結婚式で人気の和装衣装・色打掛
こんにちは!スタジオルミナスです!
今回は前回に引き続き、和装の紹介をさせていただきます。
色打掛はその豪華絢爛な色彩を特徴とし、かつては武家の婚礼衣装として
用いられてきました。美しい娘をお嫁に出すことが、当時の武家のステータスでも
あったことから、花嫁衣装もどんどん煌びやかになっていったのです。
和装の小物として今でも受け継がれているものに「筥迫(はこせこ)」や「懐剣(かいけん)」
があります。嫁入り道具として、お守り代わりに送るのが「筥迫」、武家の妻として恥じぬよう
に、「いざというときは自分の身と大切な人を守りなさい」という想いがこもっているのが
「懐剣」です。
どちらも武家の母から娘へと送られた嫁入り道具ですが、今でも小物として残っている
というのは素敵なことですよね♪ 歴史を感じます。
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