【夏の京都で和装前撮り】暑さを味方に、素敵な一枚を残すために

こんにちは、elle pupa衣装スタッフのエリです。
梅雨を忘れるくらいのお天気の良い日が続いていますね。
青もみじや力強い日差しが和装の美しさを一層引き立てる京都の夏。
その一方で暑さが厳しく、和装での前撮りは体力勝負になることもあります。
そこで今回は、夏の和装前撮りを快適に楽しんでいただくための暑さ対策や体調管理のポイントをご紹介します!
みんなで協力しながら、素敵な撮影時間を過ごしましょう!
Contents
1撮影前の準備〜 体調管理が成功のカギ〜
2暑さ対策〜おふたりで協力し合って〜
3夏だからこそ叶う和装前撮りの魅力を安心とともに
撮影前の準備〜 体調管理が成功のカギ〜
前日・当日の体調管理ポイント
しっかり睡眠をとる
寝不足は熱中症のリスクを高めるため、前日は早めに就寝し、しっかりと睡眠時間を確保しましょう。
朝食は軽めに撮影当日の朝食は体力を維持するために摂る必要があります。
着付けの際の締め付けを考慮して、軽めかつ消化に良いものなどバランスの取れた食事を心がけましょう。
しっかり水分補給夏は特にこまめな水分補給を心がけましょう。
スポーツドリンクなど塩分や糖分を含む飲み物もおすすめです。
塩分補給夏は汗をかきやすく、塩分が不足しがちです。
塩分補給の飴やタブレットを準備しておくと、熱中症対策になります。
事前に日焼け対策も万全に夏の日差しは強いですが、しっかりケアをすることで肌トラブルを防ぎ、美しい肌で撮影に臨めます。
着物から出る細かい部分の首・手元・うなじにもにも忘れずに塗りましょう。

暑さ対策〜おふたりで協力し合って〜
おふたりでできる暑さ対策冷却グッズの活用
冷えピタ・冷却ジェルシートを首の後ろなど太い血管が通る部分に貼ると効率的に体温を下げられます。
衣装を着た時に見えないようにする事も必要なので、着付け前に着付けスタッフに確認しながら張るのがおすすめです。
衣類に使える冷感スプレーインナーや足袋にひと吹きしておくだけでも、涼しさを感じやすくなります。
香りつきは衣装に匂いが移る可能性があるので、無香料タイプが安心です。
携帯用ネッククーラー・保冷剤入りのタオル着付け前後の待ち時間や移動時に活用すると、体力の消耗を抑えられます。
コンパクトなものを事前に準備いただくのも◎
肌着やインナーで通気性アップ可能であれば吸湿速乾素材の肌着を選びましょう。
綿素材やメッシュ加工の和装用インナーは通気性がよく、汗を吸って快適さを保ちます。
扇子や小型ファンで涼をとるスタッフがサポートしながら風を送りますが、おふたりでも扇子を使って涼をとり合うだけで体感温度が変わります。
飲み物をこまめに補給
お手洗いを気にされる方も多いですが、暑さの中で長時間の撮影となるため、水分補給をこまめに取りながら進めることが大切です。
水分補給のタイミングを逃さない様に、お互い「水分摂った?」「喉乾いてない?」などの声を掛け合い、熱中症予防を心がけましょう。
声を掛け合う気遣う一言が、お互いに安心感を与え、笑顔を引き出します。
和装は見た目以上に重ね着が多く、特に新婦様は衣装の枚数や素材の厚さから、体力の消耗が大きくなりがちです。
もちろん新郎様も暑さのなかでの移動や撮影で大変かと思いますが、ぜひこの日を素敵な思い出にするためにも、新婦様へのお心配りを忘れずに。
おふたりで支え合いながら過ごすひとときが、写真にも素敵な表情として映し出されます。
※スタッフも常にご新郎様・ご新婦様の様子に目を配り、無理のないペースで撮影を進行いたします。撮影中何かあれば無理をせずにお近くのスタッフにお声がけくださいね。

夏だからこそ叶う和装前撮りの魅力を安心とともに
夏の京都での和装前撮りは、暑さの不安を上回る美しい風景と特別感があります。
elle pupa では、おふたりの体調と安全を第一に、事前の打ち合わせから当日の撮影まで全力でサポートいたします。
どんな小さな不安や疑問でも、ぜひお気軽にご相談ください。