文金高島田
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和装婚で花嫁が被る伝統的な髪型として、文金高島田(ぶんきんたかしまだ)があります。
文金高島田とは、島田髷(しまだまげ)の根を高く巻き上げた華やかな髪型です。
江戸時代に流行した未婚女性の髪型で、文金とは、江戸時代の小判のことで、高貴なものを表す言葉でした。文金風に髻(もとどり)を高くした髪型は、上流武家のお姫様や花魁などに使用されていました。
文金高島田には、角を隠して嫁ぎ先に従うという意味があります。昔は女性が怒ると鬼になるといわれていた為、鬼にならないようにするまじないでもありました 。
文金高島田は、日本髪に合わせて着用します。
前髪・まげ・いち・たぼ・びんの5つの部位に分けられ、前髪は顔の前側の髪で、浅めに被ると現代的で軽やかな印象になります。
深めに被ると伝統的で奥ゆかしい印象になります 。まげは頭のてっぺんでまとめて折り曲げた髪で、華やかさや格式感を出します。
いちはまげを折り曲げた後ろの髪で、編み込みやリボンなどで飾ります。たぼはうなじの上のまとめ髪で、丸くふくらませます。びんは両サイドの髪で、顔周りをすっきり見せます。

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