風を活かしたロケーション撮影のポイント
ブログをご覧いただき、ありがとうございます!前撮り・フォトウエディング撮影を行なっているip-oneです。今回のブログは風を活かしたウエディングフォトのご紹介です。ロケーション撮影では風がつきもの。髪の毛が乱れたり・衣装が乱れたりとデメリットに思われがちですが、風をうまく味方につければ綺麗で美しい写真をのこすこともできます。これから前撮りやフォトウエディングでロケーション撮影をご検討のお客様は参考にして頂けると嬉しいです!

風を活かしたウエディングフォトは、被写体の新郎新婦様や背景にダイナミックな表情を与え、華やかで印象的な写真を撮影することができます。しかし、その効果を最大限に引き出すためには、様々な要素を考慮した撮影技術が必要となります。

【風の方向をは把握した撮影】
風を活かしたウエディングフォトを撮影するには、風の方向を把握することが非常に重要です。撮影のスポットやポーズ、ウエディングドレスのデザインやヘアスタイルなど、様々な要素が変わってくるため、しっかりとフォトグラファーは把握しておく必要があります。
ip-oneのフォトグラファーは、撮影前に天気アプリを使用して撮影場所と撮影時間の風向きや風速を確認しています。風が吹き付ける中での撮影は非常に難しい撮影となります。事前にアプリで情報を確認することで、風を活かした撮影のイメージをふくらませた状態で撮影を行なっています。確認後、実際に撮影を行う際は風向きに向かって撮影することが基本となります。風を正面から受けると、ウエディングドレスがふわりと広がるような美しいショットが撮影できたり、髪の毛ななびくような表現も行えます。風向きによって、撮影のアイデアが変わるため、慣れるまでは様々なポーズやアングルを試して撮影を進めていきます。また、風の強さによっても撮影方法が変わってくるため、風の状況を常に観察しながらフォトグラファーは撮影を行います。

風を活かすだけではなく、風を表現することもできます。例えば、新郎新婦様に向かい合っていただき手を繋ぎ、背景に風に揺れる木々や草花を入れると、自然な風の表現ができます。また、ウエディングドレスの裾を持ち上げて風になびかせたり、髪の毛を風になびかせたり、髪の毛を手で直したりする仕草を取り入れると、風の表現がより強調されます。
風を表現する場合は、撮影のタイミングも重要です。風向きや風速が一定であれば、風が強く吹いている時に撮影すると、よろ自然な風の表現ができます。また、風が止んでいる時に撮影すると、表現が弱くなってしまうため、風が弱くても風の表現を演出する工夫が必要となります。さらに、風を活かしたウエディングフォトを撮影する際は、撮影のタイミングも重要です。風向きや風速が一定であれば、撮影前に風の状況を確認し、風の強弱や方向に応じて撮影スポットやポーズ、ウエディングドレスのデザインやヘアスタイルなどを調整することが大切です。風を活かしたウエディングフォトを撮影することにより、自然な表現や美しいショットを撮影することができ、生き生きとした風合いや動きを与え、ウエディングフォトの魅力をさらに引き出すことができるのです。


【ドレスのデザインを活かす】
風を活かしたウエディングフォトにおいて、ウエディングドレスのデザインを活かすことも大切です。ウエディングドレスの素材やデザインによって、風を受けたときにどのような効果が生まれるのかが異なります。ここでは、ウエディングドレスのデザインを活かすためフォトグラファーが意識しているポイントを紹介します。
まず素材についてです。ウエディングドレスの素材には、シフォンやオーガンジー、チュールなどの軽い素材があります。これらの素材は、風になびくと美しいドレープが生まれ、とても美しく見えます。また、ヘビーな生地の場合は風を受けた時に重たく見えてしまうため、軽やかな印象を与える軽い素材の方が風を活かしやすいです。
ウエディングドレスには、ロングトレーンやフレアスカート。Aラインスカートなど様々なデザインがあります。ロングトレーンの場合は、風に乗ってトレーンがなびく様子が美しいです。フレアスカートやAラインスカートの場合は、風によってスカートがふんわり広がり、とても軽やかな印象を与えます。また、スリットの入ったドレスは足元から風を受けて美しくなびく様子が撮影できます。

【ヘアセットの工夫】
風を活かしたウエディングフォトの撮影において、新婦様のヘアスタイルも重要なポイントの1つです。風によって髪が乱れたり顔を隠したりすることがあるため、ヘアセットにも工夫が必要です。
まず、ウエディングフォトの撮影前には髪型やヘアアクセサリーの選定を行いましょう。ベールやヘッドドレス、花冠などのヘアアクセサリーは、風によって揺れることがあるため、軽くて風に強い素材のものを選ぶと良いでしょう。また、ヘアアレンジノア場合も、風に強いスタイルを選んだり、髪をまとめることも行うと良いでしょう。
次に、ヘアアクセサリーの位置や髪のセットの仕方にも工夫が必要です。風によってベールやヘッドドレスが顔を隠してしまったり、髪が乱れたりしないように、アクセサリーの位置や取り付け方には注意が必要ですので、担当メイクスタッフのアドバイスを受けると良いでしょう。
ヘアアクセサリーと髪のセットを合わせて考えると、風による動きを活かした演出も可能です。ヘアアクセサリーが風になびく様子や、髪が乱れる様子を撮影することで。より自然な雰囲気のウエディングを撮影することができます。風を活かした撮影では、髪のセットも大切な要素となります。

いかがでしたか?ip-oneでは風を活かして撮影する際には、様々な要素を意識しフォトグラファーは撮影を行なっています。風を味方にして素敵なウエディングフォトをにのこしてみませんか??ip-oneでは経験豊富で技術力の高いフォトグラファー2名体制で前撮り・フォトウエディング撮影を行なっています。「話を聞いてみたい・撮影の相談をしたい」などございましたら、当サイトまたは当社ホームページより、お気軽にお問い合わせください。ご成約のお客様にはお得な特典キャンペーンも行なっています。間も無く終了となりますので、お早めのお問い合わせお待ちしております。来館またはオンライン相談会も行なっております。
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