Kodawariこだわり
POINT1和装の婚礼衣裳の中で最も格式の高い「白無垢」
表裏全てが白一色で作られた着物のことで、打掛、帯、小物も白色で統一されています。一般的に神前式や仏前式で多く着用されている種類です。綿帽子には、魔除けや災難から身を守る願掛けの他に、結婚式が終了するまで新郎以外の人にお顔を見せないという意味もあり、奥ゆかしい印象になります。
POINT2華やかな色柄がロケーション撮影に映える「色打掛」
多彩で模様のバリエーションに富んだ色打掛は、柔らかい雰囲気が漂い、花嫁様にぴったり。様々なおめでたい文様や刺繍が施されていています。赤系が伝統的ですが、いまはカラーバリエーションも豊富ですので、お好みの一着を見つけてください。
POINT3凛とした雰囲気を演出してくれる「黒引振袖」
江戸時代後期から始まり、昭和初期まで白無垢や色打掛よりも主流となっていた婚礼衣装です。黒引き振袖は振袖の中で最も格式が高く、新郎以外の他の誰にも染まらないという意味が込められた婚礼衣装で、裾を引きずって着用することから「お引きずり」「引き振袖」とも呼ばれます。ゴールドの帯が黒色を引き立たせ、華やかさの中に上品さがあり、凛とした印象となります。