Photorait編集部
「結婚式の堅苦しさは苦手、でも思い出は写真に残したい…」そんなあなたに。この記事では、堅苦しさゼロで自分たちらしいカジュアルなフォトウェディングを叶えるための全てを徹底解説します。衣装選びから理想のロケーション、費用を抑えるコツ、失敗しない会社選びまで、具体的なヒントとノウハウが満載。形式にとらわれず、二人の個性が輝く最高の瞬間を写真に残し、心から楽しめる撮影を実現するための完全ガイドです。
結婚の記念を写真に残すスタイルとして、「フォトウェディング」を選ぶ方が増えてきた近年。その中でも堅苦しさや形式にとらわれず、自分たちらしい自然体な姿を写真に残すカジュアルなフォトウェディングもオススメ!ここでは、その定義から、なぜ多くのカップルに選ばれているのか、そしてその魅力とメリットについて詳しく解説します。
1.1 堅苦しさからの解放!カジュアルフォトウェディング
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フォトウェディング、結婚式の前撮りとなると、ウェディングドレスや白無垢姿で撮影することをイメージしがちかと思いますが、従来のウェディングフォトにおける厳粛さや格式ばった雰囲気から一歩踏み出し、もっと自由でリラックスした、カジュアルなスタイルで撮影することもできます!
私服やカジュアルなドレスで、「堅苦しさゼロ」で「ありのままの二人」を写真に収められるので、まるで普段のデートを切り取ったかのような、飾らない笑顔や自然な仕草が魅力です。
1.2 自分たちらしい個性を表現できる自由なスタイル
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カジュアルなフォトウェディングの最大の魅力は、「自分たちらしさ」を最大限に表現できる自由なスタイルにあります。従来の型にはまった結婚写真では難しかった、二人の個性やストーリーを写真に込めることが可能です。
・衣装の自由度:純白のウェディングドレスやタキシードだけでなく、私服、カジュアルなワンピース、デニム、お揃いのスニーカーなど、二人の普段のスタイルを活かした衣装を選べます。和装も、カジュアルな着こなしや小物を合わせることで、新感覚のフォトウェディングが実現します。
・ロケーションの多様性:思い出の公園、初めてデートしたカフェ、二人の共通の趣味の場所、自宅の庭など、二人にとって意味のある場所をロケーションに選べます。これにより、写真に深いストーリーと温かみが生まれます。
・ポーズや小物の工夫:かしこまったポーズではなく、手をつないで歩く、抱きしめ合う、笑い合うなど、自然で動きのあるポーズが主流です。また、二人の趣味のアイテム(カメラ、楽器、スポーツ用品など)や、愛するペット、手作りのアイテムなどを持ち込むことで、写真にオリジナリティと楽しさを加えることができます。
このように、カジュアルなフォトウェディングは、世界に一つだけの、二人だけの「自分たちらしい結婚写真」を残したいと願うカップルにとって、まさに理想的な選択肢と言えるでしょう。
カジュアルなフォトウェディングを成功させる上で、最も重要な要素の一つが衣装選びです。
従来の結婚式のしきたりにとらわれず、お二人の個性や撮影ロケーションに合わせた自由なスタイルを選ぶことができるのが、カジュアルフォトウェディングの醍醐味と言えるでしょう。ここでは、理想のカジュアルスタイルを見つけるための具体的なヒントをご紹介します。
2.1 ドレスだけじゃない!衣装の選び方
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「ウェディングドレス」と聞くと、豪華で重厚なものを想像しがちですが、カジュアルフォトウェディングでは、より軽やかで動きやすいドレスが人気です。ロケーションやテーマに合わせて、様々な選択肢から最適な一着を見つけましょう。
まず、素材に注目してください。コットンやリネン、ソフトなレース素材は、自然光の下で柔らかな雰囲気を演出し、リラックスした印象を与えます。光沢のあるサテンやシルクよりも、マットな質感のものがカジュアルな雰囲気に馴染みやすいでしょう。
デザインでは、エンパイアラインやAラインのように、締め付けが少なく、動きやすいシルエットがおすすめです。また、ミニ丈やミモレ丈のドレスは、足元を軽やかに見せ、アクティブなポーズにも対応しやすいのが特徴です。上下セパレートのツーピースドレスも、トップスとスカートの組み合わせで個性を出しやすく、着回しが効くため人気を集めています。
色味も重要なポイントです。純白だけでなく、オフホワイトやアイボリー、ベージュ、あるいは淡いパステルカラーのドレスも、カジュアルな雰囲気にマッチします。ロケーションの背景色と調和する色を選ぶと、より一体感のある写真が撮れるでしょう。
2.2 私服で魅せる!普段着でのフォトウェディング
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私服での撮影は最も自分たちらしさを表現できると言えます。
飾らない日常の延長線上にあるような写真は、お二人の自然な表情や関係性をありのままに捉えることができます。費用を抑えたい場合にも有効な選択肢です。
私服を選ぶ際のポイントは、まずお二人の服装のトーンを合わせることです。完全に同じ服でなくても、色味やテイスト(例:デニムスタイル、ナチュラル系、シック系など)を揃えることで、統一感のある写真になります。
例えば、白Tシャツにデニムといったシンプルなペアルックは、どんなロケーションにも馴染みやすく、爽やかな印象を与えます。季節感を取り入れると、よりおしゃれな印象にすることも可能です。
私服での撮影だからこそ、ヘアメイクもナチュラルに仕上げるのがおすすめです。作り込みすぎない、普段のお二人に近いスタイルで、リラックスした笑顔を引き出しましょう。
2.3 新郎の衣装も忘れずにこだわろう!
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新婦だけでなく、新郎の衣装も非常に重要です。新婦の衣装とのバランスを考慮し、お二人で統一感のあるカジュアルコーディネートを目指しましょう。
ジャケットとパンツのセットアップは、かっちりしすぎず、それでいてきちんと感も演出できます。素材も、リネンやコットン素材のジャケットを選ぶと、より軽やかな印象になります。
シャツは、白だけでなく、ブルーやベージュ、チェック柄など、色や柄で個性を出すことができます。ネクタイを蝶ネクタイに変えたり、あえてノーネクタイにしたりするだけでも、カジュアル度がアップします。
足元もスニーカーやデッキシューズを合わせることで、カジュアル感を強調できます。新婦のドレスや私服に合わせて、スニーカーの色やデザインを揃えるのもおすすめです。
新郎新婦がお互いの衣装を考慮し、全体のトーンや雰囲気を合わせることが、最高のカジュアルフォトウェディングを実現するためのカギとなります。
カジュアルなフォトウェディングにおいて、撮影する場所は重要な要素です!
二人の個性や理想の雰囲気を表現するためには、どんな場所で撮影するかがカギとなります。ここでは、様々なロケーション撮影と、スタジオでの撮影それぞれの魅力をお伝えします。
3.1 自然の中で開放的に!屋外ロケーションの魅力
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開放感あふれる屋外での撮影は、カジュアルフォトウェディングの醍醐味の一つです。
自然光の下で、ありのままの二人の表情や動きを捉えることができ、季節ごとの美しい景色が最高の背景となってくれます。
3.1.1 海辺での爽やかフォトウェディング
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青い空と広がる海、白い砂浜は、爽やかで開放的なカジュアルなフォトウェディングにぴったりのロケーションです。
波打ち際を二人で歩いたり、夕焼けをバックにロマンチックなシルエットを撮影したりと、非日常感あふれるドラマティックな一枚を残せます。風になびく衣装や、砂浜に座り込む自然なポーズも絵になります。
3.1.2 緑豊かな公園や森でのナチュラル撮影
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木漏れ日が美しい公園や森の中は、ナチュラルで温かい雰囲気に最適です。
新緑の季節は生命力あふれる緑が、秋には紅葉がロマンチックな背景となり、四季折々の表情を楽しめます。ピクニックを楽しむような小物を取り入れたり、木々の間から差し込む光を利用したりすることで、より自然体で癒される写真を撮影できます。
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