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逆光撮影を美しく撮影するフォトグラファーテクニックについて

公開日:2023年3月11日(土)

スタッフブログをご覧頂き、ありがとうございます!

名古屋を拠点にフォトウエディング撮影&前撮り撮影を経験豊富で撮影技術力の高いフォトグラファー2名体制で撮影を行っているip-oneです。

今回のスタッフブログは、逆光撮影を美しく撮影するフォトグラファーテクニックについてご紹介をさせて頂きます。
ロケーション撮影において、普段ip-oneのフォトグラファーがどのような撮影テクニックや撮影時に意識している内容をお届けしますので、これからフォトウエディング撮影や前撮り撮影をご検討されている新郎新婦様は参考にして頂けると嬉しいです!

逆光撮影を美しく撮影するフォトグラファーテクニックについて

フォトウエディングや前撮りでは、新郎新婦様はお気に入りのドレスやタキシード、和装姿で撮影を行います。新郎新婦様の大切な思い出として、撮影を担当させて頂くフォトグラファーは責任重大です。新郎新婦様の個性を引き出し、着用された衣装の美しさを引き立たせながら撮影を行うためには、様々な撮影テクニックが求められます。そこで今回は、逆光撮影における撮影テクニックをご紹介させて頂きます。

【逆光撮影の難しさ】
まず、逆光でのロケーション撮影の難しさについて解説します。逆光とは、太陽や光源が被写体の背後にある状況を指します。この状況下では、背景が明るく、被写体が暗くなりがちで、被写体の表情や色合いを引き出すのが難しいため、撮影が困難になります。

まず、撮影する場所の選定が重要となります。私達フォトグラファーが適切な場所を選ぶことで、逆光をうまく利用して、美しい写真を撮影することができます。しかし、撮影場所を選ぶだけではなく、天気や時間帯なども考慮しています。太陽の位置や角度が大きく影響するため、天候や時間帯によって、被写体に当たる光の質や角度が変わってきます。そのため、担当フォトグラファー撮影時間を予めスケジューリングしています。

逆光撮影を美しく撮影するフォトグラファーテクニックについて
逆光撮影を美しく撮影するフォトグラファーテクニックについて

逆光撮影は、撮影の難易度が高いた機材面でも対策が必要です。逆光の場合、カメラ設定の露出やホワイトバランス調整が特に難しく、画像にノイズが発生してしまうことがあります。そのため、ノイズが発生しないような設定の工夫や、逆光撮影時に最適なレンズフィルターを事前に準備し撮影を行っています。
ポージングに関してですが、逆光撮影の場合、被写体となる新郎新婦様の輪郭がぼやけてはっきりとしないことが多くあります。そのため、新郎新婦様を引き立たせるために、背景とのバランスや距離感などを考慮して、ポージングをレクチャーしています。また、直射日光を浴びることで、新郎新婦様の影が濃くなってしまう場合は、レフ板を使用して影を軽減しています。

以上のように、逆光での撮影は、撮影場所や天候・時間帯、機材、撮影テクニック、新郎新婦様のポージングなど、様々な要素が必要となります。経験豊富なフォトグラファーであっても、逆光での撮影に苦戦することがるため、事前の準備やスケジューリングがとても大切となります。また、経験に基づいた撮影テクニックをその場の環境にあわせて使い分けることで、逆光をうまく利用し、幻想的で美しい写真を撮影することが可能となります。

逆光撮影を美しく撮影するフォトグラファーテクニックについて
逆光撮影を美しく撮影するフォトグラファーテクニックについて

【ip-one逆光撮影の事前準備編】
ここからは、ip-oneのフォトグラファーが逆光撮影の際に、使用している機材や事前準備をご紹介させていただきます。

1.【レンズフィルター】
逆光での撮影において、最も重要な機材の1つがレンズフィルターです。レンズフィルターには、偏光フィルターやNDフィルターなどの種類があります。偏光フィルターは、光の反射を減らし、被写体の色や陰影をより鮮明に表現するために使用しています。またNDフィルターは、逆光の強い場合に、シャッタースピードを遅くすることで、写真全体を明るくする効果があるので使用しています。状況に応じて、その場で最も適したレンズフィルターを選択し使用しています。

2.【レフ板】
逆光での撮影において、レフ板は非常に役立ちます。レフ板は、直射日光を反射させることで、影を軽減することができます。また、レフ板を新郎新婦様に適切な位置から配置し、光を当てることで、自然な光が顔全体に当たるようになります。ただし、ロケーション場所によっては使用禁止がされていたり、大きさに制限を設けている施設もあります。ip-oneでは、使用制限がかかっている撮影場所も把握していますので、ご安心ください。

逆光撮影を美しく撮影するフォトグラファーテクニックについて
逆光撮影を美しく撮影するフォトグラファーテクニックについて

3.【撮影場所の確認】
逆光での撮影において、撮影場所の確認は非常に大切です。特に外でのロケーション撮影の場合、太陽の角度や位置によって、光の当たり方が異なります。そのため、私たちフォトグラファーは、撮影を行う前に撮影場所の地形や建物、木々などの植物を確認し、光の当たり方を予測しながら撮影を行っています。そのため撮影場所によっての撮影時間をずらしたり、先回りしたりと臨機応援に対応できるよう意識し、撮影を行っています。

4.【撮影前の打ち合わせ】
逆光での撮影では、新郎新婦様のポージングや表情のレクチャーが非常に大切です。そのため、ip-oneでは事前に打ち合わせを行い、新郎新婦様とのコミュニケーションを十分に行うことを大切にしています。また、新郎新婦様のご希望や、私達フォトグラファーからのアイディアを取り入れることで、よりオリジナリティーのある撮影を行うことができます。

以上が、ip-oneの逆光撮影事前準備でした。ただし、機材や準備を行うことは当たり前ですが、撮影技術やセンスがなければ、美しい写真を撮ることはできません。そのため、ip-oneでは経験方で撮影技術が高いフォトグラファーが必ず撮影の担当を行っています。

逆光撮影を美しく撮影するフォトグラファーテクニックについて
逆光撮影を美しく撮影するフォトグラファーテクニックについて

【ip-oneの逆光撮影テクニック】
ここからは、ip-oneの逆光撮影テクニックをご紹介させていただきます。

1.【背景の利用】
逆光での撮影では、新郎新婦様がシルエットになる場合が多くあります。そのため、背景の色や形を工夫することで、シルエットから抜け出した印象的な写真を撮影することができます。例えば、夕日に照らされた木々や海を背景に新郎新婦様を配置することで、美しいシルエット写真を撮影することができます。

2.【ボケの利用】
逆光撮影では、レンズに直接光が入るため、レンズフレアやゴースト現象が発生しやすいです。そのため、ボケを利用することでレンズフレアやゴースト現象をカバーし、印象的な写真を撮影することができます。

3.【新郎新婦様の立ち位置】
逆光撮影時には新郎新婦様が暗くなりがちです。そのため、立ち位置を工夫しながら撮影を行います。日が当たる方向に立ち位置を微調整しながら撮影を行っています。

4.【フレームアウト】
逆光撮影では、正面から撮影を行うと背景の光が強くなり、意図しないシルエット撮影になってしまいます。そこで、フレームアウトを行うことで新郎新婦様を前面に配置し、背景の光を抑えながら撮影を行うことができます。

逆光撮影を美しく撮影するフォトグラファーテクニックについて
逆光撮影を美しく撮影するフォトグラファーテクニックについて

いかがでしたか??逆光撮影を美しく撮影するフォトグラファーテクニックについてご紹介させていただきました。事前の準備から機材、撮影テクニックを効果的に発揮することで、感動的な写真を新郎新婦様へお届けすることができます。

ip-oneでは、経験豊富で撮影技術が高いフォトグラファー2名体制で前撮り・フォトウエディング撮影を行っています。こだわりの撮影クオリティと充実した撮影内容を全ての新郎新婦様へお届けをしています。
オンラインorご来館相談会を開催しております。「撮影相談をしたい」「詳細をもっと知りたい」などございましたら、当サイトまたは当社ホームページより、お気軽にお問い合わせください。


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