ベールダウンの瞬間*
皆さまこんにちは*
プランナーの鶴海です。
一気に寒くなりましたが、皆さま体調にはお気を付けくださいませ*
本日は、ベールダウンの瞬間のご紹介をさせていただきます。
私も、今まで何度もその瞬間を見守らせて頂いたのですが、
何度見ても感動いたします。
ベールダウンには、2つの意味があります。
ヨーロッパのある地方では、結婚式の当日に花嫁が教会へ向かう途中に悪魔にさらわれるという古い迷信がありました。
そこで、お母様がが花嫁様の顔にベールをかぶせ、悪魔に見つからないように教会へ向かったと言われています。
ベールには「愛する娘を災いから守ってくれますように」という、お母様の願いが込められております。
また、お母様は花嫁様が生まれてからずっと1番近くで成長を見守り続けてこられました。
結婚式当日に新婦様がウェディングドレスを身にまとい、ベールをおろすのは身支度の仕上げです。
「今までは私が一番そばで見守っていたけれど、これからは新郎さんが守ってくれるね。幸せになってね」という、お母様のそんな思いを込めて、新婦様の身支度を完成させます。
プリエージュではこの意味を、事前にお母様にお伝えをさせていただき、ベールダウンをしていただいております。



お母様からは、目の前にいらっしゃる花嫁様がどんな風に見えているのか、どんな景色なのだろうか、大切にお育てになられた娘様を見送るお母様のお姿は、本当に何度見ても感動いたします。
素敵なベールダウンのご紹介でした(*^^*)