和装セルフフォトで体験する「日本の美意識」
こんにちは！
INAI WEDDING WASOUです。
和装でのセルフフォトは、単なる記念撮影に留まりません。
それは、私たちが日頃意識することの少ない、日本の伝統的な美意識に触れ、その奥深さを肌で感じ取る貴重な機会です。
和装を身に纏うことは、普段の自分から一歩踏み出し、背筋を伸ばし、凛とした佇まいや、奥ゆかしい仕草といった「和の美」を意識することでもあります。
今回は、和装セルフフォトを通して体験する「日本の美意識」について、深く掘り下げてお話しします。
日本の美意識の根底には「引き算の美」という考え方があります。
これは、華美な装飾を施すのではなく、余白や空間を大切にすることで、かえって本質的な美しさが際立つというものです。
和装フォトも同様です。
華やかな着物や帯、小物だけでなく、背景の余白や、二人の間に流れる静かな時間にこそ、美しさが宿ります。
INAI WASOUのスタジオでは、あえてシンプルな背景をご用意しています。白・黒・赤・グレー・クリーム・オレンジの6色の背景は、装飾を最小限に抑えることで、お二人の存在と着物の色彩を引き立て、洗練された一枚を創り出します。
「侘び寂び（わびさび）」を感じる
「侘び寂び」とは、質素で静かなものの中に奥ゆかしい美しさや深さを見出すという日本の美意識です。
和装セルフフォトでは、派手な演出や賑やかなポーズだけでなく、お二人で静かに寄り添い無言の時間をカメラに収めることで「侘び寂び」を表現できます。
例えば、少し伏し目がちに座り、手元を重ねるだけでも、そこには二人の心の内にある温かさや、静かなる絆が映し出されます。この「静けさの中の美」を感じ取るのも、和装フォトの醍醐味です。
「一期一会」とは、人との出会いや、その瞬間が二度とないただ一度のものであることを意味します。
和装セルフフォトは、お二人が特別な衣装を身に纏い、プロの着付けとヘアメイクを施し、向き合う、まさに「一期一会」の瞬間です。
プロのカメラマンに撮られるのとは違い、お二人でシャッターを切るという行為はその瞬間の感動をより深く心に刻んでくれるでしょう。
和装セルフフォトは、着物を着て写真を撮るという行為を通して日本の美意識を体感する貴重な機会です。
INAI WASOUは、そんな日本の美意識を大切にしながら、お二人らしい和装フォトを叶えるための貸切セルフフォトスタジオです。
ただ「映える」だけでなく、心に深く刻まれるような、お二人だけの特別な時間を過ごしてみませんか？
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INAI WEDDING WASOU
〒111-0034
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