スッキリとして軽やかな<大振袖>
こんにちは、スタジオエスです(*ᴗˬᴗ)
本日は振袖の中で婚礼に使用される"大振袖"についてご紹介してまいります。
本振袖・引き振袖とも言われ、振袖の中でもっとも格式高いです。
"角隠し"を合わせて着るのが正式な装い。
江戸時代に上流階級の婚礼衣装として着用されたのが始まりとのこと。

中でも"黒引き振袖"には
「今後、嫁ぎ先以外の色には染まらない」という誓いの意味が込められていたそうです。
決意のこもった一途な想いに胸が打たれます。
♢ ♦︎ 打掛・振袖の違い ♦︎ ♢
▽打掛
帯の上から羽織るので着物の文様が背面もキレイに見えます。
しかし綿や刺繍の影響で布団のように重いので要注意です。
▽振袖
着物の上から帯を締めるため、色味の合わせ方や小物の使い方次第で印象が変わります。
打掛ほど綿を使っていないので軽くて動きやすいです。
色味や柄もそうですが、
衣装選びにお悩みの方はこういった違いも念頭に置いておくといいかもしれませんね。
▼こちらをご参考ください。
https://www.photorait.net/studio/202188/dress?category_id=5