04/23 いつから始まった?結婚式の歴史③
意外と知らない日本の結婚式の歴史、その③です。
【室町時代〜安土桃山時代】室町時代になると政略結婚も増え、結婚は家と家を結び付けるものとして儀式化されていきます。この時代の結婚式は花嫁が輿に乗って花婿の家に向かい、犬張り子の箱を一緒に持っていくのが習わしです。この箱は多産の願いが込められています。
婿の家に着くと、盃に三度酒を注ぐ「式三献」を行います。まず嫁が酒に口をつけ、続いて婿が盃を飲み干します。この儀式は夫婦2人だけで行われ、衣装も白と決まっており、2日目の夜にはお色直しが行われます。
この時には婿の家で用意された赤や青の衣装を身に付け、お色直しが終わると花嫁は婿の家族と対面することが出来ます。この方法は安土桃山時代まで行われました。
嫁の家から鎧や甲冑などの引き出物が婿の家に渡されるようになりました。次回は、江戸時代の結婚式について紹介します。 フォトウェディングが撮れるスタジオをお探しの方、ぜひフォトジェリッシュで相談してみませんか?プラン等の相談、試着(2~3点)が無料です! 海の予約が続々入ってきておりますので、6~7月撮影希望の方は、お早めにLINE・メールで弊スタジオまでお問い合わせくださいませ。
フォトジェリッシュってどんな店?
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