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お二人らしい素敵な神前挙式でした。

公開日:2024年2月9日(金)

こんにちは、マリアージュことぶきです。
いつもスタッフブログをご覧いただいている皆様、誠にありがとうございます!

先日、ことぶきの【神前挙式プラン】をご利用頂いたお客様の挙式が行われました。
ことぶきの神前挙式プランは、衣装と美容、そして挙式当日の撮影までがセットになったプランです。神社や挙式日に関してはお客様自身で決めて頂き、当日の段取りや玉串料に関しても神社の方に直接お問い合わせ頂いております。

今回の新郎新婦様は挙式だけでなく、前撮りもことぶきで撮影してくださり、プラン決めから衣装、前撮り、挙式当日まで全て担当させて頂きました。フォトウエディングとはまた違った深く濃い時間を共にした印象的なお客様。挙式の日もアシスタントとして同行することになり、お二人らしい素敵な結婚式に立ち会うこともできました。
本日のブログはそんなお二人の神前挙式レポをご紹介したいと思います:)

お二人らしい素敵な神前挙式でした。



〖神前挙式とは一体どんな結婚式??〗
まずは、神前挙式についての知識を深めてみましょう。
神前挙式と言われるとイメージするのは、「和装」と「神社」。和装の挙式スタイルというざっくりしたイメージはあるものの、神前挙式について深く知っている方は少ないと思います。
古くから言い伝えられた神前挙式の歴史や起源についてご紹介します。

神前挙式とは...
神道の神々に誓いを立てる日本ならではの挙式スタイル。神社や結婚式場に設けられた神殿で行われ、神前式ならではの儀式があるのが特徴です。
現在のような神社で行う形に整えられたのは1900(明治33)年に行われた大正天皇のご成婚が最初と言われています。その後一般的に広まったのは、第二次世界大戦後でした。
それまでの日本の結婚式は、新郎の自宅に身内の者が集まり、床の間に祀られた神様の前で行う形でした。

玉串(たまぐし)とは...
玉串は、結婚式など神社で行われる儀式の場で使われるもので、木の枝に紙垂(しで)や木綿(ゆう)を結んで下げたのもです。参拝者や神職が神前に捧げます。白いギザギザの紙は紙垂
と呼ばれ、ギザギザは雷を表し、雨乞いや邪悪なものを祓うという意味が込められています。


〖神前挙式はどこでできる??〗
神前挙式を行う場所としては、「神社」や「ホテル・式場内の神殿」が一般的とされています。その中でも神社を選ばれる方が特に多く、過去に神前挙式をされた新郎新婦様の半数以上が神社で行ったというデータも出ているみたいです。それ以外の方は、会場内に設けられている神殿で挙式を行っているんですね!
神前挙式はご親族しか参列できないイメージもあると思いますが、そんなことはなく、会場や神社の収容人数に問題なければ、友人や職場の方を招待できるんです!事前に列席できる人数を聞いてみてもいいかもしれませんね。

お二人らしい素敵な神前挙式でした。

今回ご紹介する新郎新婦様は、高松市一宮町にある【田村神社】にて挙式を挙げられました。
田村神社は、神様のデパートと呼ばれるほどたくさんの神様が祀られてる神社で、婚礼だけでなく、七五三でもお参りされる方が多いみたいです。

そんな老若男女どの世代からも愛される田村神社で素敵な神前挙式をされたお客様が選んだ和装は、プラチナと刺繍がたっぷり入った豪華な白無垢。
白無垢にも絵柄や種類がたくさんあり、鶴や桜の古典柄や裏赤などいろいろご試着してみましたが、その中でも彼女が気に入ったのは、大きいお花だけがたっぷり入った刺繍のもの。
縁起のいい鶴の絵柄が多い和装の中で、お花だけの柄行は意外と少なくレアだったりするんです。そんな従来の着物とは違った雰囲気の1着に魅力を感じて頂けたみたいです(^^)

新郎様は、婚礼といえば誰もがイメージされる黒紋付にグレーの袴。
現代では新郎様の和装もいろいろな色味が登場し、選び幅も増えてはきましたが、今でもなお一番格式が高いと言われているのが〝黒紋付×グレー袴〟の組み合わせなんです。
お二人が「やっぱり結婚式はtheという雰囲気がいいよね!」と決めた衣装。
どれだけ時代が移り変わり、流行が変わろうと、長く若い世代からも支持される日本の文化は素晴らしいなと改めて感じました。

そして迎えた挙式日当日。
14時から挙式予定でしたので、それに間に合うように10時から美容を開始しました。着付けまで全て終了し、ことぶきのロケ車にカメラマン、アシスタント、美容師さん、新郎新婦様が乗って田村神社まで移動。そして、田村神社に到着したら早速リハーサルです!
リハーサルをしているうちに、だんだんとご両家のご家族様も集まってきました。今回は、新郎様側が3名様、新婦様側が5名様、計8名様のご列席でした。


お二人らしい素敵な神前挙式でした。

【儀式①:参進の儀】
巫女さんに導かれ、新郎新婦、両親、親族の順番で列席者が列になって神殿まで移動し入場します。

【儀式②:修祓の儀】
式の初めにお祓いをします。

【儀式③:斎主祝詞奏上】
斎主が祝詞にて神様にご成婚のご報告と今後の末永い幸せを祈願します。

【儀式④:新郎新婦三三九度誓杯の儀】
新郎新婦が大中小の盃で交互にお神酒を飲みます。

【儀式⑤:新郎新婦誓詞奏上の儀】
新郎新婦が一緒に誓いの言葉を読み上げます。

【儀式⑥:神楽奉納】
巫女が二人の門出を祝福するとともに、両家の繁栄を祈って舞を披露します。

【儀式⑦:玉串拝礼】
新郎新婦が玉串を奉納し、一緒にご拝礼します。

【儀式⑧:親族固めの盃】
新郎新婦と列席の皆様が盃でお神酒を飲み、親族同士の繋がりを固めます。

【儀式⑨:新郎新婦指輪交換の儀】
指輪を交換します。

挙式時間は約30分。
その挙式風景をカメラマンがしっかり撮影してくれます。
指輪交換の際にちょっとしたハプニングで少し笑いもありながら、厳かで素敵な挙式が終了しました。

お二人らしい素敵な神前挙式でした。


挙式後に家族写真と二人映しの撮影を神社内でしました。
挙式中は緊張もあり表情が少し硬かった印象ですが、挙式後は開放感からか柔らかく自然体な表情を見せてくださいました!
挙式のスナップ写真は、緊張感、空気感、その時にしか見せない新鮮な表情を残すことができるので改めて素敵だなと感じますね。
ハプニングも全て思い出に、お二人らしい素敵な挙式でした(^^♪
これからも末永くお二人の幸せが続きますように、、
この度は、ことぶきを選んで頂き本当にありがとうございました!



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