編集部取材記事
2024年8月撮影 photo by 鈴木
撮影スタジオ:Enchante'(@いばらきフラワーパーク) [茨城県]
編集部取材記事
2024年8月撮影 photo by 鈴木
撮影スタジオ:Enchante'(@いばらきフラワーパーク) [茨城県]
「いつかは叶えたい」と思っていた結婚式。
しかし、コロナ禍、出産、転勤…と様々な変化の中で先延ばしになっていた。
地元の茨城に戻り、思い出の場所でもある「いばらきフラワーパーク」でフォトウエディングとウェディングパーティーができることを知り、「運命」の予感がした…
ここは幼い頃から家族で訪れていた大好きな場所。そして、ふたりでデートをした思い出の場所。
結婚式をするなら編込んだ髪に花をまとわせたいという憧れが、
思い出の場所に咲く花で実現できるなんて思ってもみなかった。
「結婚式をする時は、編込みのヘアスタイルに花を纏いたい」という憧れが、
パーク内に咲く美しい花々で叶うなんて思ってもみなかった。
そして、ブーケは彼が束ねてくれたもの。パークの花を摘み、製作まで初体験。とても幸せなブーケ。
今思い返すと、偶然職場で再会した時にも、彼は手に花を持っていた。
こうして花々に囲まれて結婚式をすることは、あの日から決まっていた運命なのかも知れない。
叶えたかったもう一つの願いは、「本当に大切な人たちへ感謝を伝える」こと。
自身も子育てをしているから分かる、親の偉大さ、有難さ。
普段は、強がりと恥ずかしさが交じり合い、本音を伝えるのは難しいもの。
「ごめんね。ありがとう。大好きだよ。」
きっとこの機会がなければ、一生伝えることはなかったかもしれない。
そして、集まってくれた大切な人たちとの人生を振り返り、一人一人にお手紙と花束を。
今まで見たことも味わったこともない、尊い時間だった。
真夏の太陽の下で花々と笑顔が咲く結婚写真を、いつでも目に入る場所に置いて暮らしていきたい。
8月10日のウエディングフォトの日に「いばらきフラワーパーク」で初となるフォトウエディングと会食が行われました。
「この場所だから叶えられる想いの伝え方を」と、新郎が花を摘み、ウエディングブーケを製作し、ファーストミートで贈ることに。
ゲストと過ごすテーブル装飾も、プレゼントするミニブーケもすべてパーク内で摘まれた花で彩られました。おふたりの想いはお花にも込められ、ゲスト一人一人に届けられる素敵な演出でした。
よりアットホーム感や楽しみを添えたのは、夏らしい白・青・黄色のドレスコード。
ゲストへ感謝の想いを伝える場面でも、明るい空間が創り出すリラックスしたムードでおふたりも素顔に戻り、想いをストレートに伝えられていたように感じました。
フォトウエディングと会食を検討される方も増え、写真撮影をきっかけに家族の絆が深まる時間が生まれているのはとても素敵なことです。これからフォトウエディングと会食を考えている方には「どのような時間を過ごしたいか?」を検討し、かけがえのない素敵な時間を過ごせることを願っています。