【パーソナルカラー】自分に似合うドレスとは??
こんにちは、マリアージュことぶきです。
皆様、近年女性の間で注目されている【パーソナルカラー】はご存じでしょうか??
●パーソナルカラーとは...
持って生まれたボディーカラー(肌の色・瞳の色・髪の色など)をもとに、個人(personal)に似合う色(color)を診断する手法。基本的には、色相、明度、彩度、清濁の4つの要素から色を分析します。
最近では〝パーソナルカラー診断〟と言って、ウェブでAIが診断してくれるサイトや、店舗でプロのパーソナルカラリストに診断してもらったりと、全国的に普及され、認知も広がってきています。
パーソナルカラーを知るメリットは??
パーソナルカラーを知ることで、自分に似合う服や髪の色、アクセサリーをコーディネートすることができます。似合う色を取り入れると、肌の色が明るく顔色がよく見えたり、目の下のクマやシワなど気になる部分が目立たなくなるというメリットがあるので、写真写りも良く感じます。また、若く健康的に見えたり、誠実さを感じさせたりと、第一印象も良くなる効果があるのです。
自身のパーソナルカラーを知っておくと、いいことだらけですね!世の女性たちがパーソナルカラーにこだわる理由も納得です!!
さて、結婚式や前撮り、フォトウェディングで最も重要視されている〝ドレス選び〟
たくさん試着をして、自分に合うドレスを選ぶのに奮闘している花嫁様。
「自分に似合う色って何なんだろう。」「着れば着るほど分からなくなってきた…」などの悩みは出てきていませんか??
自分の好きなカラーはもちろんあるけど、それが自分に似合うかと言われたらまた別の話で…
一生に一度、自分にも大切な人にも最も記憶に残る日。自分を一番美しく見せてくれるドレスで晴れ舞台を迎えたいですよね!
本日はそんな花嫁様に参考にして頂きたい!パーソナルカラーと似合うドレスについてご紹介したいと思います♪
《パーソナルカラーのタイプ》
パーソナルカラーはまず大きく「イエローベース」と「ブルーベース」に分けられます。皆様も聞きなじみのある言葉ではないでしょうか?
よく「私は肌が黄色っぽいからイエローベースかな。」とおっしゃっているのを耳にしますが、それは間違い!肌の色で分けられるのではなく、どちらのベースの色が自分に合っているのかを指しているんです。
「イエローベース」=黄みがかっていて、暖かみを感じさせる色。
「ブルーベース」=青みがかっていて、涼しさを感じさせる色。
この2つの色をベースに、「スプリング」「サマー」「オータム」「ウィンター」の4つに分類されます。
〖スプリング〗
俗にいうイエベ春と呼ばれるタイプで、第一印象は、明るく親しみやすい、生き生きとしたイメージを持ちます。
肌:黄みを帯びていて明るく、ツヤや透明感がある。
瞳:明るい茶色。
頬:血色がよく、オレンジがかったピンク。
髪:明るいブラウン。細くてツヤがある。
スプリングタイプは、春のお花畑や新緑を思わせる、明るく華やかな色味が似合うタイプです。みずみずしいフルーツを連想させるようなオレンジやイエローなどのビタミンカラーや、朱赤やコーラルピンクなど暖かくポップなカラーを得意とします。
生地感としては、軽やかなシフォンのキュートな雰囲気が相性が良いでしょう。また、フリルや小花がたくさんついた可愛いデザインもgood◎




〖サマー〗
一般的には、ブルべ夏と呼ばれるタイプで、第一印象は柔らかくエレガント、上品で知的なイメージを持ちます。
肌:色白でピンクがかった色。
瞳:黒に近い。白目と黒目の
頬:青みのピンク。コントラストが柔らかい。
髪:ソフトな黒やブラウン。
初夏に咲くアジサイや朝顔のように淡くソフトな色味がお似合いで、上品で優し気な雰囲気を持ち合わせているのが特徴です。
黄みの強い色を身に着けると顔色がくすんだり疲れて見えてしまいます。青と白をほんのりと混ぜた色が似合いやすく、ラベンダーや水色、ベビーピンク、ミントグリーンなどのパステルカラーを得意とします。
生地感としては、オーガンジーなどの上品で柔らかい素材のものが美しさを引き立たせてくれます。繊細なチュールレースをあしらったドレスとの相性も良いでしょう。




〖オータム〗
一般的には、イエベ秋と呼ばれるタイプで、シックで落ち着いたイメージ、暖かみや穏やかさがあり、大人っぽい雰囲気を持ちます。
肌:黄みが強いマットな肌。
瞳:ダークブラウン。黒に近いブラウン。
頬:赤みはほとんどない
髪:黄みがかったダークブラウン系。
熟した果実や紅葉のように、暖かみのあるディープなカラーが似合うタイプ。このカラーが似合うのはオータムタイプだけなんです。
品があってシックな雰囲気のマスタードやテラコッタなどのこっくりとした暖色系が得意です。
生地感としては、甘さのない重厚感や、素材のしっかりしたどこか個性的なものとの相性がよく、トレーンの長いものだとなお良いでしょう。




〖ウィンター〗
一般的には、ブルべ冬と呼ばれるタイプで、シャープでかっこいい印象、華やかで人目を引くような印象の方が多いイメージです。
肌:青みのあるベージュ。色白かダーク系の肌。
瞳:ダークブラウン、または黒。白目と黒目のコントラストがはっきりしている。
頬:ローズ系、または色味がない
髪:ツヤのある黒色。ハリがあり、太く固い髪質。
鮮やかでクリアな原色系の色やモノトーンがよく似合うタイプです。情熱的な赤や、青みの強いピンク、エメラルドグリーンやロイヤルブルーなど、ぱきっとした鮮やかな色を身に着けることで、凛とした美しさが引き立ちます。コントラストを意識すると、より顔のパーツが引き立ち立体感がアップするでしょう。
生地感としては、光沢のあるサテンや、クラシカルな素材との相性がとても良いです。




皆様はどのタイプでしたか??
自分に似合うカラーが見つかると、ドレス選びもよりスムーズになりますし、自分の魅力をより引き出すことができるのです。
このブログを読んで、今結婚式やフォトウェディングをご検討されている花嫁様がより輝けるドレスが見つかるヒントになれば嬉しいです(^^)
最後までご覧いただきましてありがとうございました!