ロケーション撮影を常に撮影できるフォトグラファーの特徴vo2
ブログをご覧頂きありがとうございます。今回は全ブログの続編：ロケーション撮影を上手に撮影するフォトグラファーの特徴vo2をお届けします。前撮りやフォトウエディングをロケーション撮影でご検討のお客様は、ぜひ参考にして頂けると嬉しいです。
ロケーションに精通していること：ロケーション撮影では、周囲の環境や自然光。季節や天候などの要素が大きな役割を果たします。腕の良いフォトグラファーは撮影場所の特徴を理解し、どのような状況下でも、クオリティーの高い撮影が行えます。
例として、海岸などのロケーション撮影を行う場合には、海の波・風・太陽の角度・光の当たり方・砂浜の色や岩場の質感・隣接している建物の配置等、様々な要素があります。腕の良いフォトグラファーは、これらの要素を把握しどのような写真を撮影するか考えます。例えば、夕日に映えるシルエットを撮影するためには、太陽の角度や日の当たり方に注目し、露出やシャッタースピードの設定を細かく調整し撮影を行います。
また、ロケーション撮影においてはロケ地に撮影申請許可が必要な場合が多いです。このような撮影前の段階においての手続きも確りと把握し、スムーズな撮影が行えるように準備を行います。
繊細な観察力：フォトグラファーにとって重要な能力の1つです。撮影を担当させて頂く新郎新婦様やロケーション場所に注目し、細かいディティールに気づく事ができるフォトグラファーは、腕の良いフォトグラファーの特徴の1つです。そして繊細な観察力を持つフォトグラファーは周囲の環境や新郎新婦様に対して、繊細で緻密な目で見ることができます。表情やポージング・光の当たる角度・光の強弱・構図・色彩のバランス・カメラ設定などを多岐にわたる内容を1つづ正確に観察し、ベストな選択を行い撮影を進めていきます。
また、繊細な観察力は写真を撮影するだけではなく撮影前のロケーション場所の下見においても重要です。ロケーション撮影において新郎新婦様からのご希望で遠方ロケーション撮影や、初めて訪れるロケーションで撮影を行うケースもあります。そういったケースは事前にロケーション先の下見を行い、ロケーション場所の特徴や撮影予定時刻の光の変化を予測し、どのような写真を撮影できるかをイメージする事ができます。
このような繊細な観察力は、長年の経験と日々の努力の積み重ねにより養われます。新人スタッフや経験の浅いフォトグラファーには身に付いていない能力です。
人柄がよく安心感がある：腕の良いフォトグラファーは、新郎新婦様とのコミュニケーション能力が高く、撮影中にリラックスできる雰囲気を作る事ができます。また新郎新婦様に楽しく撮影に臨めるよう、話しやすく・安心感がある人柄も大切な要素です。
また、腕の良いフォトグラファーは経験の豊富さや知識も持っている為、新郎新婦様に対して適切なアドバイスを行ったり、撮影中にトラブルが発生してもスムーズに対処する事ができます。さらに撮影の合間には、新郎新婦様と撮影のアイディアや方向性の意見交換をし、希望を汲み取った撮影内容のご提案も行います。仕上がりの写真だけではなく、撮影自体も楽しんでいただくことを大切にし、新郎新婦様にとって素敵な思い出をのこしてくれます。
いかがでしたか？？ロケーション撮影を上手に撮影できるフォトグラファーの特徴vo1・2をお届けしました。前撮り・フォトウエディングをご検討の新郎新婦様は参考にしてみて下さい。
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