白無垢に綿帽子は必須ではない《3》
フォトウェディングを予定している人の中には「白無垢に綿帽子は必須なのか」と気になっている花嫁さんもいるでしょう。
結論から申し上げると白無垢を着用する場合でも、綿帽子は無くても問題ありません。
またフォトウェディングでは「白無垢×洋髪」で撮影される花嫁さまが多くいらっしゃいます。
さらに神社挙式の場合でも、洋髪で臨まれる花嫁さまも少なくありません。
フォトスタジオならではの意見かもしれませんが、挙式中は綿帽子がない方がお顔が見えやすく写真に表情が残りやすいです。
この記事では白無垢や綿帽子に関するよくある質問にお答えし、結婚式やウェディングフォトを計画中のカップルに役立つ情報を三つに分けて提供します。
白無垢を着る予定の花嫁さまは、ぜひ参考にしてください。

◎綿帽子を選ばない場合のメリット
綿帽子を選ばない場合のメリットは、次のとおりです。
・髪型が崩れにくくなる
・表情がより見やすくなる
・動きやすさがアップする
それぞれのメリットについて解説します。
①髪型が崩れにくくなる
綿帽子は頭全体を覆うため、髪型をセットしていても崩れやすいデメリットがあります。
特に長時間にわたるウェディングフォト撮影では髪型の崩れが気になる場合もあるでしょう。綿帽子を選ばないことで髪型をキープしやすくより自然なスタイルを保てます。
②表情がより見やすくなる
綿帽子を着用した場合、どうしても顔が覆われがちで表情が見えにくくなるのがデメリットのひとつです。
ウェディングフォトは大切な思い出を残す機会なので、自然な笑顔や感情が写真にしっかり映ることが大切です。
綿帽子を選ばないことで顔全体がしっかりと見えるためより感動的な写真を撮れるかもしれません。
③動きやすさがアップする
綿帽子をかぶっていると移動やポーズをとる際に気を遣うことが多くなります。
特に外でのロケーション撮影や神社などでの撮影では動きやすさが重要です。
綿帽子を選ばないことで動作がスムーズになり、よりリラックスした撮影が可能になります。

いかがでしたでしょうか。
今回は『綿帽子を選ばない場合のメリット』について紹介いたしました。
白無垢を着用する際に綿帽子は必須ではありません。
白無垢を着る場合、綿帽子を選ぶかどうかは完全に個人の好みによります。
昔は伝統的な神前式などで多くの花嫁さまが綿帽子を選んでいましたが、近年ではヘアスタイルを楽しむために綿帽子を選ばない人も増えています。
また写真のことだけを考えると、綿帽子がない方がお顔が見えやすく写真に表情が残りやすいでしょう。
阿部写真館では、新郎新婦さまの叶えたいウェディングフォトのために、しっかりとサポートさせていただきます。気になることや疑問点など、遠慮なくお気軽にご連絡ください。
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