大人気都内洋館＆博物館比較(東京国立博物館/旧前田家本邸・前田侯爵邸/旧古河邸)
こんにちは。
ecoo村田です。
前撮りや後撮り、
フォトウエディング(写真だけの結婚式)を考えているけど
「公園で開放的な空間も、スタジオのイメージも
なんか違うなぁ。。。
現代的ではなく、レトロでクラシカルな
上品な場所はないかな。」
とお悩みの方はいらっしゃいませんか？＾＾
そんな方におススメなのが
洋館や博物館！
洋館や博物館での撮影は
建物自体が素敵なので
婚礼衣装を着たお二人がいたら
さらにさらに、華やかになります。
今回はいつもの撮影レポではなく
おすすめの洋館プラン、撮影場所をずらりとご紹介！
写真屋さんだからこそわかる
おすすめポイントもご案内しています。
ぜひお気に入りの場所を見つけてください。＾＾
↓ ↓ ↓
—どんなところ？
日本最古の博物館で、本館は重要文化財にもなっています。
日本最古という響きだけでも、特別感がありますね～。
一番有名なのは、こちら本館エントランスの大階段。
とても迫力があって、絵になるので
映画やドラマ、ミュージックビデオでロケ地としても
よく使用されています。
—おすすめポイント
・大理石の大階段！
白いドレスがとっても映えます。
・建物だけではなく、
ステンドグラスや照明の装飾にも注目です。＾＾
・本館裏のラウンジでは壁の彫刻が素敵！
—こんな人にぴったり
・迫力や重厚感のあるイメージが好き！
・ドラマチックな雰囲気が好き！
・博物館が好き！
【国立博物館(表慶館)】
—どんなところ？
大正天皇のご成婚を記念して計画され、
1909年（明治42年）に開館した日本ではじめての本格的な美術館です。
本館の重厚感あるイメージと異なり
明るく、洗礼されたお城のような建物。
エルメスやフェンディなどの
ファッションブランドのショーも行われています！
ドレスを着て、この場所を歩くとお姫様気分に！
—おすすめポイント
・天井のふき抜けがダイナミック！
下から見上げると、建物全体の造りや
天井に描かれた模様の美しさにうっとり。。。
・花嫁さんが大好きな階段！
表慶館にもございます。＾＾
・白を基調としているので、明るいイメージに！
・外観も素敵！
アーチ状の屋根は色味も形も
なんだかかわいらしい。。。
—こんな人にぴったり
・ダイナミックな建物がいいけど、可愛さもほしい！
・お姫様になりたい！
【旧前田本邸洋館(前田侯爵邸)】
—どんなところ？
歴史を感じるひろーい洋館
「家」というより「お城」のような建物です。
和と洋、両方のイメージを合わせた場所なので
ドレスはもちろんですが、和装にもぴったり！
・落ち着いたトーンで統一感がありつつ あたたかみのある木の造り。
1階は晩餐会を行う社交場でした。
天井にはシャンデリアがあり
引きで撮っても絵になります。
アンティークな雰囲気が素敵な古時計があったり
自然光がたっぷり入る、明るくかわいらしいお部屋があったり。。
落ち着いたトーンはそのまま
でも壁紙や絨毯などお部屋ごとのこだわりが盛りだくさん。
かわいいポーチで撮影可能！
お外の空気感も閉じ込めましょう！
・撮影時は貸切！
旧前田家本邸では、休館日に撮影に入るため
撮影時は完全に貸切。
人目が気になるな～という恥ずかしがり屋なお二人にもおすすめです。
※国立博物館も貸切です。
—実際の撮影当日はどんな雰囲気？
撮影当日レポートでご覧ください。＾＾
・クラシカルに！たけどあたたかみのある雰囲気が好きな方。
・貸切の場所で撮影したい！
・歴史すきの方
【旧古河邸】
—どんなところ？
竣工から100年を超えた歴史ある邸宅。
重要文化財に認定されてからは
6年の歳月をかけ、修繕工事をしたため
古き良き雰囲気はそのままに
キレイに洗礼された内装になりました。
—おすすめポイント
・お部屋ごとに、雰囲気が変わり
バリエーション豊か！
豪華な赤い壁が特徴的なお部屋や
普段は喫茶営業もしている
白とミントグリーンカラーの
かわいらしいお部屋。
自然光たっぷりのサンルーム。。。
映画のセットのようですが
本物の一軒家！
つくりものでは表現しきれない魅力がたっぷり。
・明るい雰囲気も、落ち着いたシックな雰囲気も
両方撮影可能！
—こんな人にぴったり
・背景のバリエーションがたくさんほしい
・かわいいもシックも両方撮りたい
いかがでしたでしょうか。＾＾
今回ピックアップした建物やロケーションは、
どれも長い歴史を経て
残っているという物語があります。
流行りものではない分、
どれだけ時間が経っても
美しい場所。
きっと、これから結婚するお二人が
おじいちゃんおばあちゃんになってから
写真を見返した時も「素敵だなあ」と
感じていただけると思います。＾＾
撮影場所が、思い出の場所になるよう
お二人でじっくりじっくりご検討ください。
(写真：ecooカメラマン 文ecooスタッフむらた)
