ロケーション前撮り&ロケーションフォトウエディングで大切なこと
こんにちは!名古屋を拠点にフォトウエディング&前撮り撮影を行っているip-oneです。私達ip-oneは、ロケーション撮影を専門に行っています。ip-oneにこだわりは、経験豊富で撮影技術力の高いフォトグラファー2名体制で撮影を行っている所です。
本日のブログは、私達の得意としているロケーション撮影に関してのブログです。
これから、前撮りやフォトウエディング撮影をご検討されている新郎新婦様は、是非最後までご覧下さい。ip-oneのフォトグラファー2名体制撮影のこだわりを少しでも感じて頂ければ嬉しいです!

せっかくの思い出となるフォトウェディングや前撮り撮影。お気に入りのドレス・時間をかけて選んだ和装。せっかくの記念となる写真は、綺麗に残したいと思われている新郎新婦様がほとんどではないでしょうか?今回は、綺麗な写真を撮影するために、フォトグラファーがどのようなことを意識して撮影を行なっているかをご紹介します。先に答えを発表するとそれは「光」です。光を意識しないフォトグラファーは、もはやプロのフォトグラファーではありません。光を常に意識し、光を上手くコントロールが行えるかで、写真の出来上がりは全く異なります。編集ソフトも日々アップロードされ、性能や機能も驚くほどクオリティが高くなっていますが、まずは基本となる撮影時の「光」を意識した撮影を行わなければ、編集ソフトも上手く活用ができません。逆に、撮影時に光を意識した撮影を行えば編集ソフトによって、より印象的で綺麗なクオリティの高い仕上がりが行えるのです。それでは、具体的な「光」の解説を見ていきましょう。

【光の種類と特性】
まず、自然光や人工光の種類について理解することがとても重要です。自然光には、太陽光・雲の反射光・夕暮れ時の光・夜の微量な光など、様々な種類があります。主にロケーション撮影時にフォトグラファーが意識する光です。また、人工光についてはストロボライトや連続光などの光があり、専用機材を使ってフォトグラファーが調整を行います。主にスタジオ撮影において使用するライトです。ただし、ロケーション撮影の際もストロボは使用するケースもあり、逆にスタジオ撮影においても自然光を活用した撮影も行います。フォトグラファーの経験と技術力により、その場に最も適した光を選択し活用することが重要です。次に、光の方向についても考える必要があります。光の方向によって、新郎新婦様にかかる影や表情が大きく変わります。たとえば、側面からの光は、新郎新婦様に立体感を与え、フラットな表情を防ぐことができます。また、光の角度を変えることで、新郎新婦様に陰影をつけることができ、より印象的な写真を撮影することができます。光の種類・特性を把握することで、撮影のバリエーションも増やすことができ、新郎新婦様に見応えある内容をお届けすることができます。


光の反射と拡散
まず、光の反射についてです。光は物体に当たって反射されます。例えば、太陽の光が建物の壁に当たって反射することで周囲を明るく照らすことがあります。このように、新郎新婦様に直接光を当てるのではなく、光を反射させることで均一に光を当てる事ができます。具体的には、リフレクター(反射板)を使用したり、周囲の白い壁や床に反射させたりすることで、光をコントロールする事ができます。
次に光の拡散についてです。光を拡散することのメリットは、被写体となる新郎新婦様にやわらかく、自然な光を当てることができます。たとえば、ストロボライトの光や傘やソフトボックスといった機材を使用して光を拡散し、リフレクター(反射板)で光を反射させることで、被写体となる新郎新婦様に自然な光を当てることができ、印象的で美しい写真を表現することができます。
光の反射や拡散は、ロケーション場所・着用衣装・被写体となる新郎新婦様の身長や体型によって最適な方法が異なるため、状況をよく観察し適切な方法を選択することが重要となります。光の反射・拡散には、機材の設置方法・光の強弱・カラーバランスなど様々な要素が影響するため、十分な知識と経験が必要となります。


【光の強さ・色温度】 
光の強さと色温度も大切な要素です。光の強さが強すぎると、被写体となる新郎新婦様に影が落ちすぎてしまい、表情が分かりにくくなってしまう場合があります。ただし、腕の良いフォトグラファーの中には、あえて意図的に強い光を被写体となる新郎新婦様に当てて、光と陰のコントラストを活かしたクリエイティブな写真を撮影することもあります。あくまで計算し最適な光の強さをコントロールできるかが大切な要素となります。また、光の色温度に関してですが、そもそも光の色温度とはシンプルに説明を行うと、光の色合いを指し、専門用語でケルビンと表されます。色温度の数値が高いと青みがかった色合いになり、数値が低いほど赤みがかった色合いになります。カメラの性能上、撮影場所の環境によって写真の色味に影響が出ます。森林などでは緑色が写真全体に強く出過ぎたり、室内では部屋の壁の色味や蛍光灯などの色味に反応し、適正な色味で撮影が行えない場合もあります。こういった状況下では、カメラの色温度調整機能を微調整し、撮影を行うことが大切です。また、ストロボを使用する際にも、同様な微調整が必要となります。適正な色温度を把握し撮影を行うことが大切です。


いかがでしたでしょうか?少し専門的な内容となりますので、理解が難しいかもしれませんでした。
ただ、光を意識し上手にコントロールできるフォトグラファーは、確実に腕の良いフォトグラファーです。
これから前撮りやフォトウエディングをご検討されているお客様は、参考にして頂ければと思います!
 ip-oneでは、経験豊富で技術力の高いフォトグラファー2名が体制をとっており、前撮りやフォトウエディングの撮影を行なっています。光にも意識を向け、上手にコントロールすることで、より素晴らしい写真を撮影します。ご興味をお持ちいただけましたら、お気軽にお問い合わせください。当サイトまたは当社ホームページより、お問い合わせをお待ちしております!
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