タキシードの由来
ご新郎様が着用するタキシード。
何気なく着用してる方もいらっしゃるかと思いますが、タキシードの由来を知っている方は多くはないのではないでしょうか。
タキシードの由来を知ると、衣装選びも様々な視点で選ぶことができ、より自分のお気に入りの1着を見つけられるかもしれませんね♪

1885年にアメリカの煙草王と呼ばれるピエール・ロリラードが開発した別荘地の名前からきています。会員制のパーティーで皆が燕尾服を着る中、ピエール・ロリラードの息子、グリスウォルド・ロリラードは真っ赤なスモーキングジャケットを着ました。
スモーキングジャケットは部屋で煙草を吸いながらくつろげるように燕尾服より裾が短くなっているのが特徴です。1890年代になると、蝶ネクタイや小物を合わせたファッションが若者を中心に広がりました。その後スモーキングジャケットは室内着から準礼服へ変化し、現在の形になったそうです。

素敵な衣装が見つかりますように…。
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