和装フォトウェディングの基礎知識!〜小物編〜

和装には沢山の小物が使われていますが、
それぞれには込められた素敵な意味があります!
主に和装で使用されている小物たちを一気に紹介します!
=綿帽子=
丸い形で頭を覆う形で被る白い袋状の被り物で
「新郎様以外に顔を見られないように」
「魔や災難から花嫁様を守る」という意味があり、
身につけると小顔効果や優しい印象になります。
=角隠し=
帯状の布で角を隠すことで
「従順でしとやかな妻になる」という意味があります。
どちらも近年は日本髪ではなく洋髪アレンジの上に
被ることが多く身につける方も多くいらっしゃいます。
=筥迫=
現在の化粧ポーチのことで
「身だしなみを整える」という意味がある
=懐剣=
護身用の短剣で「魔除のお守り」という意味がある
=帯揚げ=
帯枕を固定するもので
「子宝に恵まれますように」という意味がある
=丸絎=
帯の上から結んで見える装飾品
帯の下に結ぶ細い紐「自由」を表している
=末広=
末広がりな形状から
「永遠に続く幸せ」という意味がある
知っておくと撮影への思いが一段と変わってきますね。