和装に合うメイクとは?セルフフォト前に知っておきたいポイント

こんにちは!
INAI WEDDING WASOUです。
「和装での前撮り、どんなメイクがいいんだろう?」「普段のメイクとは違う方がいいのかな…」そう悩んでいるプレ花嫁さんはいませんか?
和装の美しさを引き出すためにはメイクも非常に大切な要素です。
洋装とは異なるポイントを押さえることで、写真全体の印象がぐっと垢抜けてより魅力的な和装姿に!
INAI WEDDING WASOUのセルフフォトで、自分らしい和装美人になるためのメイクのコツをご紹介します!
和装メイクの大きな特徴は「引き算」と「足し算」のバランスです。
普段のメイクでは肌の質感やナチュラルさを重視しがちですが、和装では少し印象を変えることで、より着物の美しさが引き立ちます。
1. ベースメイク:ワントーン明るく、なめらかな肌に
和装は首元や襟元をしっかり見せるスタイル。そのため顔だけでなく、首元まで丁寧にワントーン明るめのベースメイクを心がけましょう。
しっかりカバー:和装は照明が当たると肌のアラが目立ちやすいことも。気になるシミやクマは、コンシーラーでしっかりカバーし均一でなめらかな肌を目指します。セミマット〜ツヤ控えめ:ツヤ感たっぷりの肌は洋装には合いますが、和装の場合は、少しセミマットな質感の方が上品で落ち着いた印象を与えます。テカりやすい部分はフェイスパウダーで軽く抑えましょう。
2. 眉:上品で穏やかな印象に
眉の形は顔の印象を大きく左右します。和装に合うのは直線的でやや太め。そして緩やかなアーチを描く眉です。
パウダーでふんわりと:眉頭はふんわりと眉尻はすっきりと描くことで、上品で優しい印象になります。
眉マスカラで毛流れを整える:黒髪や和装の色に合わせて眉マスカラで色味を整え、毛流れをきれいに見せるとより洗練された印象になります。
3. 目元:控えめながらも存在感を
和装の場合アイメイクはあまり派手にする必要はありません。控えめながらも目元に奥行きと上品さを与えることがポイントです。
ブラウン系のグラデーション:ベージュやブラウン系のアイシャドウでまぶたに自然なグラデーションを作ります。
ラインで引き締める:リキッドアイライナーで、まつ毛の隙間を埋めるように細くインラインを引くと目元が引き締まります。跳ね上げたり長く引きすぎたりするのは避け、あくまで自然に。
マスカラは控えめに:マスカラはまつ毛を長く見せる程度で十分です。つけすぎるとケバケバしくなってしまうので注意しましょう。
4. 唇:和装の色に合わせて華やかに
口元は和装の色や全体の雰囲気に合わせて、少しだけ華やかさをプラスするのがポイントです。
赤リップで上品な華やかさ:白無垢には少し赤みのあるリップで血色感をプラス。色打掛の色に合わせて赤や朱色、ローズ系のリップを選ぶと全体の統一感が出ます。
ツヤは控えめに:グロスでテカテカにするよりも、少しマットな質感や控えめなツヤ感のリップの方が、和装にはよく似合います。
5. チーク:血色感をプラスする程度に
チークは顔色を良く見せるために軽く入れる程度でOKです。
血色カラーをふんわりと:ピンクやコーラル系のチークを頬の高い位置にふんわりと円を描くように乗せます。濃すぎると和装の雰囲気を壊してしまうので注意しましょう。
セルフフォト前に試しておきたいこと
普段から和装メイクを練習:事前に何度かメイクをしておくと、当日もイメージ通りのメイクに仕上がります。
写真で確認する:練習したメイクをスマートフォンなどで自撮りして確認してみましょう。光の当たり方で印象が変わることもあるので、様々な角度から撮ってみるのがポイントです。
INAI WEDDING WASOUで自分らしく自信を持った和装姿で、思い出に残る一枚を創りませんか?