ソロウェディングの気になるお客様に深堀インタビュー!《Mai’s story》
お一人でウエディングドレスが着れる、aimのソロウェディング。
多くの女性からご指示を頂き、ご利用頂いております。
様々な理由でご来店される素敵な女性達をご紹介したいと思い、aimのソロウェディングをご利用された、気になるソロウェディンガーに、深堀インタビューをしてみました!!
今回、インタビューにご協力頂いたのは30代、独身女性のMaiさん!
2着アルバムプランで、ウェディングドレスとカラードレスでご撮影頂きました。
《Mai’s story》
・お一人でドレスを着て撮影しようと思ったきっかけは??
ソロウェディング という言葉は知らなかったんです。
幼少期
“モデルさんになりたい”
が夢だったので、その夢を等身大の今の自分に叶えさせてあげたくて、記録に残したくて今回の撮影に至りました。
幼い頃から、皮膚がゾンビのようになる難病で、皮膚をさらすのが恥ずかしい、夏でも長袖長ズボン、オシャレも出来ない、着たい服も着れない、という、コンプレックスのかたまりで生きていて、長い間大変苦労しました。
けれど、その病に立ち向かい、病気を克服し、今ではようやく、肌が出ても平気なオシャレや、好きな服が着れるわたしになれたのです。
ある時、実家に帰った際、実家の家の柱に貼ってある1枚の紙に、将来の夢
「モデルさんになりたい」
と描いてあるものを見つけました。
それを見つけて、あの頃の幼い自分の夢を、大人になって、病気を克服したわたしなら、叶えてあげれるし、叶えてあげたい!
そんな想いから、ソロウェディングに挑戦しました。
・幼少期からのご病気は、何年くらいつづいたのでしょうか?
物心ついてからなので、3歳位から30歳位までです。
ほぼ人生分でしょうかね。
始めは西洋医学の薬を使った対処治療に
どっぷり浸かっていたので、薬が効いて調子が良くなれば、薬を減らしたりしてました。
けれど薬をやめると病気が悪化するので悪循環。
いつも薬が手放せないような「依存状態」で…
結局、薬はくさいものに蓋をするだけという感じでしたね。
薬を使わない日が無かったので、副作用で常に頭がぼやけていましたし、体に力が入らなくて、長年も何も手につかない鬱のような感じでした。
なので、社会人になっても仕事がままならず、評価も低く凄く落ち込み、仕事も結果的に辞めてしまいました。
いわゆる社会不適合者になったわけです。笑
それがきっかけで、しばらく引きこもってしまうのですが、その時に初めて、自分の心と体に向き合あう時間が出来て、これからの生き方を考える事ができ、これまでの、薬に頼るだけの在り方をやめていこうと、根本的に病気を治療しようと思えました。
それから様々な体質改善を日々ためしながら、良かったり悪くなったりを繰り返しながら、病気を克服し、今に至ります。
・撮影してみていかがでしたか??
記憶に残る素敵な1日になりました。
aimさんでの体験はミラクルです。
自分自身だけが意図したとしても、その夢を叶えてくれるような、環境や人が居なければ、生まれない創造です。
わたしだけでなく、色んな人の想いが重なって、あの撮影の場が設けられたと思うと感動的ですよね。
スタッフの皆さま、本当に有り難うございました。
・撮影の際、MissDiorがテーマだったと思うのですが、MaiさんにとってのMissDiorがどんな意味を持っているかお伺い出来ますか?
Miss Dior のストーリーですが、世界大戦後、荒廃し、多くの大切なものを失い、疲弊した女性たちに、美しい花々で癒やしたいという、クリスチャン・ディオール氏の切なる思いが込められて作られた香水だそうです。
わたしとしても、出口の見えない難病との闘いはまさに戦争そのものだったし、心身共にとっても疲弊して、オシャレを夢見たり、憧れを持つことが、難しい時があったのです…
けれども、諦めずに治療に専念していたら、いつの日か、わたしのボロボロの肌も再生してきて、皮膚が出来て、着れなかった服が、普通に着れるようになり、次第に美しいものにも目が行き、憧れを抱けるようになっていった…
ですから、この香水が創られた背景にある、ストーリーに深く共感できる部分が沢山あって、自分の人生に重ねています。
・アルバムの仕上がりはいかがでしたか?
素晴らしい‼︎
“こんなアルバムを作ってほしい”という
私個人の意見をシッカリと汲みとってくれた作品に仕上げてくれていました。
本当に驚きました。
すっごく気に入って、お部屋に飾ってます。
・撮影前と後で何か心境の変化はありましたか?
アルバムが届いて、手に取って、ページをめくり、お部屋に飾った際に、自分の人生の“大切な一幕が降りて、ひとつのエピソードが完了した”そんな清々しい気持ちになりました。
新たな1日が始まった様な、嬉しい気持ちもあります。
・まだソロウェディングに踏み出せていない女子達に向けてコメントをお願いします!
ソロウェディング に興味を持ち、何かしら
“気になっている”
だったら、思い切って飛び込んでみて!
「私もできる」「私だってドレスを着てもいい」「私も綺麗になったっていい」
どんなに今までの価値観が強かったとしても、頭で考えこまずに素直に踏み出してみると、想像以上に、素敵な体験が出来ますよ。
是非、人生を変えるキッカケにしてください。
aimの方は優しいので、この際、思いっきり、自分好みの希望を伝えて、願望を叶えてもらってくださいね。
Maiさん、ありがとうございました!!
Maiさんと同じ様な境遇にいたり、何か共感する部分があるなら、是非ソロウェディングを試してみて下さい。
きっと、素敵な経験になるはず。
《5月限定Special Campaign》