
浅草での前撮りは、まるで時代を遡ったような特別な時間でした。雷門をくぐる瞬間から胸が高鳴り、仲見世の賑やかな空気の中で二人だけの物語を紡いでいるような不思議な感覚に包まれました。紫と赤の番傘を差し合ったカットは一番のお気に入りです。行き交う観光客の方々に祝福していただく場面も多く、下町ならではの温かさに触れながら、一生忘れられない一日になりました。

浅草・雷門前交差点で紫と赤の番傘
浅草のシンボル雷門の大提灯を背に、紫と赤の番傘をそれぞれ高く掲げながら横断歩道を渡る二人。行き交う観光客に見守られ、満面の笑顔が輝く象徴的な一枚です。

二天門の朱塗りに佇む和装二人
浅草寺の塔頭・二天門の朱塗りの門をくぐる石段で、紫と赤の番傘を手にたたずむ二人。重厚な門構えと和装姿の凛とした佇まいが美しく調和した一枚です。

浅草寺本堂の大屋根を見上げる二人
浅草寺本堂の勇壮な大屋根を見上げるように寄り添う二人。紫と赤の番傘を手に、晴れやかな表情でまっすぐ見上げる横顔がひときわ印象的な一枚です。

五重塔仰ぐ扇越しの視線交わす
浅草寺五重塔を背に、末広の扇を手にして見つめ合う二人。扇の陰からのぞく瞳が印象的で、和装ならではの奥ゆかしい表情がやわらかく伝わってきます。

色づく桜の葉の下で微笑む花嫁
色づき始めた桜の葉の下、赤い番傘をさして微笑む花嫁のソロカット。白無垢の凛とした美しさと、はにかむような柔らかな表情が引き立つ一枚となりました。

金魚すくいの飾り壁で笑う二人
仲見世裏路地、色とりどりの金魚のオブジェが並ぶ壁の前で向かい合う二人。浅草らしい遊び心のある装飾を背に、自然な笑顔がこぼれる和やかな一枚です。

花飾りの壁の前ではしゃぐ二人
一面に並ぶ花飾りの壁を背に、手をつないで弾む二人。着物の裾がふわりと翻り、明るい笑い声が聞こえてきそうな躍動感あふれる浅草らしい一枚です。

仲見世通りの旗の下で語らう二人
白鷺の舞や三社祭の幟が連なる仲見世通りのアーケードで、行き交う人々の中、向かい合って言葉を交わすひととき。浅草らしい賑わいが伝わる一枚です。

昔ながらの劇場前で背中合わせ
赤と白の提灯が下がる昔ながらの劇場の前、背中合わせに立ち上を見上げる二人。レトロな看板と柔らかな笑顔が浅草の情緒をより一層引き立てています。

浅草の白壁の前で寄り添う横顔
瓦屋根の続く白壁を背に、赤い番傘を広げて寄り添う二人。静かなひとときに包まれる横顔のシルエットが、和装の余韻をしっとりと美しく残しています。
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フォトグラファーからのメッセージ
YUI
(ユイ)
浅草は建造物の迫力と人の賑わいが同居するロケーションのため、雷門前や本堂では広角でスケール感を出し、仲見世の路地では望遠気味に二人の距離を圧縮して情緒を際立たせました。曇り空でコントラストが弱い日でしたが、朱塗りの建造物と紫・赤の番傘が画面の主役になるよう露出と色味を調整。人通りの多い時間帯のため、人の切れ目を見極めてシャッターを切り、背景の雑然さを抑えつつ表情を引き立てる構図を心がけました。