【カメラマンYashikiのブログ】 「ポージングのお話」
カメラマンの「Yashiki」です。
Yashikiが、撮影のこと、お店のこと、お客様のこと、会社のこと、マーケットのことetc 綴ってみたいと思います。
カメラマンの「Yashiki」は、スタジオムーンを運営する会社、株式会社ラプラスのオーナー兼代表取締役でもあります。
この時代ですが、文章はあえてAIに頼らず、自分の素直な気持ちを、自分の言葉で伝えていこうと思います。
お付き合い、よろしくお願いいたします。

今回は、撮影時のポージングのお話です。
このポージング、お客様も撮影の時に不安に思っている要素のひとつでは無いかと思います。
お客様の中で、モデル経験のある方や、撮られ慣れている方は、ほぼいません。
だから安心してください。
結構、細かく撮影中に指示します。
あと数センチ、右だ左だ と細かいです。
それくらい、少しのことで違いがあります。
例えば、男性にはイメージしやすい例だとすると
愛車の写真をスマホで撮影すると、イメージしてみてください。
真正面のカットも必要に応じてはOKですが
ちょっと斜めから撮った場合と
ちょっと下から撮った場合
車全体の写真、
アップ気味の写真、
動きのある感じの写真
それぞれイメージが違ってくると思います。
そこに背景を考えると、自分が動くと背景が変わりますので
車自体を少し動かして、角度も一番良いところを狙ってみると、
綺麗に撮れたりしますよね
それと同じです。
恩納村という素晴らしいロケーションで撮影をしていますので
一番良い背景を選び、そこに角度を考えて、位置取りをします。
その位置取りの中で、色々と「あーだこーだ」と指示します。
だから、皆さんはポージングを気にしなくても大丈夫ですよ(笑)

当然、ポージングのコツと言うものがあります。
これがYashikiが撮影を始めた時に、一番勉強した部分かもしれませんし
今でも、色々と「本物」を見て参考にしています。
ポージングはカメラマンやスタジオの能力が出る部分かもしれませんね。
スタジオムーンでは
まず「美しい&カッコいい」「楽しい」をどのように表現するか?
これをお客様らしく撮影するとなると、どのような写真になるか?
これを撮影前に、色々と考えます。
写真のカットでイメージする場合もあれば、単語一言で言えばどうなるか?も考えます。
要は「今日のテーマ」を決めるようにしています。
今日のテーマはお客様に応じて千差万別です。
これを決めるために、撮影前に色々と会話をします。
この会話(コミュニケーション)のお話は、別途綴りますね。

その「今日のテーマ」が決まると、後は意外と楽しいものです。
あとは、撮影のポイントに応じて「あーだこーだ」言いますので(笑)
ですがお客様がやりたいポージングがあれば、それは最優先です。
それこそ「お客様らしさ」が出ますので、ぜひやってみて欲しいです。
ですが、そのような方はマレですので、普通はYashikiとスタッフさんで色々と考えています。
では少しだけ、ポージングのコツをお教えします。
ここで問題です
Q:今まで撮影していて、お客様のポージングとても美しい、と思った人には共通項があります。
それは何でしょうか?
A:答え:舞踊系の経験がある方
モダンダンス、社交ダンス、バレエ、伝統芸能etc
その中でもバレエの経験がある方は、特に綺麗だと思いました。
バレエの方は、手先がとにかく美しい
スッと柔らかい直線を描くというか、優美というか、姿勢や立ち方など、完璧だー
と思ったことがあります。
ですが経験のない方に、それを真似てと言っても大変だと思います。
皆さん大丈夫!心配ご無用のポージングのコツは以下です。

ポージングのコツ
1:少し斜めを意識しましょう
少し斜め、これは美しく見せるポイントかもしれません。
これは京都の下賀茂神社で和装を撮影している時に、強く感じました。
和装は綺麗な打掛等、着物をいかに美しく表現するか
これがポイントでした。
人物と着物の重要さの比率が半々というのか、洋装以上に衣裳の見せ方の比率が高いと思いました。
和装の場合、左の袖を見せるように意識します。
基本の立ち方を、そのようにします。
そうすると、勝手に手の位置、足の位置が決まり、
そうすると、勝手の着物の模様が一番美しくなるように着物の柄がデザインされていることが多いです。
その勝手に美しくなる基本が「少し斜め」なのです。
この斜め具合は、その時々により、より強く、軽め、場合によっては真正面など色々ですが
シーンに合わせて、そこを自然に作り上げていくように、
ポージングの声掛けをしています。

ポージングのコツ2:手の高さを意識しましょう
これはご自身のスマホでプライベートの撮影する際でも一度気を付けてみてください。
手の位置を、下にするか、上にするか、真ん中にするか
これだけで印象が変わってきます
下のすると落ちついた雰囲気
上にすると活動的な雰囲気
真ん中は、自然な雰囲気
その位置に合わせて、手を握ったり、開いたり、繋いだり、何かを持ったり
すると色々と表現が変わってきます。
プライベートの写真でも、手の位置をどうするか、そして手をどのように表現するか
それだけを決めておくと、意外といい感じになりますよ(笑)
この手の表現が、バレエや舞踊系の経験のある方は、とても優しく、柔らかく、力強くなど
様々なタイプが、自然に身体に身についているようです。

ポージングのコツ3:ヘアセットはポージングに影響が出ます。
ヘアセットのスタイルの話ではなく、風の影響での「乱れ」です。
屋内撮影と屋外撮影の大きな違いの一つが「風」の有無です。
皆さんの中で、風の影響を意識しながら、生活している方は一部だと思います。
海沿いは概ね風が吹いています。
特に沖縄は、常に風が吹いています。
風があるので、暑さもしのげますし、ドラマチックな写真も撮れますが
風は間違えると大変厄介な存在です。
ヘアセットを風の影響を受けやすい方は、事前に調整することをおススメします。
前髪、サイド、トップ
風が強いと、どうにもなりません。
髪に意識がいくと、ポージングまで意識が届きません。
当然、表情も出にくくなります。
女性はメイクさんが事前に仕上げてくれたり、オプションのメイクアテンドなどでケアしてもらえるケースが多いのですが
男性でやや長めの髪の方は、意外にポイントです。
撮影に集中するために、ヘアセットを沖縄の屋外に向いたようにしておくことは
ポージング含めて、写真には大切なことです。

最後に、自分の長所と短所をちょっとだけ意識しましょう。
長所や短所は、言い換えれば、これは「自分らしさ」というのが本来かも知れないです。
そこをどのように表現するか?
これは自らすると言うより、撮影側が意識していることなので、
お客様はあまり気にしないでも良いかもしれません
お客様は自然体で結構です。
結局は、ポージングはYashiki含めてスタジオムーンのスタッフが「あーだこーだ」言いますので
心配は無用です。
沖縄の風景や自然を感じている間に、時間が過ぎて、良い思い出になり、
美しい写真が永遠に残りますので、ご安心くださいね。

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