黒のウエディングドレスの魅力

花嫁のウエディングドレスといえば、白をイメージしますよね。
一般的には、そうですが、今注目されているカラーは、「黒」のウエディングドレス。
黒のドレスと聞くと、少し縁起が悪そうなイメージをもたれる方もいらっしゃると思います。
しかし、そうではないんです。黒のドレスは、実は昔から存在していたのです。
黒のウェディングドレスが着られはじめたのは16世紀頃のスペイン宮廷。
その後宮廷だけでなく一般市民にも広がっていったと言われています。
当時は、黒のウェディングドレスに白のベールを合わせるのが定番スタイルだったそうです。
しかし19世紀に入ると・・・イギリスのヴィクトリア女王が白いウェディングドレスを着たことをきっかけに、白いウェディングドレスが普及していったそうです。
黒のドレスに込められた意味は、「あなた色以外には染まりません」です。白のドレスは、「あなた色に染まります」という意味が込められています。
黒のドレスは、凛とした強い女性像を感じますよね。
結婚式では、まだまだ白のウエディングドレスで挙式が主流なので、お色直しで黒のドレスを着てみるのもいいと思います。
フォトウエディングでは、注目されているカラーなので、ロケーションやスタジオで個性的に着こなして欲しいと思います。
黒のウエディングドレスは、注目されていますが、万人受けというよりは、少数派の個性的に、人と被りたくない花嫁さまが注目されているカラーなので、自分らしくしっかり個性がだせるようなコーディネートしていきましょう!!
