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魅力的な海は沖縄だけじゃない!近場の海で撮るフォトウェディング|費用と魅力を徹底解説

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魅力的な海は沖縄だけじゃない!近場の海で撮るフォトウェディング|費用と魅力を徹底解説

Photorait編集部

魅力的な海は沖縄だけじゃない!近場の海で撮るフォトウェディング|費用と魅力を徹底解説

2025年11月15日 更新

「フォトウェディングは、やっぱりロケーションにこだわりたい!」「開放的なビーチで撮りたい!」そう考えたとき、真っ先に沖縄やハワイが浮かびますよね。もちろん沖縄の海は素晴らしいですが、魅力的な海は沖縄だけではありません。首都圏や関西圏から日帰りで行ける「近場の海」にも、リゾート感あふれる絶景スポットはたくさんあります。この記事では、移動費を抑えて理想を叶える、おすすめの「海で撮るフォトウェディング」の場所と、後悔しないためのポイントをご紹介します。

魅力的な海は沖縄だけじゃない!近場の海で撮るフォトウェディング|費用と魅力を徹底解説

「近場の海」で撮るフォトウェディングの3つの魅力

沖縄や海外リゾートも素敵ですが、「近場の海」には、コストや時間を大切にする賢いカップルにぴったりの魅力があります。それは「妥協」ではなく、積極的な「選択」です。

1. 費用を抑えられる(移動費・宿泊費)

最大の魅力は、なんといっても費用をぐっと抑えられる点です。
沖縄やリゾート地へのフォトウェディングでは、撮影料に加えて、ふたりやスタッフの飛行機代・宿泊費が大きな割合を占めます。
一方、首都圏や関西圏から車や電車で行ける「近場の海」なら、その費用はかかりません。節約できた予算で、衣装をランクアップしたり、アルバムやデータ数を増やしたりと、「写真そのもの」のクオリティにコストを集中させることができます。「費用は抑えたい、でもクオリティは妥協したくない」というカップルにとって、最も合理的な選択肢と言えるでしょう。

出典:atelier Rulucca幕張スタジオで叶えるフォトウェディング・前撮り・ウェディングフォト【Photorait】

2. 日帰り・1泊2日でもOK!タイトなスケジュールでも実現可能

スケジュールの柔軟性も、近場の海の大きなメリットです。
遠方リゾートの場合、移動日を含めて最低でも2泊3日〜3泊4日のまとまった休暇が必要になります。おふたりの仕事の都合を合わせるのも一苦労ですよね。
その点、近場の海であれば、「週末の日帰り」や「1泊2日」といったタイトなスケジュールでも十分に実現可能です。「撮影当日の天気予報が微妙だから、翌週に延期する」といった判断も、遠方リゾートに比べて格段にしやすくなります。忙しいふたりでも、気軽に本格的なロケーションフォトに挑戦できるのが魅力です。

3. 沖縄とは違う、身近な海ならではのロケーション(夕日・街並み)

「近場の海」の魅力は、沖縄の青い海とはまた違った、多様なロケーションにあります。
例えば、神奈川県の湘南エリアなら、江ノ島や富士山を背景にしたドラマチックな夕日(サンセット)が狙えます。また、横浜や神戸の近くなら、洗練された街並みや夜景と海を組み合わせた、都会的なショットも可能です。
沖縄の「自然の青」とは異なる、ノスタルジックな雰囲気の砂浜、静かな漁港、緑豊かな岬など、身近な場所だからこそ見つかる「ふたりらしい」背景がきっとあります。これは妥協ではなく、全く別の世界観を選ぶという楽しみなのです。

出典:STUDIO Reir《スタジオレイル》で叶えるフォトウェディング・前撮り・ウェディングフォト【Photorait】

2. 【エリア別】沖縄以外のおすすめ「海で撮るフォトウェディング」ロケーション

では、具体的にどんな場所が人気なのでしょうか?アクセスしやすく、リゾート感も味わえる代表的なエリアをご紹介します。

首都圏(東京・横浜)から好アクセスな「海」スポット(千葉・神奈川)

首都圏からなら、何と言っても神奈川県の「湘南・三浦半島エリア」が定番です。
「逗子マリーナ」や「葉山」は、洗練された大人のリゾート感を演出しやすく、ドレス姿が美しく映えます。「七里ヶ浜」や「稲村ヶ崎」では、江ノ島や富士山を背景にした、これぞ湘南!という象徴的なショットが撮影可能です。
また、千葉県の「房総半島エリア」も穴場です。「東京湾アクアライン」を使えば都心からすぐ。特に南房総は、ヤシの木が並ぶ海岸線など、海外リゾートのような雰囲気を持つスポットも点在しています。

出典:KANON weddingで叶えるフォトウェディング・前撮り・ウェディングフォト【Photorait】

出典:Circles Wedding Photo&Movieで叶えるフォトウェディング・前撮り・ウェディングフォト【Photorait】

関西圏(大阪・神戸)から行ける「海」スポット(和歌山・兵庫)

関西圏では、まず兵庫県の「神戸・明石エリア」が人気です。
「須磨海岸」や「舞子公園」では、明石海峡大橋をダイナミックな背景にした撮影が可能です。海と近代的な建造物のコントラストが、神戸らしいおしゃれな一枚を演出します。
もう少しリゾート感を求めるなら、和歌山県の「千畳敷」や「白良浜」、「加太エリア」がおすすめです。ヨーロッパの港町のような雰囲気や、夕陽が美しい静かな海岸など、大阪市内から車で1〜2時間とは思えない非日常感が味わえます。

出典:フォトスタジオ ブライズメイドで叶えるフォトウェディング・前撮り・ウェディングフォト【Photorait】

出典:studio TO-WAで叶えるフォトウェディング・前撮り・ウェディングフォト【Photorait】

その他のエリアで探す「海で撮るフォトウェディング」

もちろん、首都圏・関西圏以外にも素敵な海のロケーションはたくさんあります。
愛知県の「知多半島」、福岡県の「糸島」、北海道の「小樽」など、その土地ならではの海の表情があります。ご自身の地元や、ふたりの思い出の場所の近くで、ぜひお気に入りのビュースポットを探してみてください。

出典:ラヴィファクトリー福岡店で叶えるフォトウェディング・前撮り・ウェディングフォト【Photorait】

3. 「海で撮るフォトウェディング」で後悔しないための注意点

ロケーション撮影、特に「海」での撮影は、開放感がある一方で、スタジオ撮影にはない注意点もあります。後悔しないために、3つのポイントを押さえておきましょう。

海の撮影に最適なシーズン(時期)と時間帯(サンセット・日中)

海での撮影は、「春(4月〜6月上旬)」と「秋(9月下旬〜11月)」がベストシーズンです。
夏(7月・8月)は、もちろん海らしい青空が期待できますが、日差しが強すぎること、暑さでメイクが崩れやすいこと、そして何より「海水浴客で混雑する」という大きなデメリットがあります。
冬は空気が澄んで美しい写真が撮れますが、寒さ対策が必須です。
時間帯については、日中の太陽が高い時間は、顔に影ができやすいため避けるのがベター。最も人気なのは、太陽が傾き始める午後から日没後までの「マジックアワー(ゴールデンアワー)」です。空の色が刻々と変わるドラマチックな光の中で、ロマンチックなサンセットフォトをぜひ狙ってみてください。

出典:atelier Rulucca幕張スタジオで叶えるフォトウェディング・前撮り・ウェディングフォト【Photorait】

ビーチ撮影の衣装(ドレス・和装)選びのコツ

ビーチの砂浜を歩くことを考えると、衣装は「動きやすさ」と「軽やかさ」で選ぶのがおすすめです。
ドレスの場合、重厚なトレーン(裾)が長いプリンセスラインやボールガウンよりも、風になびくシフォンやチュール素材のAラインやエンパイアドレスが相性抜群です。
足元はヒールだと砂に埋まってしまうため、ウェッジソールのサンダルや、いっそ素足で撮影するのも海ならではの演出です。
和装(白無垢・色打掛)での海撮影も可能ですが、砂や海水で高価な衣装を汚すリスクが伴います。必ず和装でのロケ撮影経験が豊富なスタジオを選び、対策を相談しましょう。

出典:Studio Noi<ノイ>で叶えるフォトウェディング・前撮り・ウェディングフォト【Photorait】

天候不良や人混みへの対策は?

屋外撮影の最大の敵は「天気」です。もし撮影日が雨予報だった場合、どうなるのかは契約前に必ず確認しましょう。
「延期(日程変更)は無料か」「延期の場合、いつまでに判断すればよいか」など、スタジオの雨天保証(雨天時の対応)は最重要チェックポイントです。
また、人混み対策としては、やはり「平日」に撮影するのが一番です。どうしても土日祝しか難しい場合は、観光客が動き出す前の「早朝」に撮影を開始するなど、時間帯を工夫することで、ふたりだけのプライベート感あふれる写真を撮りやすくなります。

4. 理想の「海で撮るフォトウェディング」を叶えるスタジオ・プランの選び方

最後に、ふたりの理想を叶えてくれるスタジオやプランの探し方をご紹介します。

「格安」と思って申し込んだら、後から追加料金だらけだった…というのは避けたいですよね。
ロケーション撮影のプランを比較する際は、以下の内容が「プラン料金に全て含まれているか」を必ず確認しましょう。

<ロケーションプラン チェックリスト>
・新婦衣装(ドレス・和装)
・新郎衣装(タキシード・紋付袴)
・衣装の小物(ベール、アクセサリー、靴など)
・ヘアメイク(新婦・新郎)
・撮影料(フォトグラファー代)
・撮影データ(全データか、〇カット分か)
・撮影場所までの交通費(スタッフ分も含むか)
・撮影場所の許可申請料

特に「交通費」や「全データ」は、プラン外で追加料金になりやすいポイントです。

ロケーション撮影プランに含まれる内容(衣装・ヘアメイク)

海で撮影するフォトウェディングで理想のスタジオを探す方法

沖縄に行かなくても、「近場の海」で理想の「海で撮るフォトウェディング」を叶えることは十分に可能です。大切なのは、ふたりの撮りたいイメージ(テイスト)を理解してくれるスタジオと出会うこと。

Photoraitでは、「海で撮影できるスタジオ特集」や、フォトウェディングができる全国の海・ビーチからスタジオを探すことができます。

まずは気になるスタジオの作例写真(ギャラリー)をたくさん見て、「こんな雰囲気の写真が撮りたい!」というお気に入りの一枚を見つけることから始めましょう。その写真こそが、ふたりの理想の「海で撮るフォトウェディング」への第一歩になります。

出典:ONESTYLE 仙台で叶えるフォトウェディング・前撮り・ウェディングフォト【Photorait】

本記事は、2025年11月15日公開時点の情報です。
情報の利用並びにその情報に基づく判断は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮したうえで行っていただくようお願いいたします。

この記事を書いたライター

Photorait編集部

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