ドレスの「お直し」の大切さ Part.1
こんにちは!UNE+fotoウェディングです。
本日はドレスの「お直し」についてのお話です。

ドレスの「お直し」「お直し」と以前からブログでも言っていますが
「お直し」とは具体的にどのようなことをしていると思いますか?
UNE+fotoウェディングをおこなっている「MARIA FERIA」では
・撮影日の約1か月~2週間前にお体を採寸
・採寸をもとにドレスを縫って細くしたり、
ファスナー部分を編み上げ仕様に直しサイズ調整をしやすく縫製
しております。
なぜこのような作業をしているかというと
扱っているドレスがインポートドレス=海外製のドレスだからです。
欧米ではウェディングドレスをレンタルするという文化はありません。
お色直しという文化もないため、一生に一度の思い出として
ドレスを購入もしくはオーダーし、その一着を一日中着て過ごすことが一般的です。
対する日本ではもともと婚礼衣装は和装であり、高価な和装はレンタルすることが
一般的だったため、ドレスにおいてもレンタルするという文化が根付いています。
そのため日本製のドレスはレンタルされることを前提に作られているので
耐久性の高い生地を使用し、着る方の体型を選ばないシルエットにデザインされた
ドレスが多いのです。
またサイズ展開も豊富に用意されているものが多いです。

それに対し、インポートドレスは一生に一回の結婚式の為に作られたドレスであり
生地にはシルクを使用し、デザインやシルエットに多様性があります。
そのため着る方によって似合う、似合わないが生じ、それが個性となります。
このような理由から、インポートドレスは日本製のドレスと違い
大量生産を行わないため、サイズ展開もありません。
時間と思いをこめて作られた1着を、ご自身のために作られたドレスかのように
ぴったり綺麗に着て頂くために、採寸を行いサイズ調整をさせて頂いております。
ただこのお直しは、インポートドレスでなくても実は大切な作業です。
詳しくはまた明日お伝えいたします!お楽しみに♪