


和装で迎える凛とした始まり
まずは伝統的な「型物」のポーズから。白木の背景に真っ赤な色打掛が鮮やかに映え、背筋が伸びる思いでした。これから二人で歩んでいく決意を込めた、大切な一枚です。

赤い和傘に包まれて
番傘を差して、彼の差し出す手にそっと手を添えるシーンは、まるでお互いを支え合うこれからの姿を象徴しているようで、少し照れくさくも嬉しい瞬間でした。

見つめ合って、いつもの二人
カチッとしたポーズの合間に見せた、ふとしたアイコンタクト。視線が合うだけで自然とこぼれる笑顔は、飾らない私たちらしさを映し出す、穏やかで優しい瞬間でした。

縁側で感じる心地よい距離感
肩を寄せ合い、同じ景色を見つめて。豪華な刺繍の打掛と落ち着いた紋付袴のコントラストが美しく、縁側に流れるゆったりとした時間が二人の幸せを包み込んでくれました。

障子の光に透ける手元
柔らかな光の中、重なる手と輝く指輪。顔が見えないカットだからこそ、指先に込めた誓いの重みと、二人の間に流れる静謐な空気感が際立つ、ドラマチックな一枚です。

影が紡ぐドラマチックな瞬間
静かな光の中で浮かび上がる、色打掛の繊細な刺繍。どこか幻想的な陰影が、花嫁の凛とした横顔を美しく引き立てます。一瞬を捉えたソロショットです。

洋装のお二人
一転して、白い花々に囲まれた華やかな世界へ。繊細なレースが美しいドレスを纏い、和装とはまた違う高揚感に包まれます。特別な瞬間の記録です。

映画のワンシーンのように
モノクロで切り取った、指輪を交わす静かな儀式。色を削ぎ落としたことで、指先の緊張感や幸福な温度がよりピュアに伝わります。映画の1コマのようなクラシカルな一枚。

温もりを感じるバックハグ
後ろからそっと包み込まれる、洋装ならではのロマンチックなカット。グリーンの背景に純白のドレスが映え、二人の柔らかな表情から幸せな日常の延長線を感じさせます。

芝生の上でリラックス
最後は芝生に座って、今日一番の開放的な笑顔で。慣れない撮影を終えた安堵感と、二人でやり遂げた充実感。未来への希望を感じさせる、素敵な締めくくりとなりました。

フォトグラファーからのメッセージ
藍郷 心太朗
(アイゴウシンタロウ)
結婚を迎えるおふたりの“らしさ”や、ふたりだけの空気感を写真として残すことに魅力を感じています。あとから見返したときに、「なんか、あの時の感じやな」って思ってもらえる写真を目指してます。かしこまりすぎず、力を抜いた、あの時のままのふたり。そんな写真が、いつか宝ものになれば嬉しいです。