ウエディングフォトには【立ち位置と距離感】がポイント
ブログをご覧頂き、ありがとうございます!愛知県エリアを中心に前撮り・フォトウエディング撮影を行なっているip-oneです。本日のブログは新郎新婦様の距離感・立ち位置についてのブログです。前撮りやフォトウエディングでは新郎新婦様のツーショットをメインに撮影を行います。キレイでバランスが良いツーショット撮影を行う際は、新郎新婦様の距離感や立ち位置が非常に重要なポイントになります。これらの要素を適切にバランス良く、フォトグラファーが新郎新婦様にレクチャーを行う事で二人の魅力を引き出すことができます。

前撮りやフォトウエディングも撮影において、新郎新婦様の立ち位置は写真の雰囲気や印象を大きく左右します。立ち位置によって、二人の距離感や表情・背景の見え方などが大きく変わってきます。
ここからは、ip-oneのフォトグラファーが撮影時にご提案させて頂く立ち位置や距離について、ご紹介をします。まずは、新郎新婦様が向かい合ってたつ「フェイス・トゥ・フェイス」の立ち位置についてです。「フェイス・トゥ・フェイス」とは新郎新婦様が向かい合って立つポーズのことを指します。このポーズは、二人の表情や視線を活かして二人の距離感や愛情を表現することができます。また、二人が向き合っているため写真から二人の親密な関係性が感じられることも特徴です。
「フェイス・トゥ・フェイス」の撮影の際は以下のポイントに注意しながらフォトグラファーは撮影を行なっています。
まず、二人の距離感に注意しています。距離感が近すぎると、表情が強調されすぎてしまい不自然な印象を与えることがあります。逆に距離が離れすぎてしまうと二人の存在感が薄れてしまい、写真全体のバランスが崩れてしまします。そのため、二人の距離感を調整しながらフォトグラファーは撮影を行なっています。


次に、「フェイス・トゥ・フェイス」は二人の体勢にも注意が必要です。例えば、二人が完全に向き合っていると、体勢が硬直してしまい、不自然な印象を与えてしまうことがあります。そのため、体を斜めに傾けたり、片足を前に出したりするなど、自然な体勢を作る工夫が必要です。さらに、二人の視線も大切です。特に新郎新婦様が互いに見つめ合っているシュチュエーションの撮影では、カメラ方向にほんの少しだけ、体全体を向けてもらうことで、より自然な体勢を表現しバランス良く撮影が行えます。以上のように、「フェイス・トゥ・フェイス」の撮影際は、距離感や体勢・視線などに注意が必要です。二人の愛情や関係性を表現するために、ip-oneではフォトグラファーがその都度、ポージング調整を行いながら撮影を進めています。


「サイド・バイ・サイド」についての撮影ポイントを紹介します。「サイド・バイ・サイド」とは、新郎新婦様が肩を寄せ合い横並びに立つポーズのことを指します。このポーズは、二人の絆を表現するとともに、よりリラックスした印象を与えることができます。ip-oneのフォトグラファーは「サイド・バイ・サイド」の撮影時に以下の内容を意識し撮影を行なっています。
まず、肩を寄せる位置に注意しています。肩を寄せる位置が高すぎる場合は、二人の顔が暗くなってしまうため、下の方に寄せるように調整を行います。また、肩を寄せる位置が低すぎる場合には、二人の顔が上に向いているため、不自然な印象を与えてしまうため、適切な角度に調整を行います。さらに、腕の位置にも注意しています。肩を寄せ合う際に、新郎新婦様どちらかに腕を回して頂いたり、腕に手を置いて頂いたりとポージングの微調整を行うことで、より自然な印象を与えることができます。ただ、新郎新婦様どちらかが腕を回す場合は、腕をまわしすぎると不自然な印象を与えてしまうので、バランスの良い角度に調整を行います。微調整を行うことで、リラックスした雰囲気を持つ自然なウエディングフォトを撮影することができます。


「バックハグショット」とは新郎様または新婦様どちらかが、後ろから相手を抱きしめるポージングで、感情表現が豊かで美しい写真が撮影できます。ウエディングフォトの定番ポージングの1つとして人気があります。ip-oneでのバックハグショットにおけるフォトグラファーの撮影ポイントについてご紹介させて頂きます。
まず、立ち位置についてですが新郎様が後方に立ち、新婦様が前方に立つのがスタンダートの立ち位置となります。逆に新婦様が後方・新郎様が前方の場合は、身長差で新婦様の顔が隠れてしまう事があるので、新郎様にはかがんで頂いたり座って頂いて撮影を行なっています。
距離感に関しては、肩を寄せる距離感よりも距離をとった方が自然な仕上がりになります。ただし距離が離れすぎると、新婦様が浮いた印象になってしまうこともあります。そのため、少し離れた距離で、肩を寄せる距離感よりも少し広めの距離感しながら撮影を行なっています。
また、バックハグの際には新郎様には腕を組むイメージで、新婦様の両肩を優しく包み込むようにして頂きながら撮影を行なっています。そうする事で、お二人の姿勢・距離感のバランスが整い自然な雰囲気のバックハグショットが撮影できます。

いかがでしたか?前撮りやフォトウエディングでの撮影では、新郎新婦様の立ち位置や距離感1つで写真の仕上がりは大きく左右されてしまいます。ip-oneでは新郎新婦様の立ち位置や距離感にもこだわりながら撮影を行なっています。今後ウエディングフォトをご検討されている皆さんの参考になれば嬉しいです。
ip-oneでは、経験豊富で撮影技術が高いフォトグラファー2名体体制撮影を行なっています。こだわりの撮影クオリティーと充実した撮影内容を全てのお客様へお届けをしています。
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