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STORY 01

“いつもある”は“特別”だった ルーツを辿るフォト旅

2022年5月撮影 photo by 藤井秀磨
撮影スタジオ:Enchante'(アンシャンテ) [茨城県]

「結婚式は絶対やらない」「まあ、写真くらいは」それがおふたりの素直な気持ちだった。

そんな時、フォトグラファーへの相談で、人生が変るほどの体験をすることになる。そこで問われたのは、「何故、結婚を?」「何故、結婚式を?」そして、「人生」について・・・何より「後悔の無い人生を歩んでほしい」という言葉と想いに涙を溢して話を聞いていたそう。そうして、自然と「今が在る理由」を知りたいという思いが。

おふたりが決意したのは、人生をより丁寧に紐解くために提案されたオーダーメイド撮影「ツールを辿るフォト旅」。その10日後には「家族との結婚式」も実施することに。

より自分らしくなっていく感覚ルーツにある「愛」を味わう

ドレス&タキシードでお互いの実家へ向かう。という不思議な体験。

実家にあるのは、あの頃から「いつもある」ものばかり。
愛しい家族、遊び場だった裏山と田んぼ、想い出詰まった家と私の部屋、沢山の写真たち・・・
触れるほどに、ありのままの私を教えてくれる。

過去と現在、そして未来がじんわりと結ばれていく感覚。
パートナーの存在、家族の存在がより愛しく、美しく、尊いものになっていく。

そこにある「愛」。何年経っても、あの日の感情が湧きたつ「感動の一枚」

「愛」という存在。それは、確かに傍にある。けど、見つけにくく気付きにくい・・・
「いつもある」という当たり前が、どれほど「特別」なのか、ようやく知ることが出来た。

大切な人たちと集うことさえも貴重になった時代に、ありのままの「感情」や「愛」に触れられる写真。
いつだって、励まし、支え、抱きしめてくれる「お守りのような結婚写真」がある。

この経験は、人生をより豊かに美しくしてくれるキッカケ。
これからのふたりの節目には思い出とともに、自分たちらしい写真を残したい。

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