楽しい思い出になります。 何よりも大切なのは、新郎自身が「この衣装を着たい!」と心から思える一着を選ぶこと。お気に入りの衣装を身にまとえば、自然と自信が湧き、最高の笑顔が生まれるはずです。そして、その自信に満ちた幸せな笑顔こそが、花嫁を、そして写真を見る人すべてを幸せな気持ちにしてくれます。 ぜひ、パートナーと楽しみながら、ふたりらしい最高のコーディネートを見つけて、素晴らしい前撮りの日を迎えてください。

出典:24to weddingで叶えるフォトウェディング・前撮り・ウェディングフォト【Photorait】

本記事は、2025年09月19日公開時点の情報です。
情報の利用並びにその情報に基づく判断は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮したうえで行っていただくようお願いいたします。

この記事を書いたライター

Photorait編集部

Photoraitの運営チームが、さまざまな情報をお伝えしていきます。

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