スタッフ直伝!和装を美しく見せる立ち方・座り方レッスン

こんにちは!
INAI WEDDING WASOUです。
和装を身に纏った姿はそれだけで凛として美しいものですが、ちょっとした立ち居振る舞いの意識で写真映えが格段にアップします!
INAI WEDDING WASOUでは、着物での動作に慣れていない方でも安心していただけるよう、撮影前に和装のプロが美しい立ち方・座り方のコツをレクチャーします。
今回は、写真に「凛とした美しさ」を刻むための、基本的な動作のポイントをご紹介します。
和装の立ち姿は、写真全体の印象を決定づける最も重要な要素です。
・姿勢の意識:背筋を伸ばし顎を軽く引きます。肩の力を抜き、頭のてっぺんから糸で引っ張られているようなイメージを持つと自然と美しいS字カーブが生まれます。
・足元:足は完全に揃えるのではなく、左右のつま先を少しだけ内側に入れて重ねるように立ちます。こうすることで着物の裾が美しくまとまり、奥ゆかしい雰囲気が生まれます。
・手の位置(新婦):両手は体の前で重ね、帯の下あたりに添えます。この時、指先まで意識して揃えると上品で優雅な印象になります。
・手の位置(新郎):紋付袴の場合、腕を軽く組み、体の前で手のひらを見せないように自然に組むか、腰の高さで静かに手を下ろします。
2. 美しい座り方:着崩れを防ぎ、優雅に見せる
着物は生地の重みがあるため、座るときに着崩れしやすくなります。優雅さを保ちつつ着崩れを防ぎましょう。
・座る前の準備:着物の裾を踏まないよう、着物の後ろ側を少し持ち上げながらゆっくりと腰を下ろします。
・浅く腰掛ける:椅子や台に深く腰掛けると、着物にしわが寄ったり帯がつぶれたりしやすくなります。浅めに腰掛け、背筋は伸ばしたままを意識します。
・足の向き:座った状態でもつま先は揃えて内側に向けます。カメラに対して横向きに座る場合は、両足を斜め後方に流すように座ると、着物の裾が美しく見えます。
・手の置き方:膝の上に揃えて置くか、軽く重ねて太ももの横に置きます。
歩いている姿も、和装フォトで定番のポーズです。
・内股で、小股に:和装は裾が窄まっているため、大股で歩くと着崩れます。内股を意識し、普段よりも小股ですり足気味に歩くと優雅に見えます。
・和傘を活かす:和傘を持っている場合は、和傘を少し斜め前に傾け、お二人で寄り添いながら歩くようにすると、奥行きのある情緒あふれる写真になります。
INAI WEDDING WASOUでは、本格的なプロの着付けとヘアメイクに加え、これらの和装の立ち居振る舞いのコツも丁寧にお伝えします。
最新機材とプロの知識を味方につけて、写真に残す一瞬一瞬を凛として雅なものにしましょう。
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