庭園での和装前撮り・フォトウェディングの魅力と撮影テクニックをip-oneが解説
スタッフブログをご覧いただき、ありがとうございます。私達ip-oneは、名古屋を拠点にフォトウェディング&前撮り撮影を行なっています。今回のスタッフブログは「庭園での和装前撮り・フォトウェディングの魅力と撮影テクニックを解説」をお届けします。
近年、和装での前撮りやフォトウェディングの需要が高まっています。そして、四季折々の自然が織りなす庭園は、新郎新婦様の大切な思い出を形に残す魅力的な場所と言えるでしょう。
和装、特に結婚式に関連するものは、日本の伝統や文化を色濃く反映しています。そんな和装が映える背景として、庭園は人気を集めています。日本の美しさ、四季の移ろい、そして静謐な雰囲気を持つ庭園は、和装の格式や風雅さを一層際立たせてくれるロケーションです。
庭園というのは、自然の中に人の手が加えられ、ある一定のテーマやコンセプトに基づいてデザインされた空間です。石や水、植物などが織りなす風景は、一歩足を踏み入れると、日常の喧騒から解放され、時間がゆっくりと流れるような感覚に浸れます。こうした場所での撮影は、新郎新婦様自身もリラックスし、自然体での表情やポーズが生まれやすいのです。

名古屋には数多くの歴史的な庭園や公園が存在しており、それぞれが異なる魅力を持っています。例えば、桜の季節には桜の花が咲き乱れ、秋には紅葉が庭を彩ります。これらの季節の移ろいを背景に、和装での撮影を行うことで、一生の思い出としての価値がさらに高まるのです。
和装での前撮りやフォトウェディングは、新郎新婦様の二人だけの大切な時間として捉えられることが多いです。特に、名古屋の庭園での撮影は、その特別な時間をより一層際立たせる要素がたくさん詰まっています。
今回のブログでは、庭園での和装撮影の魅力をより深く掘り下げ、そのすべてをお伝えしていきます。名古屋での和装前撮りやフォトウェディングを検討されている新郎新婦様に、参考になる情報を提供できればと思います。

庭園での和装前撮り・フォトウェディングの魅力
庭園での和装による前撮りやフォトウェディングは、一生の思い出として多くの新郎新婦様に選ばれています。では、どのような魅力が庭園での和装撮影にはあるのでしょうか。
自然との調和: 和装は、その歴史的背景や素材、色合いから、自然との一体感を持つもの。庭園の中での撮影は、新緑や紅葉、桜の花などの自然とのコントラストが生み出す絶妙なバランスを楽しむことができます。
日本の伝統を感じる: 庭園には日本の歴史や文化が息づいています。石や水、木々の配置には、日本の美意識や風格が表れています。和装と組み合わせることで、その伝統や文化をより深く感じることができます。
オンリーワンのシーン: 庭園には四季折々の風情があり、その時々の自然の姿を背景に、新郎新婦様の和装が映える瞬間を撮影することができます。これは、都市部やスタジオ撮影では得られない、魅力的なシーンとなります。
深い情緒を持った背景: 古びた石灯籠や苔むした石段、鯉が泳ぐ池など、庭園には情緒深いシーンが数多く存在します。これらの背景は、新郎新婦様の和装と相まって、より感動的な写真を生み出します。

実践的な撮影テクニック
フォトウェディングや前撮りのシーンでの撮影は、その一瞬一瞬が貴重です。だからこそ、撮影テクニックを磨いて、新郎新婦様の大切な瞬間を魅力的な形で切り取ることが求められます。以下は、庭園での撮影を際立たせるための実践的なテクニックをいくつか紹介します。
時間帯の選び方
庭園の中で最も美しい瞬間を捉えるためには、光の質が重要です。朝の柔らかい光は、新郎新婦様の肌を優しく照らし出し、自然な明るさと温かみを持たせることができます。一方、夕暮れ時のゴールデンアワーは、オレンジ色の柔らかい光が全体を包み込み、ロマンチックな雰囲気を作り出します。これらの時間帯を活用し、光と影のコントラストを楽しむことで、深みのある写真を生み出すことができます。
アングルの工夫
写真のアングルは、その写真が持つ印象を大きく変える要素です。低角度からの撮影は、新郎新婦様を大きく、堂々とした存在として映し出し、その背景に庭園の景色を広く取り込むことができます。一方、高角度からの撮影は、二人の親密さや愛情を強調することができ、特に接近して撮影すると、二人だけの小さな世界を切り取ることができます。
背景の利用
庭園は、水面や石、植物など、さまざまな要素で構成されています。これらの要素を背景として活用することで、写真に深みや質感を持たせることができます。例えば、水面は反射を利用して、二重の美しさを作り出すことができます。また、緑の植物や花々は、和装の色とのコントラストを楽しむことができます。
被写体との距離感
クローズアップでは、新郎新婦様の表情や、和装のディテールを際立たせることができます。これにより、その瞬間の感情や、和装の美しさを強調することができます。一方、全身撮影は、新郎新婦様と庭園との関係性や、全体のバランスを捉えることができ、大きなストーリーを伝えることができます。
これらのテクニックを組み合わせることで、庭園での和装前撮り・フォトウェディングの撮影は、さらに魅力的なものとなります。撮影の際は、これらのテクニックを活用しながら、新郎新婦様とのコミュニケーションを大切にし、その瞬間瞬間を美しく印象的な形で切り取ることを心がけています。

庭園での和装前撮り・フォトウェディング/ip-oneのこだわり
ここからはip-oneのこだわりをご紹介します。
カメラマン2名体制撮影のメリット
庭園の中の四季折々の自然の美しさと和装の調和を完璧に撮影を行うには、多角的な視点が求められます。ip-oneのカメラマン2名体制の撮影は、新郎新婦様の表情やポーズを都度レクチャーし撮影を行う一方、もう一人が庭園の風景や背景との調和を重視して撮影します。これにより、一つの場面から多様な美しい写真を記録することが可能となります。
緻密な視点と撮影テクニックの採用
当社のカメラマンは、時間帯の選び方やアングルの工夫、背景の利用法などの撮影テクニックを駆使して、庭園と和装の美しさを魅力的に引き出します。夕暮れ時のゴールデンアワーや低角度からの撮影など、独自の撮影アイディアで、一つ一つの写真を美しく印象的に仕上げます。
レタッチ技術によるこだわりの仕上がり
撮影した写真は、レタッチ作業を通じてさらに美しく仕上げられます。色の補正やコントラストの調整により、和装の細部や庭園の自然の美しさを一層際立たせます。最終的には、新郎新婦様の大切な瞬間を美しく魅力的な形で残すことができます。

まとめ:庭園での和装前撮り・フォトウェディング価値
庭園での和装前撮り・フォトウェディングは、ただの撮影以上の価値を持っています。それは、自然の美しさと日本の伝統文化が融合することで、新郎新婦様の特別な日をより印象的に残す手段となるからです。
庭園は四季それぞれに異なる風情を持っており、その景色は和装との組み合わせによって一段と引き立てられます。春夏秋冬、それぞれの季節が持つ独特の美しさが、和装との相性の良さをより一層際立たせる要素となります。
一方、p-oneでは、和装の美しさを引き出すための撮影テクニックを駆使しています。2名体制のカメラマンがそれぞれの角度から最適なショットを狙い、緻密な視点での撮影と様々な撮影アイディアで、一つ一つの瞬間を大切にキャッチします。そして、レタッチ技術により、撮影した写真はさらに美しく印象的な仕上がりとなります。
最後に、和装前撮り・フォトウェディングを検討中の方へ。庭園の静謐な雰囲気と和装の格式を魅力的に生かす撮影を、私たちと一緒に実現しませんか?私たちの技術と経験で、新郎新婦様の大切な一日を大切な形で記録いたします。

【ip-oneの無料相談会】
ip-oneでは、他社スタジオとは少し異なったオンライン相談会・来館相談会を行っています。
多くのスタジオさんではフォトプランナーや営業スタッフが相談会の応対を行っています。
ip-oneではフォトグラファーが直接、相談会の応対を行っています。
さらに、正式のお申し込みをいただい際には、相談会で応対をさせていただいたフォトグラファーが(お問い合わせ窓口&撮影前の打ち合わせ&撮影担当&撮影後のレタッチ編集&ご納品)まで、全てのフローに対して、新郎新婦様の専属スタッフとしてご対応を行っています。
この制度を私達は、カメラマン一貫制度と呼んでいます。
新郎新婦様のご不安点やご不明点を担当フォトグラファーが直接解消し、撮影当日に至るまでに、新郎新婦様と担当フォトグラファーが繋がりを持つことで、信頼関係を築き、構築することを大切にしています。
多くのスタジオでは、撮影当日に初めてフォトグラファーと対面をします。撮影当日に初めて会うフォトグラファーと、相談会から撮影当日まで色々なやり取りや、打ち合わせを行なったフォトグラファーとでは、新郎新婦様の信頼度は全く異なるでしょう。
【カメラマン一貫制度のメリット】
カメラマン一貫制度では、新郎新婦様が正式なお申し込みの前に、担当フォトグラファーから具体的な撮影内容を聞くことができます。
誤解がないように先に記載いたしますが、他者スタジオにおいても、相談会で営業スタッフさんやフォトプランナーから、具体的な撮影内容を聞くことはできるかと思います。
ただし、フォトグラファーではないので撮影の技術的なことや、撮影の現場においての詳細な内容を理解していることは少ないでしょう。
ip-oneでは、オンライン相談会や来館相談会で担当フォトグラファーより、実際の撮影データを新郎新婦様にご覧をいただき撮影内容の説明を行っています。
その際に、担当フォトグラファーは自身で撮影を行なった撮影データでご案内を行っています。
「撮影の背景やストーリー」「この写真はどのような意図で撮影を行なったのか」「新郎新婦様にどのような提案を行なったのか」など、担当フォトグラファーにしか分からない、リアルな撮影内容のご案内を行っています。検討段階である相談会において、担当フォトグラファーから新郎新婦様へ撮影内容のご案内を行うことで、より具体的な撮影イメージを共有することができます。
ip-oneでは正式なお申し込み後、相談会から引き続き担当フォトグラファーから改めて、希望プラン・撮影日・撮影場所・衣装合わせのご案内を行っています。また、ご質問・ご不明点があった場合は、メールや電話で担当フォトグラファーから直接お答えをしています。レスポンスも基本、その日中にお返ししています。
窓口を一本化し、撮影前から新郎新婦様とやり取りを行い信頼関係を築くことを大切にしています。多くのスタジオでは、撮影当日に担当フォトグラファーと初めて会うケースが多いです。事前に打ち合わせを担当フォトグラファーと直接行えるスタジオは少ないでしょう。
そのため、打ち合わせが担当フォトグラファーと行えない代わりに、撮影指示書を送ることができるスタジオもあります。また、スタジオによってはオプションでフォトグラファー指名制度があり、追加料金を支払うことで、打ち合わせが行えたりもします。 当社では、フォトグラファーの指名制度はありません。相談会から撮影後まで、担当フォトグラファーが専属スタッフとしてご対応を行っています。

ip-oneでは、経験豊富で撮影技術力の高いフォトグラファー2名体制で撮影を行っています。「興味がある」「撮影の相談をしてみたい」などございましたら、お気軽にお問い合わせください。
執筆者:株式会社ip-one(アイピーワン) 渡邉康人
設立: 2019年4月
代表取締役兼フォトグラファー
生年月日: 1984年1月26日
実績: ブライダルカメラマン歴20年/3000組以上の撮影担当
プロフィール
名古屋の新規写真スタジオの立ち上げメンバーとして、約10年間フォトグラファー部門の総括責任者を務める。同スタジオと業務提携の国内大手結婚式場を含む、約40会場の撮影責任者も歴任。
その後、経験をさらに広げるため、大手の結婚式場に転職。福岡県・大分県・佐賀県・広島県・愛知県と、多岐にわたる地域でのブライダル撮影を経験。フォトグラファーとして約5年間従事し、その間、国内ウェディングフォトコンテストで審査員特別賞を受賞。
2019年に独立を果たし、同年4月に株式会社ip-oneを設立。現在は名古屋を中心に「フォトウェディング」や「前撮り」撮影を主なサービスとして展開し、多くのカップルの大切な思い出作りをサポートしています。
現在期間限定・組数限定のお値引きキャンペーン実施中
10・11月中の撮影実施で【表示価格から¥40,000税込OFF】特別割引!キャンペーンは定員15組様に達し次第、終了となります。現在10月初旬撮影はご予約が満員となっています。10月下旬〜11月中のご案内となります。残り7組様までのご案内となります。
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