花嫁和装の柄について
皆さま あけましておめでとうございます✿PHOTO WEDDING STYLEです
お正月はどのようにお過ごしでしょうか?
年末年始も関係なく働かれる職業の皆さまには感謝申し上げます。
今日は色打掛に施されている柄についてご紹介していきます!
花嫁衣装の中で最も華やかな色打掛、
その特徴としては着物を羽織った後に帯をしないことです☻

【品番:MR-005(PU)】https://www.photorait.net/studio/202344/dress/85697
そのため背中の柄が一面に魅せられること
そしてそこに施されている柄の意味を知れば
色打掛を見るのも着るのも、更に楽しくなりますよ♡
まず柄というのは主に"吉祥文様"(きっしょうもんよう)と言い、
繁栄や長寿を表し縁起が良いとされる文様のひとつです。
日本において吉祥文様は、様々なお祝いの品、日用品、着物や帯、工芸品などにあしらわれてきました。
また、お祝いの他にお守りや厄除けの意味もあり、その種類は数十種類にもなります。

【品番:MR-010(K)】https://www.photorait.net/studio/202344/dress/85702
その中でもよく目にすることが多い"鶴"です
鶴は色打掛はもちろん、
赤ちゃんのお宮参り用の着物から七五三、成人式など
おめでたい席に着る着物の柄には欠かせない定番として愛される吉祥文様です。
込められた意味や願いは…
「長寿」
鶴は長寿の象徴のひとつ。
そのため、長寿を祈ったり祝ったりする場にふさわしい文様であるとされてきました。
「夫婦円満」
鶴はつがいになると生涯相手を変えないといわれています。
このことから、夫婦がいつまでも仲睦まじくいられるようにという意味が込められています♥
また鶴が羽ばたいてる姿は優雅で美しいですよね✬
華やかさと共にこのような意味や願いも込められていると思うと
着る時に気持ちが変わるような気がします。

【品番:MR-009(RE)】https://www.photorait.net/studio/202344/dress/85701
続いてはこちらもよく目にするかも知れません日本の代表的な花々❁
お花の中でも多く描かれている"芍薬"や"牡丹"です

【品番:NJ-003(PI)】https://www.photorait.net/studio/202344/dress/85695
❁芍薬(背面上部の赤と白の花)
文様の意味:幸福
❁牡丹(足元の赤と白の花)
文様の意味:富貴繁栄(身分が高く、富み栄えること)・不老長寿
牡丹は、美しく大きな花を毎年咲かせることから、美しい女性の象徴とされ、
数ある様々な花の中でも美しい「百花の王」、
豊年の兆しとなるめでたい花「瑞花」として、幸福や富貴の象徴とされていました。
こちらの色打掛にはたくさんの花々が施されており大変魅力的な1着です。
それぞれの花にも意味がありますのでまだまだ紹介しきれませんが
気になった方はぜひ他のお花や文様の意味なども調べてみると楽しいですよ♪

【品番:NJ-002(GR)】https://www.photorait.net/studio/202344/dress/85694
これらの文様は単体でももちろん使われますが、
他の文様の組み合わせることで更に華やかさが増し、
それぞれの色使いで煌びやかな色打掛が仕上がります。
吉祥文様はおおよそ数十種類あると言われており
それぞれに意味が込められており、大変奥深いものです。
花嫁さましか着れない大変貴重なこの機会に
たくさんの願いと共に羽織って撮影に臨んでみてください❤︎
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