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STORY 03

ふたりの結婚を祝いたい。友人が仕掛けたサプライズセレモニー

2022年4月撮影 photo by 池崎健史郎
撮影スタジオ:STUDIO AN (DECOLLTE & Company) [福岡県]

撮影1ヶ月前のこと、フォトグラファーが受け取った
「ふたりのためにサプライズ挙式をしたいのですが…」という新婦の友人からの突然の連絡。

計画したのは、メンバーが結婚をするたび結婚式でサプライズを仕掛けてきた仲良しグループ。
結婚式をしないふたりのために、フォトウエディングの撮影に駆けつけることは約束していたけれど、
結婚式ではないから、一緒に写真を撮るだけだと思っていた新婦。
そうすると予想外すぎる展開に!

サプライズは舞台裏もハッピーモード

撮影場所の糸島に到着すると、「撮影スポットを先に見て来ますね」とフォトグラファーだけが友人たちと合流し、
サプライズ演出の最終確認。

そして数分後…草陰から友人たちが登場。
「どうしてここにいるの?」と不思議そうに尋ねる。
それもそのはず、海で合流するはずだった友人が手にバラの花を持って集まっているなんて!

そこから友人たちが用意したアイルランナーが足元に敷かれ、ダーズンローズで手作りセレモニーがスタート!
ダーズンローズは12本のバラを束ねてプロポーズをするロマンチックな誓いのセレモニー。
友人の一人が説明をしている間に感極まって泣き出す友人たち。
そんな友人を見て新婦は微笑んでいたけれど、友情と祝福の想いが詰まった花束を手にするとハッピーな涙が溢れてきて。

ドキドキと感動。その日に感じたこと、思い出も一緒に写す

この秘密の計画に気付かれないようにドキドキしながら毎日を過ごしたこと。
家族や友人への感謝をし、これからも大事にしようと思ったこと。
結婚して夫婦になった実感が湧いたこと。
パートナーをより大切にしようと決めたこと。
青空がきれいだったこと。

その日の姿を映すだけではなく、言葉にならない気持ちや記憶まで写真に残す。

想像以上の仕上がりに、
素敵な写真で直接会えない大切な人たちへ報告ができたことも嬉しかったそう。

ウエディングフォトはカップルだけのものじゃない。祝福したい人たちにも素敵な思い出に。

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