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結婚式は挙げないけど、記念に何かを残したい。予算がないけどウエディングドレスを着てみたい。そんなお悩みを持つ方が最近増えています。 結婚とは、人生の節目。どのようなかたちでも思い出をカタチにしておきたいですよね。そんな方におすすめの「結婚写真を格安に撮る方法」をお伝えします。予算1万円でも検討できるから、きっと憧れを叶えられる方法があるはず!
[目次]
▼1万円以内でプロに撮ってもらいたい!1万円以下の撮影プランがあるスタジオを探す
▼結婚までの思い出をまとめて。世界でひとつの手作りアルバムを作る
▼ウエディングドレスが着たい!中古ドレスなら1万円以下で購入できる
▼私服でも撮影できる?!私服×ウエディング小物でオリジナルウエディングフォト
▼雰囲気のある写真を。チェキやトイカメラで飾りたくなっちゃうウエディングフォト
▼ウェディングフォトの小物は100均でこんなに揃う!
▼友達や家族を頼ってみんなでウェディングフォトを作り上げよう
▼ロケーションフォト派におすすめのスポット
▼アクセサリーは「サムシングフォー」にのっとって
▼お花は市場で調達しよう
▼結婚写真を格安に撮る方法はたくさんありました
実はフォトウエディングには、1万円以下で着物やウエディングドレスを着て撮影できるプランがあるんです。
1万円以下の場合、含まれるものは主に撮影料、新郎新婦の衣装、ヘアメイク、着付け、六つ切お写真1枚。 とにかくウエディングドレスや着物を着て撮影をすること自体に憧れがある方にはこの方法がおすすめ。
もちろん、予算をあげれば撮影した全ての写真をデータで購入できたり、アルバムをお願いできたりするので、写真の出来次第で考えてみても良いかもしれませんね。
結婚するまでの写真や、デートに行った遊園地や映画のチケットなどをまとめて手作りのアルバムを作るのも素敵。
どこにも売られていない世界にたったひとつのアルバムを作ることができますよ。
かわいい手作り用アルバムは2,000〜3,000円前後で購入できますし、 デコレーション用のスタンプやマスキングテープをたくさん購入しても、約5,000円で思い出を可愛く保存することができますよ。
全てデータ保存されている写真なら、インターネットでアルバムを注文するのも良いかも。
写真の構成やコメントを編集したり、アルバムのデザインを選んだりすることも可能。
サイズやページ数によって価格はかわりますが、1,000円以下で注文できるものもあるから、複数注文してご両親にプレゼントするのも親孝行になりそうです。
もし、一番叶えたいのが「ウエディングドレスを着ること」であれば、購入してしまうのも1つの方法です。 実は、中古のウエディングドレスや、インターネットオークションなら5,000円前後から購入できるところもあるんです。
中古のウエディングドレスは、実際の結婚式などで何度か使われたものが多くありますが、 実は数回使われただけで中古になるものも多く、クリーニングもされているので汚れなどが気になることはほとんどありません。
タキシードは、ネクタイやシャツなど小物が多い為、格安なものでも2万前後かかってしまうのが相場。 もし予算をおさえたいなら、男性はカジュアルな装いでも素敵な写真は撮影できますよ。
結婚写真は私服でももちろんOK。私服なら緊張せずに、いつも通りの2人の姿を残しておくことができます。 最近では「エンゲージメントフォト」と言って、私服にウエディングアイテムを合わせて撮影するスタイルも増えてきています。
プロに撮影してもらうパターンもあれば、ウエディング小物を購入したり手作りしたりして、 自分たちで撮影するのも良し。
難しい技術が無くても撮影できるので、デート感覚でも楽しいかもしれないですよ。
何気ない風景も、チェキやトイカメラで撮影するとアーティスティックな雰囲気になりますよね。
また、チェキならそのまま写真が出てきてコメントを書くこともできますし、 トイカメラで撮影した写真はinstagramでいいねがたくさん付いてしまうこと間違いなし。
結婚するまでの2人、結婚した2人、婚姻届を出しに行く日などの思い出を、チェキやトイカメラで撮影しておけば、一味変わった思い出が残ります。
チェキとフィルムのセットなら1万円前後で購入できるし、トイカメラならUSBタイプのものでも3,000円前後から購入が可能です。
また、最近ではトイカメラで撮影したような雰囲気が出せるスマホアプリも登場。
自撮り棒を買って、スマホで撮影すればそのままSNSにも投稿できるし、2人やお友達、ご家族に送信することも簡単ですね。
幸せいっぱいな雰囲気をウェディングフォトで伝えるためには、ラブリーでキュートな小物を用意することがおすすめです。小ぶりなイニシャルオブジェやカラフルなガーランドは、写真をより華やかにしてくれるはずです。いちから揃えているとお金がかかると思われている小物ですが、100円均一で売られていることが多いのでぜひチェックしましょう。スタジオで用意してもらう費用に比べると格段にリーズナブルに抑えることができますよ。
写真撮影やヘアメイク、アルバム編集までプロに頼むことになるとお金がたくさんかかりますね。費用はなるべく抑えたいけれど、自分たちですべて行うには自信がないという人も多いことでしょう。そんなときには頼れる友達や家族にお願いしてみてはいかがでしょうか。ちょっとしたお礼を出すことで、引き受けてくれる人がいるのかもしれません。大切な人たちの力を借りながら完成させていくウェディングフォトって素敵ですよね。ただし感謝の気持ちを込めて、精一杯お礼をするようにしましょう。
自然な雰囲気を出すことができるロケーションフォトに憧れてはいるものの、出張代や交通費が発生することに抵抗がある人は、撮影場所を自宅に選んでみてはいかがでしょうか。お気に入りのペットや植物、愛車と一緒に撮影するとふたりの大切にしているものがよく伝わってきます。また、家族と一緒に写真を撮る事が出来るのも大きなメリットですね。場所代がかかることはありませんが、プロにお願いする場合には遠方の場合には出張代がかかる可能性があるので一度確認してみましょう。
花嫁が身に着けると幸せになれるといわれている「サムシングフォー」をご存知でしょうか。青いもの、新しいもの、古いもの、そして借りたものをそれぞれ身に着けて幸せを願いたいものですね。フォトウェディングのときには、そんなサムシングフォーを意識して家族や友達に借り物をお願いしてみましょう。特にお母さんが持っていることが多い大ぶりのアクセサリーは、さみしくなりがちな胸元を豪華にしてくれますよ。値段も安く済ませることができます。
ウェディングフォトを華麗に仕立てあげてくれるのは、何といっても色とりどりのお花でしょう。シンプルなドレスやアクセサリーだとしても、お花を使うことによってワンランクもツーランクもゴージャスな写真にすることができます。生花のブーケにこだわるならば、プロに頼むよりは、自分たちで用意するほうが安上りです。もっともっと費用を節約したい人はお花屋さんの花ではなく、市場で販売されているお花を選びましょう。1,000円程度のお花でもゴージャスなものを購入することができますよ。この機会にブーケ作りにも挑戦してみてはいかがでしょうか?生花のブーケに挑戦するのは難しそう…と不安な方は造花のブーケならばチャレンジしやすいでしょう。
2人が結婚の記念に何をしたいのか、何を残したいのか、何を叶えたいのか。
一番こだわりたいことが何かを考えれば、いろんな方法が思いつきます。 撮影すること、ドレスを着ること、写真をたくさん残すことなど、2人が優先したいことから、 ご紹介した方法のどれを実施してみるのかぜひ相談してみてくださいね。
どのような方法をとっても、2人にとって素敵な思い出になるはずですよ!
本記事は、2015年12月16日公開時点の情報です。
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Photorait編集部
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