秋にぴったり!色打掛のカラー別紹介
こんにちは、マリアージュことぶきです。
いつもスタッフブログをご覧いただき、誠にありがとうございます!
今からは気候の良い季節、秋がやってきます。
ことぶきでも「期間限定 秋冬データプラン」でご予約頂いているお客様の撮影が先日からスタートしました。
夏はスタジオ撮影が多かった和装も、秋になるとロケーションに行かれる方が自然と多くなります。涼しく撮影しやすいシーズンなので、フォトウエディングで良く選ばれる理由もよく分かりますよね。

和装でロケーションとなると、雰囲気があるのはやはり日本庭園。
香川県では、高松市にある「栗林公園」か丸亀市にある「中津万象園」がメジャーなロケーションスポットとして親しまれています。
松などの鮮やかな緑、歴史的な橋や建物など風情のある空間が、和装の良さをより引き立ててくれます。
そしてなんといっても、秋の日本庭園では【紅葉】と撮影できるのも嬉しいポイント!
11月下旬から12月上旬にかけて見頃を迎える紅葉は写真に秋らしい華やかさを加えてくれます。
また、栗林公園ではお茶室も有名なスポットの一つ。
正座やお引きのショットなど、屋内でしか撮影できないポーズもありますし、園内とは一味違う雰囲気も味わうことができます。
涼しく撮影しやすい、そして夏と違った彩りを見れてくれる秋。
今回は、そんな魅力がたっぷり詰まった秋にぴったりの色打掛カラーをご紹介したいと思います♪

▲赤色
「色打掛=赤」というイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか。
昔から縁起のいい色として、ブライダルでも長く愛されている赤色。
そんな王道の赤色は、日本庭園の雰囲気にも秋の雰囲気にもぴったりのカラーなんです。
金糸や刺繍がたくさん入っている華やかなものが多いので、豪華に着こなしたい方は是非試してみてくださいね!

▲黒色
黒色って縁起の悪い色なんじゃないの??
そんなイメージを持たれている方もいらっしゃると思います。
しかし、黒には「その人以外の色に染まらない」そんな素敵な意味もあるんです!
これから二人で歩んでいく結婚。色の意味を知ることで、新婦様の強い覚悟と意思を感じるはずです。
シックで大人っぽい印象にしてくれる黒色は、今からの秋冬にぴったりのカラーです。

▲モスグリーン×オレンジ
秋らしい落ち着いたおしゃれカラーのグラデーション。
おしゃれなのに、シンプルすぎず、色打掛らしい豪華さはしっかりと感じられる1着です。
この打掛は、刺繍がすごく変わっていて、「相良刺繍」という非常に価値が高いとされている技法なんです。
なぜなら、一つずつすべて職人さんが手作業でしているため、手間と時間がとてもかかるから。
そんな品のある相良刺繍をぜひ目で見て楽しんでみてください♬

▲黄色
黄色は、冬の落ち着いたこってりなカラーと比べて、少し爽やかさの残る秋カラー。
まだ暑さの残る9月や、だんだんと涼しさを感じる10月にぴったりの色ですよね!
意外と原色に近い濃いめの黄色なので、お写真映えはもちろん可愛らしさも兼ね備えた1着。
柄行は古典柄で、金糸がしっかりと入った王道タイプなので、ご親族様にも喜んでいただけると思いますよ♬

▲番外編:白無垢
紅葉シーズンはあえての白無垢も素敵です。
背景には、緑だけでなく、赤色やオレンジなど様々な彩りが加わります。
その中に真っ白な花嫁様が入ることで、写真にメリハリが出てより紅葉を引き立てることでしょう。
季節もので、ピンポイントでしか見ることのできない紅葉。
風情ある景色をメインに雰囲気のある写真に仕上げたい方は白無垢もぜひご検討してみてください(^^)
いかがでしたでしょうか??
今では赤だけでなく、青や紫、黄色、そして白色など、色打掛にも豊富にカラーが登場しております。
打掛らしい豪華なものから、今注目のすくみ系でナチュラルなものまで、デザインも様々、自分の好みに合わせて幅広く自由に選べるようになってきていますよね。
ことぶきでも色柄を豊富に取り揃えておりますので、実際に羽織ってみて自分に合う1着を見つけてみてくださいね(^^)