第9章 四季の中での9月・10月撮影の特徴と工夫
フォトウエディングは、季節ごとに背景や光、気候条件が異なります。9月・10月は夏から秋へと移り変わる時期であり、衣装の選び方やロケーションの工夫によって、より快適で自然な撮影が可能になります。
1. 気候の特徴9月前半夏の名残で日中はまだ気温が高い日もありますが、朝晩は涼しさが感じられる時期です。和装でも汗をかきにくくなり、外での撮影がしやすくなります。
10月日中の気温が20度前後になることが多く、洋装・和装どちらでも快適に過ごせます。湿度も比較的低く、メイクやヘアセットが崩れにくい環境です。
2. 光の条件9月は日差しがまだ強めで、午前と午後で光の向きや色味が異なります。午後の撮影では、やわらかい光が背景に入る時間を狙うと落ち着いた雰囲気が出せます。
10月は日が低くなるため、長い影や斜めから差し込む光を生かした構図が可能です。
日没時間が早くなるため、ロケーションによっては午前〜早めの午後を中心に撮影を組むのが安全です。

3. 背景の変化9月:緑がまだ残る中に、少しずつ秋の色が混ざり始めます。公園や庭園では、季節の移り変わりを背景に取り入れることができます。
10月:場所によっては紅葉が始まり、黄色や赤の葉がアクセントになります。ただし地域や気候によって色づき時期は異なるため、事前に確認が必要です。
4. 衣装選びの工夫9月前半に和装を選ぶ場合、暑さ対策としてインナーや素材を工夫することで快適に過ごせます。
10月はドレスに長袖ボレロやショールを合わせると、防寒と雰囲気の両立が可能です。
色合いは、背景の自然と調和する淡い色や深みのある色を選ぶと、季節感が出やすくなります。
5. 小物やアクセサリー秋の草花や木の実を使ったブーケや髪飾りを取り入れると、自然と季節感が加わります。
9月はひまわりやグリーンを、10月はダリアや紅葉の葉をモチーフにした小物がよく合います。
6. 撮影時間の調整9月は日差しの強さを避けるため、午前早めまたは午後遅めの時間帯を活用することがあります。
10月は午後4時頃には暗くなり始めるため、和装・洋装2着撮影の場合は午前開始が良いです。
7. 撮影中の快適さ気温差があるため、移動時に羽織る上着を準備すると安心です。
足元が冷えることもあるため、特に屋外撮影では足袋や厚手のインナーソックスを持参すると快適です。
9月・10月の撮影は、夏の明るさと秋の落ち着きを両方取り入れられる時期です。気候や自然光を理解し、時間帯や衣装選びを工夫することで、無理なく自然な雰囲気のフォトウエディングを実現できます。
■撮影日の空き状況はこちらから
⇒お二人のご希望に合わせたスケジュールをご提案いたします♪
■来店相談・オンライン相談はこちらから
⇒お二人の不安材料を解消いたします♪
■撮影プランはこちらから
⇒富士山ロケ・海ロケ・日本庭園・チャペルロケ・洋館ロケなど色々な撮影プランをご用意しております。
■フォトギャラリーはこちらから
⇒随時更新中です!まずは当店の写真をご覧ください♪
■マリエフルーリィ公式Instagramアカウント
⇒お気軽にお問い合わせください♪
----------------------------------------
Photo&FlowerStudio
静岡県焼津市大覚寺2-24-5
駐車場8台完備 お気軽に
℡ 054-270-7511
----------------------------------------